2020-04-02に更新

序章「ひとりぼっちPython」

雑記

巷で話題のPython。
言語別エンジニアの年収グラフでは1位を獲得しており(どっかで見た気がする)、近年話題の飛び交う「機械学習」「AI」「ブロックチェーン」にもよく活用されている言語ということで、とても人気なのが伺えます。
寝る前のお供に時々「日経ソフトウェア」という雑誌を購入しているのですが、ここ最近の表紙を見るとほとんどPythonという文字で埋め尽くされています。

ただ、その人気の裏側というか、実際にどうなのかというのがわからないのが正直なところです。安易に個人で初心者が手を出して痛い目を見るんじゃないのかなあとか。正直ちょっとPythonって敷居が高い印象があります(言語的には比較的取り組みやすそう?)。

で、まあ好奇心に負けて(?)Pythonに少し取り組んでみた訳です。いろんな言語に取り組むのはベストプラクティスでないと怒られそうですが、都合の悪いことは聞かないこととします!!!!!

実際に「機械学習」の基礎の基礎みたいな部分をUdemyで学習してみました。回帰分析を学んでみたのですが、やっぱり面白いのですね。
もともと数学的な分野は好きな部類なので、もうちょっと勉強してみたいなって思いました。

そんなこんなで 「ノンプログラマ」で本業の傍ら趣味と実益を兼ねて学習をしながら 「ひとり開発」 に取り組んでいる人間 が、Pythonについて取り組んでみたことや興味のあるトピックについて 知識を広げてみたいと思っているのがこの連載です。

この連載で取り上げたいこと

(1)Pythonでどんなツールが作れるの?どんな身近な課題が解決できるの?
(2)Pythonといえばよく聞く、機械学習・AI・IoT・ブロックチェーンなどの現代の気になるワードについて
(3)個人レベルでどうこれらに取り組める?

これらについて調べたこと、考えたこと、実際に取り組んでみたことを取り上げてトピックにしてみたいなーって。

この連載の目標

pythonに限らずプログラミング自体そうなんですが

「なんとなくできるとカッコいい!」
「とにかくPCに触れているのが好き!」

というだけで学習を続けるのも限界があります。

20代で若ければそれで技術をつけて就職!転職!というストーリーは全然ありで良いのかもしれないのですが、30代に入ってある程度人生が固まってきている自分自身の現状、漫然とやっても限界があるしなあ。と、そんな思いがどうしても出てきてしまいます。

好きでやる、だけじゃ続けられない。
やるからには何か意義のあることをしたいな、って思う訳です。

そうなると大事なのは「出口」かなって思っています。
「Pythonに取り組むことで何ができるんだろう?」
「どんな身近な課題が解決できるようになるのだろう?」

そういうのを模索する過程で、世の中のニュースやよく知らない技術についてもっと理解しつつ、実際に意義のあるものを作れるようになろう、と取り組んでみるのがこの連載の目標です。

読んでくれた方と一緒に勉強していくような、そんな感じを目指しています。

…と、何かちゃんとしたことを言ってしまったのですが
企画倒れになる気がするのでまあ気ままにやりましょう…。

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view_list ひとりぼっちPython
第1回 序章「ひとりぼっちPython」
第2回 01.人間がAIに支配される未来が来る?

Massa

北海道でアプリ制作に取り組んでるノンプログラマな農夫。仕事や日常生活で感じる小さな不便を解消すべく趣味と実益を兼ねて遊んでます ■Python・GAS + LINE bot

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