Pythonのループ処理には「for文」と「while文」の2つの種類があります。今回はwhile文についてご紹介します。
while文は主に、「無限ループ」や「ある条件の間繰り返す」といった処理によく使われます。
Pythonでwhile文は
while 条件式:
繰り返したい処理
と書きます。
実際はループを抜けたら処理を入れ込むことが多く以下の様に書きます。
while 条件式:
処理A
処理B
while文はif文と合わせるので
while 条件式:
処理A
if 条件
break
処理B
index = 1
while index <= 5:
print(index)
index += 1
print("終了")
index = 1
while index <= 5:
print(index)
index += 1
break
print("Break終了")
index = 1
while index <= 5:
print(index)
index += 1
if index ==4:
break
print("Break終了")
1
2
3
4
5
終了
1
Break終了
1
2
3
Break終了
これで簡単な条件を無事扱うことが出来そうです。
第21回 | Python for処理を指定回数行う |
第22回 | Python enumerateを使ってfor文にリストを追加する |
第23回 | Pythonのif文の基本 |
第24回 | Pythonの比較演算子まとめ |
第25回 | Pythonのwhile文を使い方 |
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