Redshift Serverless について見かけた課題と対応策(2022年7月19日時点)をまとめました。GitHubリポジトリ「Awesome Redshift JP」にまとめた内容の転記です。
日本語だと「プレビュー」の記載がありますが、英語だとPreviewの記載は外れています。 料金表の内容も同じなので、日本語の翻訳が間に合っていないようです。
日本語の料金表:
英語の料金表:
日本語表示だとコンソールでエラーになってしまう。
Amazon Redshift Serverlessで名前空間もワークグループもコンソールのエラーで削除できない
https://twitter.com/Korosuke512tr/status/1547783609666265089
解決策1) 管理コンソールを日本語から英語に変える。
管理コンソールの言語を英語に変更して試していただくと、削除できるようになるかもしれません。
https://twitter.com/simosako/status/1547790642926870528
解決策2) CLI経由で削除する。
CLI で消せた
https://twitter.com/hayaok3/status/1547086353489620992
redshift:GetClusterCredentials
ではなく redshift-serverless:GetCredentials
が対象となる。
一時的な認証情報を使用してサーバーレスワークグループへの認証を行う場合は、ポリシーで redshift-serverless:GetCredentials アクションの使用が許可されていることを確認します。 > https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/redshift/latest/mgmt/data-api.html
非公式ラッパーとして https://github.com/mashiike/redshift-credentials が作られた。
ServerlessなのかProvisionedなのか意識して、更にAPIの投げわけしないといけないの? そう思った人(私)向けにServerlessでもProvisionedでも、どっちのエンドポイントをパラメータに渡してもいい感じに一時認証してDB USERとDB Passwordを返してくれる君を書いてみました。
https://datatech-jp.slack.com/archives/C03MHCZS2GG/p1657977637298559
ストリーミング連携など、高頻度にデータ連携するときは以下の構成だとコスト効率が良い。
Redshift Serverlessで完結したい場合は、ログをストリーミングでS3に反映しつつ、 Redshiftへのロードは1時間に1回のマイクロバッチで実現するような設計が考えられる。
「Awesome Redshift JP」では、Amazon Redshift によるデータ活用を実現するためのノウハウや参考資料をまとめています。主に、Slackコミュニティ「datatech-jp」の「#redshift」チャンネルで会話しています。オススメの記事があればリポジトリに反映したいのでぜひ教えてください。
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