2021-07-20に投稿

【ネットワーク】SDN(Software Defined Network)とは

SDNとは?

SDNとは、Software Defined Networkの略です。さあ翻訳しましょうか

(Software)ソフトウェアで (Defined)定義された (Network)ネットワーク のことです。ほとんど英語のままですが。

つまり、

ネットワークの構成や機能といったものを、ソフトウェアで管理しましょう

という意味です。

SDNのメリット

  1. ネットワークの管理を、ネットワーク単位でソフトウェアで一括管理できる。
  2. 構成を変えたいってなった時に、LANケーブル付け直したりルーティングしなおしたりというめんどい作業をSDNコントローラでできる
  3. データ転送と制御機能が別れていて便利

論理ネットワークを我々がSDNコントローラーに対して設定をします。
そうすると、SDNコントローラーが勝手に物理構成を行ってくれます。

データプレーンとコントロールプレーン

SDNのメリットとして、データ転送と制御機能が別れていて便利って書いたんだけど
それぞれをデータプレーン、コントロールプレーンと言います

我々エンジニア陣が、SDNコントローラに設定を行うと、其奴が各ルータやスイッチのデータプレーンに書き込みしてくれて、コントロールプレーンはカクカクシカジカのルータのをSDN上で一括制御できます。

SDNそのものの構造

SDNは、インフラストラクチャー層、コントロール層、アプリケーション層に分かれています。

インフラストラクチャー層で、それぞれのデータの管理(OpenFlowなど)
コントロール層で制御
アプリケーション層はソフトウェア部分

というシンプル構造。

OpenFlow

SDNのうちの一つに、OpenFlowがあります。

仕組みは同じ。OpenFlowコントローラを弄って下位層のルータやスイッチに設定する。

使われるAPIは、北側(上位層側。アプリケーション側)はNorthbound API、南側(スイッチなどの機器側)はSouthbound APIと言います。

画像はping-tより

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