SQL Server2012から2019にバージョンを上げる際の変更点について調べたメモ
[データベースのプロパティ] ([オプション] ページ) - SQL Server | Microsoft Docs
オプションで増えたのは下記
* 自動 - 増分統計の自動作成
* データベース スコープ構成
* 遅延持続性
パーティションごとの統計を作成するときに増分オプションを使用するかどうかを指定します。 増分統計の詳細については、「CREATE STATISTICS (Transact-SQL)」をご覧ください。
このオプションを指定して統計情報の作成を行うことで、パーティション単位で統計情報管理することができるようになります。
SQL Server の統計情報の手動メンテナンスについて at SE の雑記
増分オプションでは、パーティションごとの統計が作成され格納されるため、更新時には、新しい統計を必要とするそれらのパーティションの統計のみを更新します。
統計 - SQL Server | Microsoft Docs
SQL Serverにパーティションを分ける機能がある(アクセスに必要な単位でファイルを分けておくと効率化できる)
SQL Server のデータパーティションについて - Qiita
ALTER DATABASE SCOPED CONFIGURATION - SQL Server (Transact-SQL) | Microsoft Docs
0 が初期設定値であり、サーバー構成が代わりに使用されることを示します。
サーバー構成はインストール時に、決定される
そもそもMAX DOPとは?
MAXDOP オプションを使用すると、並列プラン実行で使用するプロセッサの数を制限できます。 SQL Server は、クエリ、インデックス データ定義言語 (DDL) の操作、並列挿入、オンライン列変更、並行統計コレクション、静的およびキーセット ドリブン カーソルの作成の場合に並列実行プランを検討します。
max dopの設定値による影響
【SQL Server】並列処理時のパフォーマンスについて - 小物SEのメモ帳
プライマリDBとセカンダリDBで設定を分けられるみたい
データベースに依存しないクエリ オプティマイザーのカーディナリティ推定モデルを互換性レベルに設定します。
データベースの互換性レベルに関係なく、クエリ オプティマイザーのカーディナリティ推定モデルを SQL Server 2012 以前のバージョンに設定できます。 既定値は OFF であり、クエリ オプティマイザーのカーディナリティ推定モデルがデータベースの互換性レベルに基づいて設定されます。
カーディナリティ推定 (SQL Server) - SQL Server | Microsoft Docs
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