Laravelでウェブ開発をしています。
ローカル環境のデータベースはSQLiteを使用することが多いです。
テストなどで作ったカラムをちょこっと削除したい場面がたまにあるのですが、SQLiteにはカラムを削除するコマンドがありません。
MySQLやPostgreSQLはdrop columnで簡単にできるのに。※
SQLiteでカラムを削除しようとすると非常に面倒で、「新規にテーブルを作り、古いテーブルからデータを移し、古いテーブルを削除してから新規作成したテーブルを元のテーブルと同じ名前にリネームする」ということをしなければなりません。
そんなときは「DB Browser for SQLite」を利用してカラム削除をすればとても楽チン。
DB Browser for SQLiteはGUIでSQLiteを操作するアプリケーションです。
ダウンロードは以下のサイトから。
Downloads - DB Browser for SQLite
今回の例では「articles」テーブルの「published_at」カラムを削除します。
ダウンロードしたアプリケーションを起動するとウィンドウが表示されるので「Open Database」をクリックします。
操作したい拡張子「.sqlite」のSQLiteのデータファイルを選択します。
カラムを削除したいテーブルを選択し、「Modify Table」をクリックします。
すると次のような画面が表示されるので削除する「published_at」カラムを選択して「Remove field」をクリック。
確認画面が表示されるので「Yes」をクリックしてカラムを削除します。
以上です。
簡単ですね。
それでは、よいプログラミングライフを!
※ Laravelを使っていればmigrationを用いて
$table->dropColumn(‘hoge’);
一行でできます。
ウェブサイト制作・構築歴15年。ボルダリング歴4年。 40才を過ぎてボルダリングをはじめ、すっかりハマり体重も10kg落ちてすっかり健康体に。 ボル活サイト「ボルジム」 https://t.co/hj1svUM4LL 運営者。プロテインは胃が痛くなるので苦手。チクワが代替品。
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