2021-05-21に更新

SSHのセキュリティ強化

SSHのセキュリティを強化しよう

今回はsshでのrootログインの拒否と公開鍵暗号設定をしてみる。

rootログインの拒否

rootでのログインの拒否は簡単。

/etc/ssh/sshd_configの中の38行目「PermitRootLogin」をnoにするだけ。

公開鍵暗号設定(RSA)

ちょっと大変。まず自分のホームディレクトリに「.ssh」ディレクトリがあるかを確認する。ない場合は自分にssh接続すれば作成される。

$ssh localhost

クライアント側で「ssh-keygen -t rsa」で鍵ペアを作成する。

$ssh-keygen -t rsa

今回はパスフレーズはすべて「Abcdef」を使用
image.png
これで鍵ペアの作成は完了
次にサーバーの.sshディレクトリのパーミッションを変更

$chmod 755 ~/.ssh

あとはscpなりftpなりで作成されたid_rsa.pubファイルをサーバー側の「~/.ssh/authorized_keys」に追加、追加したらauthorized_keyのパーミッションを644に変更。

以上で設定はできてるはず。

他にもサーバー側の「sshd_config」内のAuthorizedKeyFileの指定とかいろいろあるだろうが
細かい設定は知らん。

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yuzu0203citron

にゅーびーです なんかアイコン変えれないんだけどwhy???

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