2020-12-25に更新

【コマンド】VLANについて

VLANとは

・ひとつの物理的なスイッチに、仮想的なインターフェースを作ることができる
・Virtual Local Area Network(バーチャル・ローカル・エリア・ネットワーク)の略

VLANの作成

SW(config)#vlan vlan番号
SW(config-vlan)#name vlan名
SW(config-vlan)#exit

VLAN設定の確認

SW#sh vlan

アクセスポートの設定

SW(config)#int 番号
SW(config-if)#switchport mode access

VLANの所属変更

SW(config)#int 番号
SW(config-if)#switchport access vlan vlan番号

トランクポートの作成

SW(config)#int 番号
SW(config-if)#switchport mode trunk

プロトコルを指定する場合(IEEE802.1Q)

SW(config-if)#switchport trunk encapsulation dot1q

トランクポートの確認

SW#sh int trunk 

L3スイッチとは

・L2スイッチにルーターの機能を追加したもの
・デフォルトはL2スイッチとして機能
・L3スイッチを使用する際は、ルーター機能の有効化を行う
・仮想的なインターフェース(SVI) をデフォルトゲートウェイにする

SVIとは

・Switch Virtual Interface(スイッチ・バーチャル・インターフェイス)の略
・スイッチの中に作る仮想的なインターフェース

ルーター機能の有効化

SW(config)#ip routing

sh ip ro で確認

SVIの設定

SW(config)#int vlan <vlan番号>
SW(config-if)#ip address IPアドレス サブネットマスク

VLAN自体の設定後にやるといいかも。忘れがち。

ルーテッドポートの設定

L3スッチの物理インターフェースを仮想ルーターのインターフェースとして利用できる

SW(config)#int 番号
SW(config-if)#no switchiport
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ponsuke

未経験からエンジニア。 キリンが好き。

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