VLANとは
前書き
VLANとはVirtual Local Area Networkの略であり、スイッチの中で仮想的なLANセグメントを作ることである。これによりスイッチ内部でネットワークを分離する。
L2スイッチ
MACアドレスを使用して、パケットを送る装置である。
ブロードキャストアドレスを分割できる。
VLAN番号で識別されている。
設定コマンド
ここでは、設定コマンドを記載する。
確認コマンド
SW#show vlan
設定したVLANID、VLAN名、アクセスポートの確認
VLAN作成コマンド
SW(config)#vlan ***VLAN 番号***
SW(config-vlan)#name ***VLAN 名***
SW(config)#exit
vlanコマンドによりVLANが作成される。
nameコマンドで名前を好きなものに変えられる。
exitコマンドで元の設定に戻る。
アクセスポートの設定
SW(config)#interface ***インターフェース名***
SW(config if)#switchport mode access
※アクセスポートはVLANに一つしか設定できない。
トランクポートの設定
SW(config)#interface ***インターフェース名***
SW(config if)#switchport mode trunk
※トランクポート複数のVLANにまたがって設定できるポート
トランクポート確認コマンド
SW#show interface trunk
トランクポートの確認コマンド
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