2021-05-14に更新

スイッチメモ(VLAN)

VLANとは

スイッチの中で仮想的にLANを作る仕組み

VLAN番号という数字が割り振られて管理されている
スイッチのポートにVLAN番号を割り振ってアクセスポートとして設定し線で繋げたらそのPCはVLANでもう区切られてる

コマンド表(手順書)

VLANの作成
Switch(config)#vlan  <VLAN番号>
VLANの名前付け
Switch(config-vlan)#name <VLAN名>
とりあえずいったん閉じる
Switch(config-vlan)#exit

アクセスポート

PCとスイッチをつなげるために使うポート

VLAN番号は一個だけしか持てない

コマンド表

アクセスポートとして使用したいポートの指定
Switch(config)#interface <インターフェース名>
選択したポートをアクセスポートに変換
Switch(config-if)#switchport mode access
所属するVLAN番号の設定、変更
Switch(config-if)#switchport access vlan <VLAN番号>
VLAN情報確認
show vlan

トランクポート

スイッチが複数ある場合スイッチ同士をつなげるために使うポート

VLAN番号を複数持てる(複数のVLAN番号のデータが通る)
通る可能性のあるVLAN番号はすべて登録するのを忘れてはいけない

コマンド表(手順書)

トランクポートとして使用したいポートの指定
Switch(config)#interface <インターフェース名>
選択したポートをアクセスポートに変換
Switch(config-if)#switchport mode trunk
※トランクプロトコルの指定が必要な場合は以下のコマンドを先に入力(IEEE802.1Q)
Switch(config-if)#switchport trunk encapsulation dot1q
トランクポートの確認
show interface trunk
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