2022-08-21に投稿

VSCode+WSL2(ArchLinux)+Rの環境設定

R

WSL2(ArchLinux)にRをインストールして、VSCodeで動かすために行った設定のまとめ

1.WSL2にRをインストール
yay -S community/r-base

2.WSL2にtck/tlをインストール
※これをインストールしないと、文字化けを改善するためのlanguageserverを設定するためのダイアログが表示できず、文字化けを解消できない。
yay -S aur/r-tcltk2

3.WSL2にr-jsonliteをインストール
jsonファイルを読み込むためのものなのか、これをインストールしないとVSCode側でエラーメッセージが表示される
yay -S r-jsonlite

4.Rのセッションでlanguageserverをインストール
ダイアログが開いて言語を選択できるので「日本語」を設定する。
$R
> install.packages("languageserver")

5.拡張機能をVSCodeにインストール
image.png

6.VSCodeでRのパスを設定
Settingsを開いて、Rのインストールパスを設定する

7.VSCodeで挙動確認
Rのプログラムを実行して、プログラムが動くこと、グラフが表示されることを確認する

ツイッターでシェア
みんなに共有、忘れないようにメモ

ao-iro

Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。

また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!

有料記事を販売できるようになりました!

こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?

コメント