2021-05-18に更新

Windows Server 2012 r2 初期設定のまとめ (virtual box)

作成するもの

  • WEBサーバ複数個(ラウンドロビン方式)
  • DNSサーバ

もちろんセキュリティパッチも適応させていきます。

WEBサーバ

Windows 2012 r2を起動させたら

  • Windowsファイアーウォールをプライベートに設定
  • IPv6をオフに設定
  • リモートデスクトップを有効にする

以上の3工程をします。

Windowsファイアーウォールをプライベートに設定

Windows Powershellを開きGet-NetConnectionProfileを入力しpublicになってる確認

PS C:¥Users> Get-NetConnectionProfile

入力後

NetworkCategory : Private

上記と同じように「Private」と表示されていれば問題ないです。

「Public」と表示してあった場合は「Private」修正します。

Set-NetConnectionProfile -NetworkCategory Private

上記のコマンドを入力すると変更できます。

再度 Get-NetConnectionProfile を入力し確認し、NetworkCategoryが「Private」になっていれば成功です。

IPv6をオフに設定


image

  • ネットワークインターネットアクセスを右クリックし、ネットワークと共有センターを開くをクリック

  • インサーネットをクリックしプロパティを開く

  • 「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックボックスのチェックを外す

*
以上でIPv6をオフに設定できました。

リモートデスクトップを有効にする


  • サーバーマネージャーのローカルサーバーをクリック
  • プロパティ内のリモートデスクトップをクリック
  • リモートデスクトップ内のリモート接続を許可するの方のラジオボタンをクリック
  • ネットワーク認証が・・・と書いてあるチェックボックスのチェックを外す
  • 適用ボタンを押して閉じる

以上でリモートデスクトップを有効にすることが出来ます。

DNSサーバー

Windows 2012 r2のサーバをもう一つ作り、起動させたらWEBサーバの期と同じく
* Windowsファイアーウォールをプライベートに設定
* IPv6をオフに設定
* リモートデスクトップを有効にする

の三工程をし、それに加えて
* DNSサーバーをインストール
* DNSサーバーの設定
をします。

DNSサーバーをインストール

  • サーバーマネージャーのダッシュボード「画面の役割と機能の追加」をクリック
  • 役割と機能の追加ウィザードが起動したら「次へ」をクリック
  • インストールの種類「役割ベースまたは機能ベース」を選択し、「次へ」をクリック
  • 次の画面も「次へ」をクリック
  • サーバーの役割をクリックし、役割選択の中からDNSサーバーを選択
  • 警告が出てきたら「続行」を押し、「機能の追加」をクリック
  • 「インストール」が押せるようになるまで「次へ」をクリック
  • 「インストール」を押し、完了したら「閉じる」をクリック
  • ダッシュボード内にDNSが追加されていることを確認
    image

以上でDNSサーバーのインストールは終了です。

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大石バリー

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