Windows Serverってなんでしょう？？

サーバーは、私たちのPC(とか)にサイト(とか)のコンテンツを提供してくれるコンピュータ。

つまり、

サーバーも、れっきとしたコンピュータなのでOSがあります。（MacOSとかWindows 的な）

まずは有名どころWindowsサーバーから！

Windows Server

これはサーバーの一種で、

• 社員のIDやPCをまとめて管理する機能
• 様々なデータを共有する機能

などなどがついています。
WindowsPCを管理するには欠かせないです。

私たちが普段目にするWindowsPCの画面と似た感じの画面で操作できる（GUI）ので、設定等がしやすいという特徴を持っています。

そんなこんなで、社内サービス向けサーバーとして人気です。
特に人気の理由が、これ↓

Active Directory

この機能を使いたくてWindowsサーバにする人もいるくらい便利な機能。どんな機能かって言うと、

PC、ユーザー情報などコンピューターリソースを管理するためのシステム

です。ナンノコトヤラなのでさらに細かく見ていくと、

1. ID・パスワードの管理
2. アクセス権限の設定・管理
3. 必要なソフトウェアを自動でインストールさせる
4. USBメモリみたいなメディアを接続させるかどうかの管理
5. プリンターとか外部にある機器との接続の管理
6. 操作ログ集め

といった感じで、とにかくたくさんの機能があります。

つまりコイツがあると、

社内のIT機器やそれに関する情報を、まとめて管理できて楽！

ってなります。

どうやって使うの？？

こんな便利なWindowsサーバですが、このOSは有料です。お値段は設定ごとに異なるのでここでは言えませんが、

• サーバーライセンス
  • サーバーOSを使うためのライセンス
• クライアントアクセスライセンス
  • そのサーバーにアクセスするためのライセンス

の２つのライセンスが必要です。

OSのバージョン

WindowsサーバのOSにもバージョンがあります。
一例として、

という感じです。

延長サポートまで終わってしまうと、今後なにかセキリュティ上の弱さなどが明らかになっても更新されずに放置することになってしまいます。サポート切れには注意したほうがよさそうです。