自分のブログにしろ、何かしらのサービスにしろ、記事を書く事の何かしらの経験は多少あるけど、書いてもバズるわけでもないし、そもそも誰かが読んでくれているのかもよく分からなくて全然モチベーションがあがらないという人は結構いるのではないでしょうか? そのせいで余力やアイデアはあるけど全然書く気が起こらない…みたいな。
僕がCrieitに書いた記事のデータを元に、とりあえずどんどん記事を書く、ということにどういうメリットがあるのかという事を書いてみます。
Crieitはトップページにアクセスランキングがあります。こちらは検索流入のアクセス分も含んでしまっておりそのうち修正したいと思っているのですが、とりあえず現段階でそのランキングの常連になっている記事を参考にしつつ話を進めていきます。
(修正したので今はちょっと変わってしまっています)
下記はCrieitリリース前のブログからずっとやけにアクセスされる記事です。グラフはSearch Consoleのもの、つまり検索流入のみの部分です。
この10ヶ月くらいずーっと同じくらいのアクセスがあり、合計で3,000クリックくらいされています。記事上のアクセス数は検索流入以外も含まれるため、3,600ちょっとになっています。
この記事はバズった事がありません。はてなブックマークもなんだかんだで合計6くらいしかありません。ただ、検索流入では上記くらいのアクセスを稼いでくれています。3000くらいというと、はてなブックマークで軽くバズった時のアクセス数に近いものがあります。また、自分のQiitaに書いた記事のアクセス数を見てみたところ、だいたい20~30いいねくらいで1000~3000アクセスくらいだったため、それ以下のいいねがついている記事よりはアクセスを稼いでいるということになり、そこそこ健闘してくれているようです。
下記は徐々にアクセスが増えていっている記事です。同じくSearch Consoleのものです。
この記事も思いつきで書いただけで誰も読まないと思ったので宣伝もほとんどせず、バズった事がないどころかブクマも全くされていないのですが、なぜか最近アクセスが増えてきて不思議に思っています。検索流入で2,000ちょっと、合計でもうすぐ3,000アクセスくらいになりますので、同じくちょっとバズったくらいのアクセスは稼いでくれています。
上記は書いた当初は全然読まれなかったのですが、他の方のバズった記事からリンクされることで急に読まれ始めある程度ブックマークしてもらえた記事です。
書いた記事はどういう人が読んでどう使われるかというのが全く想像できないため、場合によってはこういう事も発生するようです。
いくつか例をあげましたが、共通しているのは「書いた」というところです。書いていなかったらどの例も発生していませんでしたし、アクセスも合計0です。
書く前に「どうせ読まれないし…」と思わず、とにかく書きたい気持ちがあるのであれば書いてみることが重要だと思います。
バズらせようと思って時間をかけて渾身の記事を書きあげたあとにほとんど反応が無かった時の悲しみは非常に大きいと思います。ただ、諦めずどんどん記事を書いていけば良いと思います。渾身の力で良い記事を書いたのであれば、きっと誰かにとって大切な記事になると思いますので、将来的なアクセス数合計を考えるとバズったくらいのアクセス数になる可能性もあります。
もちろんマイナーな問題解決記事などはあまりアクセスは伸びないと思いますが、それでも同じ問題にぶつかった誰かの役に立ってくれると考えれば感無量です。
記事は一度書いたら死ぬことはありません。ずっと一緒に歩み続けてくれる仲間として共に成長していきましょう。
Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。
また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!
こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?
コメント