DNSサーバをリモートデスクトップ
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DNSマネージャから、前方参照ゾーンにある、自身が作成した「www」を右クリックしてプロパティを開く
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ホスト名を「www」から「web」に変更する
VirtualBoxマネージャからWebサーバ用Boxの設定をクリック
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設定内のシステムのメインメモリーを「2560MB」へ変更し、OKをクリック
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タスクマネージャを開き、パフォーマンスタブでメモリ値を確認
・・・Webサイトやネットサービスなどが障害や、メンテナンスなどで停止している際に、アクセスしてきた利用者や訪問者にその旨を告げるサーバのこと。
<手順>
SorryサーバをVirtualBoxから作成
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ファイアウォールの受信にICMPv4を作成してpingが通ることを確認する
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Webサーバをインストール
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クライアントPC(Win10)からSorryサーバ用のPCをリモートデスクトップ接続して「inetpub」フォルダの「wwwroot」フォルダ内に「index.html」を張り付ける。
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クライアントPC(Win10)からSorryサーバのIPアドレスを入力してWebテキストを見ることができたら完了
・・・1つのドメイン名に複数のIPアドレスを割り当てて、クライアントPCなどからの問い合わせごとに順番に応答していく負荷分散技術
メリット
・DNSサーバのゾーンファイルの設定のみで容易に負荷分散を実現。
・ロードバランサ等の高価な専用装置なしでも負荷分散を実現。
デメリット
・ロードバランサのように効率的な負荷分散は実現できない。
・同じクライアントからの通信を常に同じサーバに転送する、という通信の継続性を実現できない。
・サーバの障害を検知できず、障害が起きているサーバにもパケットを転送してしまう。
※DNSラウンドロビンを設定したDNSサーバ側で障害が発生したサーバのAレコードを削除する必要がある。
https://www.infraexpert.com/study/loadbalancer1.html
上記URL参照
<手順>
VirtualBoxで「Webサーバ2」を作成。(ファイアウォールの設定、Webテキストの表示確認も忘れずに)
※Webサーバ2構築中の時は、Sorryサーバにつながるように「web.△△△.test」のIPアドレスをサーバ1からSorryサーバのIPアドレスに変更する
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DNSサーバのDNSマネージャの前方参照ゾーンに「Webサーバ2」のホストを追加する。その際SorryサーバのIPアドレスからWebサーバ1のIPアドレスに変更することを忘れないようにする。
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クライアントPC(Win10)のコマンドプロンプトで「nslookup web.△△△.test」と入力し、Webサーバ1とWebサーバ2のIPアドレスが表示されれば成功。
(余談)
DNSレコードを変更しても、chromeのキャッシュやPCのDNSキャッシュが原因で新しいサーバに接続できない場合がある。その時は以下を試す。
1.chromeのキャッシュ方法
chromeの画面で「F12」キーを押下しデベロッパーツールを開き、左上にある再読み込みを右クリックし、「キャッシュの消去とハードの再読み込み」をクリックしてキャッシュをクリアする。
2.PCのDNSキャッシュ方法
クライアント側のPCのコマンドプロンプトから
ipconfig /flashdns
と入力し、enterキーを押下すればDNSのキャッシュがクリアされる。
クライアント側(Win10)でサーバのバージョンに適用するセキュリティパッチをダウンロードして、リモートデスクトップでサーバ1につなぎ、パッチをドラッグしてドロップする。そして、サーバ側でパッチを起動
ダッシュボードからツールをクリックしてIISマネージャーを起動
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Win
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サイト内にあるDafalt Web Siteの右側にあるWebサイトの管理の停止をクリック(停止)
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再度、開始をクリック(起動)
ローカルサーバ
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ワークグループをクリック
↓
コンピュータ名を変更をクリック
↓
コンピュータ名を変える
↓
再起動
ツール
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イベントビューアーをクリック
↓
Windowsログからシステムをクリック
↓
現在のログをフィルター
↓
みたいものにチェックを入れる
↓
IISマネージャーを開く
↓
Win
↓
ログ記録をクリックすれば見ることができる
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