2019-01-06に更新

今の時代、日本語で書いた記事でも意外に海外から読んでもらえるものなので、ぼくらはもっと自信をもって日本語で書いてもいいのかも

ご挨拶

あけましておめでとうございます、2019年、来年はついに C++20 がやってくるのかと思うとワクワクしてきますね

はじめに

日本語で書いたQiita の記事にコメントで質問を英語で頂くことがこれまでに2回ありまして、質問をいただいているので単なる通りすがりのおちゃらかしではなくて記事に興味を持ってくださって、どうにかして読んでくださって、なおかつ疑問に残ったことを英語で質問してくださったんだろうなと思うとちょっと胸熱でウルウルしてました

私のささやかな声でも、世界に届くことがあるんだな
この喜びと勇気を諸兄諸姉にも届けたい、と思ったことが本稿を寄稿いたしましたモチベーションでございます

ところで、日本語で書いた記事って実際に どれ位海外で読まれる ものなのでしょうか?
千人に1人の 0.1% ぐらい、というのは希望的すぎるので万人に1人の 0.01% ぐらいでしょうか?

検証

Qiita はありがたいことに アナリティクスの設置ができますので、それで自分の記事がどれぐらい日本以外で参照してもらえているものなのか調べてみようと思います

期間は2018年の 9月3日から 2019年1月1日(今日ですね、あけましておめでとうございます)までの 約4ヶ月間、これまで Qiita に上梓させていただきました 75本 の記事が対称です

Resarch Question

RQ1: 日本語の記事がグローバルに参照される比率はどれぐらいなのか

結果

ぱっとみてビックリしました
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コメントの内容から北米とヨーロッパは予想してたのですが、南米、アジア、オセアニア、ロシアと余すところなく、西アフリカと中央アジア意外ほぼ全域でよんでもらえてるなんてもう感動ものです

中央アフリカでもタンザニアとケニアといった近年急速に産業が発達してるとちょっとまえに BBCで紹介されてた国で読んでいただけてて、もしも私の記事がそういうことに少しでも貢献できていたとしたらそれにまさる喜びはありません

イエメンとか40人も読んでくださった方がいらっしゃいまして、もし私の記事がなにかの役に経つことがあれば僥倖の至りです

チュニジア(行こうとしてた年にジャスミン革命がおきてしまって行きそこなった悲しい思い出が)やモロッコみたいないつかは行きたいマグレブ諸国でも読んでくださってる方がいらっしゃるんだとおもうともうなんというか感動です

世界の皆様、あんな記事をわざわざ読んでいただきまして本当にありがとうございますだ

都市で見てみるとこんなかんじで
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私は赤貧生活をしているのが影響してか「100円でつくれる〜」みたいなボンビくさい記事が多いのですがなぜ港区みたいなリッチな所の方々にうけているのかが謎です ^^;;;

で、70位になんとパリがはいってるんですよ、gilets jaunes の皆様が頑張っていらっしゃるあのパリで、しかも 57% って凄い低い直帰率
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76位のサナアはさきほど少しふれたイエメンの街です。こちらも直帰率たったの 50%、読んでくださってありがたいです

そして
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87位にオスロが、94位にサン・ペテルブルグが、95位にロンドンが、福島や甲府の方々よりも読んでくださってます

さらに大都市だけでなく
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Huddersfield って知らなかったのですがマンチェスターの近くの人口16万人ほどの街で、Randburg はヨハネスブルグ北西部の人口33万人ほどの街なんだそうです

世界の街で、こんなに読んでくださっている方がいらっしゃるんですね
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なんて感慨に浸ってないで(感動は研究の最強のモチベーションであるとはおもうのですが)、前述の RQ の検証にもどりますと

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日本からの参照が 95.46%、なので 海外からの参照は 4.54% ですね、桁違いに多い、マジで有意な数の参照が海外から だったんですね

ところで日本国内にも日本語話者でない IT エンジニアの方がたくさんいらっしゃいますし、海外で働いている日本語話者の IT エンジニアの方もたくさんいらっしゃいます
日本語話者ではないと思われる方がどれ位参照してくださっているものなのかというと

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ええと、だいたい 7.01% ぐらい?
これ、凄くないですか?日本語で書いてるのに

考察

機械翻訳が進んだ昨今、何語で書いてあるかは問題じゃなくなってきてるということなのでしょうか?

結論

日本語で書いた記事ってみんなが信じてる以上に実際は世界に届いているみたいですよ

ご立派な方々から 日本語での情報発信はグローバルな価値はゼロだよ なんてよく腐されておりました グローバル言語弱者 の私といたしましては、日本語で書いた記事でも実に 読者の 4.5% は海外の、7%は日本語ユーザーでない人 だったという事実は、 少なくとも「価値はゼロ」なんてことは決してない みたいです

related works

本稿は某所に上梓させていただきましたこれを revise して、新年の希望にみちあふれる内容にしようと思ったんですけどイマイチうまくできませんでした
どうも本当にすみません、希望ってむずかしい


Dr. Takeyuki Ueda

Je suis un Japonipais, experimants ingénieur logiciel de mobile et cloud. Ph.D en ingénierie.

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