2019/3/10
ゲームの見た目は想像以上にゲームの面白さに直結する。
最近、ゲームにアニメーションを加え始めて思ったことだ。
新作ゲームの制作開始から1か月。
今になってここまでテンションが上がる事もそうはない。
https://twitter.com/werquest/status/1104584995144818688
待機アニメーションはアクションのアニメーションと同等に重要だ。
プレイヤーが歩くときに歩くアニメーションを付けるのは普通かもしれない。
でもプレイヤーが動いていないとき、画面は静止している。
今僕が開発してるゲームでは、精霊とかプレイヤーがいる。
そこでプレイヤーが棒立ちの時に背伸びするアニメーションを加えた。
結構良い。
でもこれだと動いているのは画面全体のほんの一部だけ。
だから今度は画面の多くを占める精霊のアニメーションを作った。
作業量が一気に増えてしまう。
でもこれが想像以上の効果を発揮した。
つまり重要なのは画面全体で「大きな動き」を作る事だったんだ。
もう一つ重要なのがカメラワーク。
画面そのものの動きのことだ。
画面を動かすと、ちょっと動かすだけでも当然画面全体が動く。
これが「大きな動き」になる。
例えば、スキルを使った時に画面を揺らしてみたり、
常にプレイヤーを中心にするのではなく、スマブラのように敵の位置が変わるとカメラも動くようにする。
今は見ていて面白いゲームを目指している。
それはYouTubeやTwitterなんかで拡散した時に、
プレイをしていない人が見るだけで楽しめるようなものにしたいからだ。
今の時代、ゲームはただプレイする人の事だけを考えれば良いという事がなくなった。
プレイを見る人に対しても面白いゲームを作りたい。
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