「 全体を not すれば and と or の働きがひっくり返るんだろ。終わり」
「 👆 Aホットケーキじゃない、と言われたら、Bホットケーキと、何もないところの 2つのことを言ってると思ってくれだぜ」
「 ふつう Aホットケーキじゃない、と言われたら Bホットケーキのことかとは思うけど、
何もないところも 言われてるとは思わないわよ」
「 👆 Bのホットケーキは半分 齧(かじ)れているが、これを Bのホットケーキと言っていいのかだぜ?」
「 👆 指を置いて、引っ張り出して 輪ゴムが付いてくれば オッケー」
「 👆 Aホットケーキじゃないもの、じゃない、 と言われたら Aホットケーキに戻ってくると思ってくれだぜ」
「 👆 まず、 A に A を 何かすると どうなる、というケースを埋めていこうぜ?」
「 👆 計算式なら、これを埋めれるか、遠回しのやり方があるはずだぜ」
「 👆 A と A との 演算なら こういう図になるが これはつまり……」
「 👆 両方が A なら 互い違いにはならないから、 ∅ xor ∅ でも、A xor A でも、 結果は False だぜ」
「 👆 A xor A が False になることを確認してくれだぜ。
Venn図のエレメント(塗ってるとこ)が同じ色なら False に、反対の色のとこはないから、どれも False になるぜ」
「 👆 情報処理では 長ったらしい書き方は 間違い(Wrong)ではないが 劣っている んで、一番簡単な書き方にすることは 最後に落ち着くところ だぜ」
「 👆 答えが False になるような AナントカA という計算記号は、不要だから存在しないということだぜ。
単に False と書けばいいから」
「 A ≠ B
なら合ってるが、 A ≠ A
なら 間違いではないが劣っている、ということだぜ」
「 👆 あれっ。 上図1段目の not A、 2段目の not A、 3段目の not A、 4段目の not A、
どれも同じ not A なのに、絵柄が全部違うぜ?」
「 👆 言葉の意味が そんなに コロコロ変わったら 使いにくいんだが」
「 ふくみ がある状態だぜ。どこかで1つ決めれば 他のも決まって ふくみ はなくなる」
「 👆 ひっくり返すのは よく使うので ¬(not) という記号があるぜ。使い方は ¬A
。
Aの上に横線を引っ張るのでも同じ」
「 👆 A の頭にヨコボウでも乗せてやるかだぜ。帽子みたいだな」
「 じゃあ A∩A≅A
とか A∪A≅A
も無駄くさくない?」
「 👆 なんか その丸っこい記号、集合論のものだから、
今やってるのは 論理学なんで、角ばったやつを使うみたいだな」
「 👆 なんのことか分からんだろうが ∨(または) と ∧(かつ) を置いておくぜ」
「 👆 コンピューターで出てくるやつで特に覚えておくの、 and/or/xor/not の4つだけなんで、
and と or どうなってんの、というのが残りだな」
「 👆 A∨A≡A
とか A∧A≡A
みたいなのを 冪等律(べきとうりつ)と呼ぶそうだぜ」
「 not や xor には名前付いてないの? ナントカ律」
「 👆 2回やると元に戻るのを二重否定律(にじゅうひていりつ)というそうだぜ。
1回やるだけなら ただの否定だな」
「 律(りつ)というのは、パターンに入ってるということかだぜ?」
「 👆 なんどやっても False になるパターンに入ってるやつは 矛盾(むじゅん)、
なんどやっても True になるパターンに入ってるやつは 恒真(こうしん)だぜ」
「 冪等(べきとう)でも、二重否定(にじゅうひてい)でもないパターンに入ることってあるの?」
「 上述のは 繰り返しのパターンだぜ。
パターンに入ってないやつが 山ほどあるんじゃないか?
あとは 繰り返しではないが 頻出するパターンがあるんじゃないか?」
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