1. pwd
2. ls
3. mkdir
4. cd
5. touch
6. cp
7. mv
8. rm
9. less
*Linuxのコマンドプロンプトは⼀般ユーザだと「$」で
管理権限を持つ root だと「#」という表⽰
CLIでコマンドを実⾏するときは、どこかのディレクトリを起点とする。
これを「カレントディレクトリ」と呼び、pwdコマンドで確認できる。
pwd … print work directoryの略
CentOS7の場合ログイン直後は、ログインユーザのホームディレクトリ
(/home/ユーザ名) がカレントディレクトリになる
カレントディレクトリにどんなディレクトリやファイルが存在するかを確認する ls…list segmentsの略
オプションを⼊れると、隠しファイルや詳細情報を表⽰できる。
使⽤例は以下の通り。
ls の後ろにディレクトリを指定すると、指定したディレクトリ内のディレクトリやファイルを確認することもできる
ls /(エルエス スラッシュ)を実⾏するとルートディレクトリの中のディレクトリ
(第2階層)を⾒ることができる。
ディレクトリを作成する mkdir…make directoryの略
コマンドを実⾏してもエラーでは無い限り、何もメッセージは出ない。
実⾏後、lsやllコマンドでディレクトリが作られたかどうかを確認しよ!
カレントディレクトリを移動する
cd…change directoryの略
コマンドを実⾏してもエラーでは無い限り、何もメッセージは出ない。
実⾏後、pwdコマンドでカレントディレクトリを確認しよ!
「 .. (ドットドット)」 を移動先ディレクトリへ指定すると、⼀階層上のディレクトリに移動することが可能。
また、cd ../.. のように複数回使⽤すると、2つ上のディレクトリに移動できる
新規に空のファイルを作成する
ほかにも、指定したファイルやディレクトリのタイムスタンプを変更することも可能
ファイルをコピーする cp…copyの略
※上記コマンドのコピー元ディレクトリとコピー先ディレクトリの間には半⾓スペースが必要︕
コマンドを実⾏してもエラーでは無い限り、何もメッセージは出ない。
lsかllコマンドでコピーしたファイルが存在することを確認しよ!
cpコマンドは、r オプションを使うとディレクトリもコピーできる。
ファイルやディレクトリを移動する。
mv…moveの略
コマンドを実⾏してもエラーでは無い限り、何もメッセージは出ない。
mv実施後に、lsかllコマンドで移動したことを確認しよ!
mvコマンドはファイルやディレクトリ名の変更もできる。
ファイルを削除する。
rm…removeの略
コマンドを実⾏してもエラーでは無い限り、何もメッセージは出ない。
Windowsのようなごみ箱の概念がないので⼀発で削除となります。
慎重にコマンドを実⾏しよう。
rmコマンドは r オプションを使うとディレクトリも削除できる。
ディレクトリ削除は対象を間違えると影響がとても⼤きい。
慎重にコマンドを実⾏しよう。
テキストファイルの中⾝を閲覧する。
catやmoreコマンドと異なりqを⼊⼒するまで終了しないのが特徴。
less上の操作はカーソルキーで1⾏、スペースキーでページスクロール。
終了するときは「q」を⼊⼒する。
*ここに随時追加予定
Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。
また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!
こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?
コメント