弊社では、業務以外に社員が自由にものを作る取り組みがあり、
その一環としてタイピングスコアの管理システムを試作、社内で運用しています。
ボードの連載を読んでいただいていた方にはサマリとなってしまいますが。
基礎開発:2019/8/4-18(2週間)
2人(85%:15%ぐらいの割合)
弊社では速くて良いコーディングには速いタイピングが必要という考えのもと、社員が週2回以上タイピング練習をするようにしています。
これまでは各自が練習結果をスプレッドシートに記録する形にしていましたが、ふと「自動化したらいいんじゃない?」との一言でまず私が勝手に作り始めました。社内で運用するシステムとして、raspberry piにデプロイして運用しています。
ブラウザからタイピング結果を取得し、サーバにPOSTするスクリプトをchrome extensionで作成しました。
該当グループに所属するメンバーの成績のサマリを表示します。
スコアは単純にWPMと正確率に相関があるので、
WPMと正確率をそれぞれ軸に持つグラフを作成してみました。
右に行くほどタイピング速度が速く、上に行くほど正確にタイピングできることを示します。
針が動くアニメーションもあるのでUIがリッチに。
with rollup
オプションをつけてGROUP BYしたので最後の行を切り取ってスピードメーターの隣に実装しました。
デザインが得意な同僚エンジニアさんに本領発揮していただいたところ。
失敗した回数が多いほど濃く染まります。
voicetext APIを使用してテキストを音声に変換し、google home miniにキャストしてしゃべらせています。
google-home-voicetext
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