2019-06-29に更新

のんびりアルジェブラをやろうぜ☆(^~^)<その3>

読了目安:14分

<前回の続き>

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「 1辺を 1.5 にすればいいのね」

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「 これぐらいかしら?」

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「 方眼紙の線を使おうぜ☆? 2倍して 3で☆」

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「 ルート3 を作ろうというのに、 3 を使うのは安直じゃない?」

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「 安直でいいだろ☆」

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「 三角形を 反時計回りに 90°回転 して……」

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「 あっ、そのまま続けても ダメだぜ☆」

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「 どうすんのよ!」

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「 とりあえず なぜダメかも見ておこう☆ そのまま進めてくれだぜ☆」

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「 面積を2倍にして 面積18の正方形を作って……」

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「 6分割して 正方形を作ってくれだぜ☆」

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「 6分割したら 正方形にならないんだけど?」

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「 正方形を 正方形に分割できるのは 1、4、9、16 のような x^2 だぜ☆
面積18の正方形を作ったのが ダメだった☆」

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「 立てた式に間違いがあったのでは☆?」

2y / x^2 = sqrt(3)

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「 こうか☆?」

2y / x^2 = sqrt(3)
2y       = sqrt(3) x^2
 y       = sqrt(3) x^2 / 2

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「 移行しても ルート3 が消えてくれないんだけど?」

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「 作図でルート3を作る方法は あるが……☆
説明していない定理を使うのは 負けた気がするぜ☆」

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「 今すぐ教えろだぜ☆」

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「 正方形と 正方形を足して 正方形が作れる面積の1つに
36+64=100 というのがある☆
これを例にしよう☆」

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「 ここで注目したいのは 外側の正方形☆」

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「 内側の箱を 端っこに 寄せるぜ☆」

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「 そしてカッティングするのは2つの三角形☆」

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「 まず片方の三角形を 時計回りに90°回転☆」

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「 もう片方の三角形も 頭を少しかじってしまうが 半時計回りに90°回転☆」

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「 こうして作られた正方形は、2つの正方形を足した 面積100だぜ☆
これは Wikipedia にも載っているやり方で、ピタゴラスの定理だぜ☆」

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「 ピタゴラスの定理を使うと、どんな2つの正方形でも、1つの正方形にできる☆」

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「 ほんとかだぜ☆?」

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「 あと もう1つだけ例示する☆
もっと知りたかったら めんどくさいんで 動画を見ろだぜ☆」

半径とXYとピタゴラスの定理

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「 面積1の正方形と、面積81の正方形を足して、面積82 の正方形を作ってみようぜ☆」

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「 まず寄せる☆」

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「 カッティングする三角形の位置は 間違えるなだぜ☆」

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「 1つずつ順番にやっていけば間違えにくい☆」

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「 わたしは授業を聞いていなかったので 高校のときは ピタゴラスの定理を知らなかったぜ☆」

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「 わらう☆」

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「 ルート1 と ルート81 を足して ルート82 になるの?」

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「 ならない☆」

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「 さっきから 足してない?」

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「 回転して角度を付けている☆
この角度を 0 に戻さなければ 足し算にはならない☆」

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「 ルート1 と ルート81 を足したら
見ているのは 水平線上の線の長さだから、ルート100 になる☆」

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「 回転して角度を付けると ルート計算は 足し算になるの?」

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「 第二余弦定理を使うと ご主人さまの やりたいことができると思うが 多分 思ってるやつと違う☆
足し算に お客さんがちょっと付く。 諦めろ☆」

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「 正方形と 正方形を足して 正方形を作れるのは分かったが、
面積3の正方形なんか どんな正方形と どんな正方形を足すんだぜ☆?」

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「 わたしたちは 面積2 の正方形を知っているはずだぜ☆」

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「 もう寝なさい!」

どんどこ次の日

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「 これぐらいか……☆
雰囲気で ルート2 の正方形を 下の線に寄せるぜ☆」

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「 ここから ピタゴラスの定理 を使うのかだぜ☆
めんどくさいな……☆」

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「 めんどくさいんで この ナナメんとこを √3 ということにしておこうぜ☆
ルート 足す ルート は、ナナメんとこの ルート だぜ☆」

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「 方眼紙の正方形から だいぶ外れてしまったわねぇ」

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「 直角に接した2つの正方形のルートは、足すと 斜辺にある正方形のルートになるから どんどん 回って行ける☆
でかくなるけどな☆」

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「 ピタゴラスの定理 は 正方形の面積 + 正方形の面積 = 正方形の面積 かだぜ☆
そういうことか☆」

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「 ルート3 を作ろうというのに、 ルート3 を使っちゃ 意味なくない?」

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「 ルート3作れないぜ、デカルト座標じゃ……☆」

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「 作れる数とは 何なのか……☆」

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「 勉強熱心だな☆ 勉強とは絶望を希望に変換する位相変換だぜ☆
学校がやってるのは その位相を変換することを忘れた 採点形式 の名残だがな☆」

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「 2のn乗には 〇を、
nの2乗には □を付けるぜ☆
18と 50が余ったな☆」

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「 nの2乗の2倍は ◇にしよう☆
全部埋まったな☆」

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「 2のn乗 要らなくない?」

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「 すっきりしたな……、バラバラだが☆」

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「 いや、バラバラなんかじゃないぜ☆?」

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「 対角線を垂直に持ってきたか☆ しかし nの2乗の2倍は バラバラだな☆」

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「 nの2乗の2倍を1列に並べてから それ以外の数を 好きなように整列させろだぜ☆
数は 好きなように見ていい☆」

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「 もっと ビシッと 一列に並ばないのかだぜ☆?」

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「 スティーブ・ジョブスみたいだな☆」

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「 ただ並ばせるだけなら、最初に好きなように並べておいて、残りを適当に並べればいい☆
それに意味があるかは知らないが……☆」

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「 こんなに使えない数があったら 90°回転 役に立たなくない?」

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「 90°回転は このあと 山ほど役に立つ☆
数学のほとんどは 90°回転で できていると言ってもいいぐらいだぜ☆
今 使いにくいと思っているのは 自然数 とかいうやつだぜ☆」

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「 しかし ルート3 や ルート53 が ぱっと出てこないのは不便だよな☆
ルート1 ~ ルート100 ぐらいは すっと 出したい☆
例えば☆」

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「 ルート53 なら、 ルート49 と ルート64 に挟まれているので、
ルート49、小数点切り捨てで 1辺は 7ぐらいと分かる☆
もう一工夫で 小数点第2位まで 誤差 0.06 ぐらいで暗記できる☆」

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「 それが この表だぜ☆」

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「 暗記したくない☆」

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「 暗記したくないわよう!」

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「 わたしは この並べ方を くの字段 と呼んでいるが、
例えば 1の くの字段は 要素が3つ☆
25の くの字段は 要素が11個☆ これは暗記しなくても計算で求まる☆」

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「 なぜなら 36-25 は 11 だからだぜ☆
その数は 要素の個数そのもの だよな☆」

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「 小数点第1位までを 暗記できる 魔法の数字(マジック・ナンバー)があるぜ☆」

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「 そのマジック・ナンバーを 前に暗記させられたが、覚えにくくて忘れてしまったぜ☆」

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「 もう思い出せないわよね」

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「 9、8、7、6、5 は 5、6、7、8、9 ☆!」

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「 9、8、7、6、5 は 5、6、7,8,9 ☆!」

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「 理論は45°への近似☆! 45÷4 は 11☆! 45÷3は 15☆! 45÷2は22☆!」

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「 45÷4は11! 45÷3は15! 45÷2は22!」

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「 最後に 32、41 があると思えだぜ☆」

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「 最後に 32、41☆」

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「 続けて言うと☆?」

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「 5、 6、 7、 8、 9、 11、 15、 22、 32、 41☆!」

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「 5、 6、 7、 8、 9、 11、 15、 22、 32、 41!」

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「 よし、ルートの小数第一位まで丸暗記でけた☆」

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「 覚えづらーい!」

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「 お父ん、 ルート67☆」

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「 ルート64は 8、 魔法の数字は 6、
67-64は3、この3に6を掛けて18だから 8.18、有効桁数1で 8.1 だぜ☆」

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「 ルート67は 8.185352771872449969953703724733929458880486815498039963066……、
8.1 で合ってるな☆」

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「 小数点第1位までは すべてカバーした☆」

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「 ひとよ、ひとよに ひとみごろ と精度を上げて暗記するか、
ルート1~ルート100 までの小数点第1位まで覚えるかは 好きにしろだぜ☆」

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「 電卓を使おうぜ☆」

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「 夢の中で電卓を叩けるのならな☆」

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「 ルートはもっと 自由自在に、 よく見えるようになっておきたい☆
次は ルート2 × ルート2 × ルート2 × ルート2 × ……、をやっていきたい☆」

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「 もう寝なさい!」

次の日も次の日ぽっぽ

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「 お父ん、ルート86☆」

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「 81は9、 86-81は5、9は5、5×5は25、9.25で有効桁数は小数部第1位だから 9.2 だぜ☆」

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「 ルート86は 9.273618495495703752516416073990174626263468912076298213373… だから合ってるな☆」

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「 そんな計算ができて 何だってのよ!」

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「 小数部第1位の解像度でも これだけの違いが見える☆
誤差0.06の 小数部第2位を用いれば 全部カバーしている☆」

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「 1~100のルートと、10~1000のルートでは 同じ100個でも 数が全然違うんだけどな☆」

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「 面積が2倍なら ルートは4倍というのは定義だぜ☆
わたしは こんな くそブログ 書いてないで この表を埋めていたい☆」

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「 しかし お父んが 自己引用用ブログを書かなければ ネイピア数や 円周率や オイラーの等式 の自慢話しができないぜ☆」

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「 手前味噌ブログだよな☆」

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「 ここで九九の前提知識を入れておきたい☆」

  1^2 =    1
  2^2 =    4
  3^2 =    9
  4^2 =   16
  5^2 =   25
  6^2 =   36
  7^2 =   49
  8^2 =   64
  9^2 =   81 // 九九は4つの数を足すと100になる。これが効いて1桁目は往復している感じになる。説明略。
 10^2 =  100 // 1^2 = 1。1桁目が九九なのはどこでも同じだが、十の位は50×50の九九、百の位は100倍の九九の形をしている。
 11^2 =  121
 12^2 =  144
 13^2 =  169
 14^2 =  196
 15^2 =  225
 16^2 =  256
 17^2 =  289
 18^2 =  324
 19^2 =  361
 20^2 =  400 // 2^2 = 4
 21^2 =  441
 22^2 =  484
 23^2 =  529
 24^2 =  576
 25^2 =  625 // 末尾が25。ここから十の位、一の位は上下対称。50×50も、九九の形をしている☆
 26^2 =  676
 27^2 =  729
 28^2 =  784
 29^2 =  841
 30^2 =  900 // 3^2 = 9
 31^2 =  961
 32^2 = 1024
 33^2 = 1089
 34^2 = 1156
 35^2 = 1225
 36^2 = 1296
 37^2 = 1369
 38^2 = 1444
 39^2 = 1521
 40^2 = 1600 // 4^2 = 16
 41^2 = 1681
 42^2 = 1764
 43^2 = 1849
 44^2 = 1936
 45^2 = 2025
 46^2 = 2116
 47^2 = 2209
 48^2 = 2304
 49^2 = 2401
 50^2 = 2500 // 末尾がが00。ここから上下対称。
 51^2 = 2601 // ここから九九2週目。十の位は 5+5=10が効いてすっきり。51は、50が1個が2つで100になる。25+1=26。
 52^2 = 2704 // 52 は 50が2個が2つで200になる。25+2=27。
 53^2 = 2809
 54^2 = 2916
 55^2 = 3025
 56^2 = 3136
 57^2 = 3249
 58^2 = 3364
 59^2 = 3481
 60^2 = 3600 // 6^2 = 36
 61^2 = 3721
 62^2 = 3844
 63^2 = 3969
 64^2 = 4096
 65^2 = 4225
 66^2 = 4356
 67^2 = 4489
 68^2 = 4624
 69^2 = 4761
 70^2 = 4900 // 7^2 = 49
 71^2 = 5041
 72^2 = 5184
 73^2 = 5329
 74^2 = 5476
 75^2 = 5625 // 末尾が25。ここから上下対称。
 76^2 = 5776
 77^2 = 5929
 78^2 = 6084
 79^2 = 6241
 80^2 = 6400 // 8^2 = 64
 81^2 = 6561
 82^2 = 6724
 83^2 = 6889
 84^2 = 7056
 85^2 = 7225
 86^2 = 7396
 87^2 = 7569
 88^2 = 7744
 89^2 = 7921
 90^2 = 8100 // 9^2 = 81
 91^2 = 8281
 92^2 = 8464
 93^2 = 8649
 94^2 = 8836
 95^2 = 9025
 96^2 = 9216
 97^2 = 9409
 98^2 = 9604
 99^2 = 9801
100^2 =10000 // 100×100は九九の形をしている☆

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「 九九があるのなら 九九×九九もあるだろ、と やってみた人もいると思う☆」

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「 あると思っても やらないのよ!」

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「 九九の仕組み、九九×九九の仕組み、
そしてちょっと見えにくい 五十×五十の仕組みを 明日説明してみたい☆」

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「 消化不足が始まってきた……☆」

また次の日

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「 これ、点列☆ 点は100個ある☆」

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「 水玉模様じゃないの?」

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「 きふわらべ、好きな1点を指せだぜ☆」

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「 じゃあ ここ☆」

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「 そこは ゼロ だな☆ もっと いい感じのところを指せだぜ☆」

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「 きふわらべちゃんに いい感じ とかないのよ!」

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「 じゃあ ご主人、いい感じのところを 教えてやってくれだぜ☆」

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「 記事を見かけたら 作者のシナリオの上をキャラクターは歩んでいると思いなさい! 結論は決まっているのよ!」

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「 命とは不自由なものだなあ☆」

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「 このとき、横に6つ、縦に4つ ならんでいて、四角い箱の中には 24個の 丸 が入っている☆
このような数え方を 掛け算と呼ぶ☆」

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「 わたしたちは 指が10本あるからか、9の次は10と数え、1繰り上がる☆
これは10進数を使っているせいで 桁が増えて見えるだけで、掛け算のせいではない☆」

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「 例えば9進数なら、(88)9 の次は (100)9 だが、
10進数なら (81)10 なわけだぜ☆
指が10本のあなたに ピッタリ100でも、 他の誰かにとっては 100 ではないことに気を配っておいてほしい☆」

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「 ここで 目に見える絵は いろいろな見方のうちの1つに過ぎないことを示すために
10個の数を絵で示す☆」

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「 1☆」

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「 4☆」

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「 9☆」

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「 16☆」

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「 25☆」

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「 36☆ あれっ☆?」

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「 失敗か☆?」

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「 49☆」

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「 64☆ このまま行くと やばくね☆?」

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「 81……☆」

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「 成功なの? どうなの?」

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「 数を どう見るかは自由だぜ☆」

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「 100☆ この形をどう見るかも 自由だが、
数は どこかに効いてくる☆
混ざり具合が 45、30、25 かも知れないし、45対5と 25対25 かも知れない☆
今は 分からないが こういうのを集めておくんだぜ☆」

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「 要らね☆」

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「 例えば これは x^2+ax+a^2 という素直な見方をした絵だぜ☆
36の正方形を見たものかもしれないし、16の正方形を見たものかもしれない☆
どちらにしろ同じだぜ☆」

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「 そして これも36だぜ☆
丸かっこ を付ける位置が違うやつの 図形版 だぜ☆」

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「 こっちは 36と 10、10、15、29 だぜ☆」

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「 例えば どこかで 36と 10、10、15、29 を見かけたときに それが
36、24、24、16 の ひねくれたバージョンだと分かるかどうかだぜ☆」

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「 そう言えば お父んは ダジャレと数秘術に凝っているのだった☆」

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「 では きふわらべ を試そう☆」

 10^2 =  100 // 1^2 = 1。1桁目が九九なのはどこでも同じだが、十の位は50×50の九九、百の位は100倍の九九の形をしている。
 11^2 =  121
 12^2 =  144
 13^2 =  169
 14^2 =  196
 15^2 =  225
 16^2 =  256
 17^2 =  289
 18^2 =  324
 19^2 =  361
 20^2 =  400 // 2^2 = 4

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「 お父んが 適当にメモった 10の2乗 から 20の2乗 だぜ☆
この数を見て なんで こんな数なのか 思ったことはないかだぜ☆?」

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「 こんなメモ 取らなくていいのに……☆」

 10^2 =  100             +   0
 11^2 =  100 +  10 +  10 +   1
 12^2 =  100 +  20 +  20 +   4
 13^2 =  100 +  30 +  30 +   9
 14^2 =  100 +  40 +  40 +  16
 15^2 =  100 +  50 +  50 +  25
 16^2 =  100 +  60 +  60 +  36
 17^2 =  100 +  70 +  70 +  49
 18^2 =  100 +  80 +  80 +  64
 19^2 =  100 +  90 +  90 +  81
 20^2 =  100 + 100 + 100 + 100

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「 図形的には こうなっている☆」

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「 2乗の計算は 17×17 と考えるより 100+70+70+7×7 と見る方が早い☆」

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「 そういえば お父んは インド式掛け算にも 凝っているのだった☆」

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「 じゃあ!」

 30^2 =  900 // 3^2 = 9
 31^2 =  961
 32^2 = 1024
 33^2 = 1089
 34^2 = 1156
 35^2 = 1225
 36^2 = 1296
 37^2 = 1369
 38^2 = 1444
 39^2 = 1521
 40^2 = 1600 // 4^2 = 16

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「 35×35 は どうやるってのよ!」

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「 至極 カンタン☆」

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「 1、10、10、100のサイズの4つの団子が置いてあると思えだぜ☆
3で大きくシマシマに分けてある☆ あと 5で細かく分けてある☆」

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「 なんだか 分かんない説明ね!」

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「 例えば 75×75 も 4900+350+350+25 まで分かっていて 足し算のところで間違えたりする☆」

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「 もう寝なさい!」

だらだら次の日

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「 10進数というのは 点列に 勝手に区切った枠みたいなものだという話をしたのだった☆」

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「 平面で見たときの正方形 1、4、9、16……は とたんに意味を無くしてしまう☆」

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「 これは 11進数のnの2乗☆ 面積は1~100☆」

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「 これは 12進数のnの2乗☆ 面積は1~144☆」

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「 どれも nの2乗 だぜ☆」

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「 波のような、リズムのようなものを感じるわね」

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「 枠のようなものを ずらした だけだぜ☆」

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「 別の見方をしてみよう☆
なぜ波のように見えるのか☆
進数の枠から自由にし、お前らに もっとよく見える眼を与えてやろう☆」

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「 nの2乗は ぴったり45°ずつ回る☆ 回るものは 扱い方にもよるが、波に見える☆
指数と回転を関連付けたのは 有名なところでは レオンハルト・オイラーという おっさんで☆、」

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「 もう寝なさい!」

どんぶら次の日

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「 しかし待ってほしい☆」

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「 1桁目は なぜ 小さい方から数えて 0、1、4、9、6、5、6、9、4、1、0☆
大きい方から数えても 0、1、4、9、6、5、6、9、4、1、0 なのかを教えてほしい☆」

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「 2乗であることと、2乗の増え方が 1、3、5、7、…、と奇数であることが関係する☆
16進数で見ると分かりやすい☆」

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「 16進数は、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、Fの
16個の文字を使う☆」

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「 16は 4×4 を思い起させる☆ 分割するとこう☆」

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「 1、4、9 の自己主張が激しいな☆」

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「 16進数の10は 10進数の16よね」

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「 16進数の 100は 10進数の 256 だけどな☆」

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「 ただ、聞きたいのは そういうことでは ないのだろう☆」

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「 なんで往復するか 聞きたいんだろ☆?」

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「 そうだぜ☆」

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「 もし 面積ではなく、線な空間なら☆」

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「 往復なんか しなかっただろう☆」

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「 平面だったから、往復したと言える☆ 説明しよう☆」

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「 ん☆?」

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「 素数の並びが……☆ もう少しいじれば……☆」

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「 お父ん☆」

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「 おい こら お父ん☆」

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「 人の話を 聞いているか☆?」

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「 なぜ素数を数え始めた☆?」

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「 おい☆」

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「 今日は もう終わりにしましょう」

適当に次の日

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「 ブログを書くのは止めて 素数を数えようぜ☆?」

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「 質問に答えてから 素数を数えろだぜ☆」

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「 1進数を見ると分かりやすいが、
0×0 は 0 だぜ☆
0+0 も 0☆」

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「 繰り上がらないじゃないか☆」

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「 1進数に 1 は無いの?」

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「 無い☆
多分 お前らの考える 1進数は、 進数(Adic) ではなく、点列(Sequence)だぜ☆」

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「 一応、1進数に 見えない1 があると仮定すれば 足し算も掛け算もできる☆」

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「 ただし、1は無くて 0、4、16、256、……、といった数しか書けない☆」

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「 何だぜその 変則4のn乗☆」

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「 そういう意味で、最初に登場する すべての自然数を扱える進数は 2進数 だぜ☆」

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「 もう この時点で 頭と しっぽの 1桁目が 前後同型だぜ☆
説明しろだぜ☆」

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「 理由は いくつか集まって1つなので、1つずつ説明する☆」

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「 10進数なら 9の次は10☆、
2進数なら 1の次は10☆
というように、+1で繰り上がった直後は 1桁目は 0 から リスタートする☆
これは定義☆」

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「 そして 繰り上がった直後の数どうしを掛け合ったら 1桁目は 0×0 で 0☆、
ここで n×0=0 という零元のルールが生きてくる☆ これは自明☆」

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「 だから 九九の延長線上には 10、100、1000……の線上に 0一列が出てくるぜ☆」

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「 例えば 2進数なら☆」

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「 いらいら☆!」

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「 ここに 0一列ができる☆
これらの間のところにも0一列はできる☆ 2進数なら1つ、10進数なら9つ☆」

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「 この区間の中で 前後同型、 というか、 往復の片道が交互に表れる☆」

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「 次に、1~10 を見てみよう☆」

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「 全体を10とすれば、数に 余りを足せば 10に戻る☆
一桁なので 見えないが、次は 2桁の 10~100 で説明する☆」

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「 10の倍数は おもんないんで 11~99 で☆」

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「 往復にならんなあ☆」

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「 2乗☆」

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「 往復になってるなあ☆ 腹立つなあ☆」

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「 今 きふわらべ が見ているのは、サイクルと ラウンドトリップ な☆」

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「 未来から しゃべられるの、腹立つなあ☆」

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「 1乗 が サイクル なのは 自明かと思う☆ 自然数だからな☆
2乗は ラウンド・トリップ する☆」

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「 3乗 は スワップ、
4乗は エア・ホッケーする☆」

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「 きふわらべ が気にしているのは、2乗 はなぜ ラウンド・トリップするか、
ということだな☆」

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「 全部 気になりだした☆」

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「 ブログが重くなってきた☆ 次の記事へ移るぜ☆」

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第1回 のんびりアルジェブラをやろうぜ☆(^~^)<その1>
第2回 のんびりアルジェブラをやろうぜ☆(^~^)<その2>
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むずでょ

光速のアカウント凍結されちゃったんで……。ゲームプログラムを独習中なんだぜ☆電王戦IIに出た棋士もコンピューターもみんな好きだぜ☆▲(パソコン将棋)WCSC29一次予選36位、SDT5予選42位▲(パソコン囲碁)AI竜星戦予選16位

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