2020-01-02に更新

【AWS cloud9】【Rails】開発初期にやることまとめ1

まえがき

自分用メモ。
これまで何度か開発をスタートしてある程度作ってから
「railsのgemインストールしてなくてバージョン古いままだった!」「Gitの設定どうだっけ?」
とかいうのが出てきたので、一旦流れや確認しなきゃいけないことをまとめてみます。

あくまで「とりあえず動くものを作る」を目指して学習段階で詰まらないように備忘録として書き残しました。
今後アップデートしていきます。

前提:開発環境など

  • AWS Cloud 9にて開発
  • Github利用(コードレビューをしてもらう前提)

1.environment作成

  • 名前に「MyWork」など。他はそのままでOK

rails, rubyのバージョン確認&インストール

  • 以下20190910現在の情報。rails v6.0.0がリリースされているがその一個前をインストール  
  • (ver6だとsqlite3で問題が発生したため)  

    $ ruby -v

    $ gem install rails -v 5.2.0

    ※確認:データベースにsqlite3を使うのかmysqlを使うのか?  

2.ターミナル操作

  • プロジェクト作成

    $ rails new XXXX(プロジェクト名)

    $ cd XXXX

3.必要に応じてgemfileでSQL書き換えとインスト―ル

4.Gitの初期設定をして一旦コミットしておく

  • gitの初期設定

    $ git config --global user.name "user name"   
      (#user nameは任意の文字列)

    $ git config --global user.email [email protected]
      (test@~のアドレスは公開されてしまうものなので注意)

5.リポジトリ初期化~コミット

$ git init

$ git add .

$ git commit -m "First Commit"

6.config操作でrails g で不要なファイルを作らないようにしておく

  • 必要に応じて?
  • css, js, helper, testを生成しないようにする

config/application.rb

module Hogehoge(プロジェクト名)
    class Application < Rails::Application
    #~~
    #(この下にでも)
        config.generators do |g|
            g.stylesheets false
            g.javascripts false
            g.helper false
            g.test_framework false
       end
   #(上のコードを追加)
    end
end

7.デバッグ用のgemをインストールしておく

過去記事を参照して以下のgemをインストールしておく

  • better_errors(エラー画面がわかりやすくなる)
  • binding_of_caller(そのエラー画面にirbを表示)

8.もう一度コミットしておく

$ git add .

$ git commit -m "Initial setting"

→リモートリポジトリの設定へ

→リモートリポジトリが不要の場合、
 ブランチを切って作業開始

おわりに

次回に続く。次回はGithubの設定をメインとした手順をまとめます。
開発初期にやることまとめ2

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Massa

北海道でアプリ制作に取り組んでるノンプログラマな農夫。仕事や日常生活で感じる小さな不便を解消すべく趣味と実益を兼ねて遊んでます ■Python・GAS + LINE bot

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