本記事は2019/09/08に作成したものです。
最新の環境ではうまく動作しない可能性がありますのでご注意ください。
プログラミング言語知識が疎くても大丈夫!
obnizとブロックプログラミングでとてもかんたんにカムロボを簡易ラジコン化できました。
スマホやPCで動かすだけでも楽しいよ。
obniz Board
事前に初期設定しておいてくださいね
ジャンパーワイヤ(片側はオスのもの)
左右のモーターをobniz Boardに接続するだけです。電源はobniz Boardを通して供給されます。
ジャンパーワイヤとモーターの接続にはキボシ端子を使いました。キボシ端子がない場合はつないだジャンパワイヤがobniz Boardにショートしないように絶縁処理しましょう
カムロボの前進・更新・左回転・右回転とモータ速度を2段階に変えられるようにしています。
2019/09/08現在のプログラムのため、最新のものとは画面やブロックが異なる可能性があります
UIButtonの作成
より、前・後・左・右・低速・高速のボタンと変数を作成します。DCMotorの作成
より、左右モーターの変数とそれぞれをつないだピン番号を設定します。(カムロボが前後逆に動くときはforwardとbackのピン番号を逆にすればOK)ずっと 実行
ブロックをモーターのブロックの下に組みますもしも true実行 他
ブロックをずっと 実行
ブロックの中に組みますもしも true実行 他
ブロックの+をUIボタンの数だけ押して分岐条件を増やしますナントカが押されている
ブロックを入れ、変数を前進用のものに変えますナントカをナントカへ回転させる
ブロックを入れ、変数を前進用のものに変えます(要は左右のモーターが前に進む方向にすればOK)ナントカのパワーをナントカ%に設定する
ブロックを使います。(100%にするとモーターに5Vの電圧がかかりモーターの使用電圧範囲を超えてしまうので注意!ちなみに自分の環境では70%以下であれば3Vは超えませんでした)ナントカを止める
ブロックを入れる(UIボタンから手を離したらモーターを止める処理)スマホやPCからブロックプログラムを実行すると作成したUIボタンが表示されます。
前・後・左・右の動きが想定どおりにならない場合はモーターの初期設定のピン番号を反対にしてみてください。
速度切替ボタンを押すとモーターに加わる電圧が変化します。切り替え後にカムロボの前・後・左・右をすると速度が変化します。
その2の記事へ続く
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