RAIDというのは、Redundant Arrays of Inexpensive Disksの略。
この英語を読み解くと、Redundant(冗長)Arrays(配列)Inexpensive(安価な)Disks(ディスク)
というわけで、そのまんまですけど、
という意味。
RAIDでは、複数あるハードディスクを1つのドライブにまとめた状態でPCに認識させています。
ドライブ名としては1つだけど、HDDとしては複数あるので、
同じデータを保存しておいて、壊れたら復旧可能にする、といったことができるようですね!
例えば、あなたのPCのHDDを想像してみてください。
ハードディスクにはいろいろなデータが含まれています。
そのデータが破損した、物理的に故障した、といった場合のデータ損失を防ぐために、バックアップを取りたいとします。
新たに買うにはもったいない...
しかも、バックアップのHDDと現在使っているHDDの両方が故障したら、データ損失はしてしまう...
などなど、少し不便ですよね。
そこで役立つのがRAIDです。
RAIDを利用することによって、
というメリットがあります。
とはいえ、RAIDが使われる1番の理由は
ディスクの冗長性を確保するためのようです。
安全性が、一番重要ですもんね(笑
RAIDを制御している、RAIDコントローラと呼ばれるものがあります。(別名、ディスクコントローラとも言われます)
ストレージの状態や、RAIDの構成を記録していたり、データの読み書きで間違いがないかを確認(誤り訂正符号)を行ったりしています。
つまり、RAIDの制御やディスク管理を行ってくれているものです。
ハードウェアRAIDが有名ですが、ソフトウェアで行うものもあるそう
マザーボードにコントローラ機能があるものもあります。
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