React アプリ(create-react-app
(react-scripts
))で Clipboard API を使おうとしたところ、次のエラーが発生してしまいました。
Uncaught TypeError: Cannot read property ‘writeText’ of undefined ...
調べてみたところ、 https でないと使用できないようです。
そこで通常 npm start
で自動起動してくる http://localhost:3000/
を https://localhost:3000/
にする必要に迫られたので、その方法を書き留めておきます。
今回は XAMPP の入っているPCでそのオレオレSSL証明書が既にあったので、それを流用します。
証明書を server.crt
、 秘密鍵を server.key
という名前でコピーして、 create-react-app
プロジェクト配下に設置します(今回は ssl/
ディレクトリを切りました)。
次に、 .env
に次の3行を足して再度 npm start
します。
HTTPS=true
SSL_CRT_FILE=./ssl/server.crt
SSL_KEY_FILE=./ssl/server.key
これで https://localhost:3000/
でアプリにアクセスでき、無事 Clipboard API も動かすことができました。
Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。
また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!
こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?
コメント