vimとは

Linuxで標準的に使われるテキストエディタで、Windowsでいうところのメモ帳
操作⽅法がメモ帳と⼤きく異なるため、初⼼者が扱うには、訓練が必要。

vimの特徴 ①

• 基本はhjklキーでカーソル移動する
• ホームポジションから移動しない、速度重視の設計
• ⼗字キーでも移動できますが、できないサーバもある
  

vimの特徴 ②

ノーマルモード(Normal mode)
- vim起動時に最初に⼊るモード
- ｈｊｋｌのカーソル移動はここでできる
⽂字の⼊⼒はできない︕︕
各アルファベットがコマンドのショートカットになっている
実はa~zまですべてコマンドとして割り当てられている︕
- 他の各モードから戻るには 「Esc」もしくは、「Ctrl + [」
キーを押す

コマンドラインモード(Command-line mode)
- 以下のコマンドを実⾏できる
- ノーマルモード上で 「:」 キーを
押すとコマンドラインモードへ
移⾏する

インサートモード(Insert mode)
- ⽂字の⼊⼒や編集ができる
- ノーマルモード上で「i」、「a」、「o」等のキーを押すと
固有の動作をしてインサートモードへ移⾏する

ビジュアルモード(Visual mode)
- ⽂字の選択が⾏える
- ノーマルモード上で「v」キー等を
押すとビジュアルモードへ移⾏する