ゲーム・ディレクションの話しをしようぜ☆（＾～＾）？（イラストレーター演出編）

2020-10-27T05:48:19+09:00

「　３０代後半のカスタマ・エンジニアが　４０代になるにあたって
イラストレーターのスキルを身に付けたいとか　言っている……☆」

「　そんなことより　お父んが　本棚を破壊していて　わらう☆」

「　ゲーム・ディレクション以前に　寝相が問題なんじゃないの？
自分の体をディレクションしましょうよ？」

「　自分の体積に対して　家が狭すぎる……☆
この棚の解体を手伝ってもらった　ゴムハンマーが無かった猫田さん（仮名）　の報酬代わりに　ブログを書こうぜ☆？」

「　ぜったい　コンピューター将棋　作る気無いわよね。
集中力のない　散漫力タイプよね」

「　わたしは　絵描きではなく　プログラマーだし、
探せば　他に詳しいブログ有るかもしれないが　知らんので
わたしの知見で　ノートみたいなものを　まとめるぜ☆」

「　↑　わたしのポートフォリオ（作品集）無いんだが　わたしは　井原西鶴タイプ（バリエーションの水増しが得意）　なんで、
上のリンクから見れる絵　を描ける程度の　数をたくさんこなす　構想のちからの　下支え　なら解説できる☆
綺麗な線どうやって引くの、みたいな描画スキルは　本職の絵描きに教えてもらえだぜ☆」

講座形式にしたいが……☆

「　言ってしまえば　視覚に関すること　すべてできろ、というのが　絵画、　美術、　映像　なんで、
これだけできればイラストレーターです という仕事の幅が狭いことは紹介しづらい……☆」

「　いや、猫田さんは　ゲーム制作にかかる時間の大半は　絵　なんで、　自分で絵を描けばいいのでは、ぐらいのノリで　言っていたが☆」

「　絵を描く仕事は　時間を　どぶに捨てるようなものだから　止めとけばいいのに、と言ったけど
３０代はコンピューター触ったから　４０代は　絵を勉強する、と言って　聞かないのよ」

「　まとめきれないので　のんびり　描き足していくしかないな☆
同じことを何度も書いたり　行ったり来たりするような感じで　書いていこう☆
まず　ダイジェスト形式に　簡単に触れていこうぜ☆？」

色彩

「　↑　色彩というのは例えば……☆」

「　↑　赤で塗っといて、と言っても、赤はいろいろある☆
これを　男女差　ということに　わたしは　懐疑的で、　日頃の興味の違いが積み重なって大きな　差　になるのだろう☆」

「　↑　男の赤は　郵便ポストの赤、　鼻血の赤だぜ☆
カーマイン　や　スカーレット　と言ったら　パンチが飛ぶぜ☆」

「　勉強して　色彩検定　でも取るとしよう☆
しかし　色彩もまた、　日頃　使わなければ衰える能力　だぜ☆
狙って獲得しにいくなら　忘れない能力がいい☆」

「　普段　使えばいいのよ！」

「　↑　色彩　の能力を手に入れるということは、　色彩に注意する暮らしに　変えなければならない　という　生き方の制約だぜ☆！
サンドイッチのハムの赤　でも　違って見える……☆」

カメラワーク

「　↑　カメラワークなんて　静止画には関係ないもんね　と思ってるやつは、　肉眼　というカメラワークしか使えていない☆」

「　↑　例えば　逃走劇とかなら　空撮　とか入ると　雰囲気でるだろ☆　この先に　アメリカンなポリ車が　道を封鎖してるんだぜ☆」

「　ぜったい　猫田さんの要件に　カメラワーク無い……☆」

「　アイデア料　がイラスト作業の勘定に入ってないのよ。
イラストは　ペンを動かすだけでしょ、なんて思ってしまうのは　作業フェーズだけ見ているからで、その前に　構想フェーズがあるのよ。
何も思い浮かばなければ　ペンの技術なんて出番無いんだから。
そこらへんの　凡絵描きは　いいね！　が伸びずに　何書こうかな、　何書いても　ぼんやり、で　構想フェーズで　悩んでんのよ」

「　↑　例えば　カップと　人を　１画面に　収めたいときもあるだろ☆」

「　↑　じゃあ　いつか　取っ手の中に人を収めたい　と思うときもくるかも知れないし、　一生こないかもしれない☆」

「　使いどころが分からん……☆」

「　ヘリコプターの眼になったり、　フェアリーの眼になったりすることで、　人の肉眼から解き放たれた視点を得たり、
なんらかの　視覚効果　が生まれるんだぜ☆」

構図

「　↑　カメラワークを意識すると、　構図　の持ちネタの幅が広がるな☆」

「　猫田さんは　細かいことに興味はなく、　画像素材を　大量生産したそうだったが☆」

「　↑　例えば　下から回り込んで　カメラ　バシャッ　とか撮るアングルならこうで……☆」

「　お父んが　絵の練習をしろよな☆」

「　↑　構図って　何のためにするかと言えば、　こいつが一番　見せたいところで、　２番目は　こいつで、と
視線の先の誘導 をするわけだぜ☆」

「　顔じゃなくて　ひざ　からスタートしてもいいの？」

「　まあ　いろいろ試して　つなげてみろ　だぜ☆」

「　↑　全く　異なる絵を連続させても、　視線誘導さえ　はまれば　つながって見える☆」

「　お父んの　呪術廻戦のオープニングの解像度が低くて　わらう☆」

表現

「　↑　例えば　電気って　目に見えないよな☆　電球の光は見えるけど……☆
じゃあ　電撃って　どう描くんだ、と　いうように　本来　見えないはずのものを描くのが　表現だぜ☆」

「　ワンパターン化したり、大げさになってしまわないか☆？」

「　↑　溺れる人は　静かに溺れると　どこかの記事で読みますもんね」

「　なんで　表現　するかというと、 分かりやすく説明してやっている ぐらいに思えだぜ☆
まあ、 ウソで萎える 人もいるだろう☆」

もっと色彩について詳しく

「　資格試験を獲って終わり、というものではない☆
その能力を使ってしまう毎日が　楽しいと思える自分であるのか☆？　苦しいと思う自分なのか☆？　適正というものは　ある☆！
リアルのスキルは、　ゲームのスキルを集めるのとは　ワケが違うんだぜ　ワケが☆！」

「　自己満足、脳内報酬ドーパミン　を得たい資格コレクターは　世の中にゴマンと居る☆　ほっとけだぜ☆」

「　多くの人の　能力　というのは　合格証書をもらうことだから　大丈夫よ」

「　世の中　虚偽　で　できているよな☆」

「　合格証書が欲しいやつは　そんな無駄なことするより
写真から　スポイト・ツール　で　色を拾った方がいい☆
そもそも　配色で売るプロダクション（製品）　にしてはいけない……☆　作戦負け……☆」

視覚としての色、感性としての色

「　↑　なんか　こういう感じの　スーパーロボットがいるだろ☆」

「　お父んの中での　ガンダムの解像度が　低くて　わらう☆」

「　じゃあ　仮面ライダー　描いてみてよ」

「　↑　……こう……☆？」

「　頭の部品が同じだし　こんなやつ　いたのか　分からないの　わらう☆」

「　ぜったい　この絵で　１話　描ききったら　笑えるわよね。　視聴者 8 人ぐらいで」

「　↑　とくに　赤、黄、青　などは　色覚の発達段階にある　小学生低学年のみなさんにも　認知しやすい色だぜ☆
塗り絵するのにも　いい☆
これは　視覚としての色、　視認性としての色、　記号としての色　だぜ☆」

「　こんな視認性のいいやついたら　ミサイルで撃たれるよな☆」

「　ググってきたんだけど　そのガンダムの配色　大きな間違いがあるわよ。　ちょっと見てきてよ」

「　↑　で、絵を描くのが嫌になったが、
リアルの兵器は　人工衛星から送られてくる写真に映った時　地面と混ざって　視認しにくい　迷彩色　をしている☆
これもまた　視覚としての色、　視認性としての色、　記号としての色　だぜ☆」

「　環境色をしている　昆虫と　おんなじよね」

「　↑　このような　視覚としての色、　視認性としての色、　記号としての色　は
スポイト・ツールで　吸える☆」

「　↑　吸っても　ちぐはぐ　になるだろ☆
室内と　屋外での　肌の色、
蛍光灯が　白色か　自然色か、
背景の影が　青か　赤か　によって　視覚の印象は　別物に変異する」

「　それも　とにかく　スポイトで吸う☆
結局　組み合わせは　膨大にあり、こんな　場合の数だけあるリアルは　ニンゲンでは取り扱えるわけがないことを分かるまで吸えだぜ☆」

「　それでも　リアル厨　は居るのよ」

「　ここまでは　視覚としての色、　視認性としての色、　記号としての色　の話しだぜ☆
次は　感性としての色、　感情表現としての色、　演出としての色　を見ていこうぜ☆」

「　↑　これは　悲しんでいる人　を感情表現した絵だぜ☆」

「　↑　お父ん、トリミング　忘れているのでは？
トリミング　しておいたぜ☆」

「　このやろう☆！　右の余白も含めて　悲しみの表現だぜ☆！
こんなセンターで　でかでかと　悲しんでいるやつがいるか　バカヤロウ☆！」

「　そんなん知らないぜ☆！　トリミング忘れ　にしか見えない☆」

「　↑　背景を黄色にして　肌も白くしたほうが　Ｐｏｐ　にならない？」

「　Ｐｏｐ　な悲しみがあるか　バカヤロウ☆！
悲しんでるやつは　電気を消して　布団を被ることはあっても
ぜったい　黄色い壁を背景にして　肌の張りとか気にしてないからな！」

「　そんなん　分かんないわよ。　黄色い悲しみがあったって　いいじゃない！」

「　むしろ　悲しいシーン　を描きたかったら　脚本家は　主人公を　静かなロケーションに誘い込んで　悲しいイベントを起こせだぜ☆！
デパートの百貨店で　注文していた眼鏡を取りにくるシーンに　父の死　とか被せられたら　感情表現に苦しむぜ☆！
病院のベッドの横で花瓶の水を変えているときや　ビルの屋上で２人きりになっているときに　悲しいシーンを被せてくれだぜ☆！」

「　細かいこと　言われてもなあ☆」

「　偶然　そうなっていた、　たまたま　そうなっていた　というのではなく、
自然に　感情表現のすべての条件が揃うように導く　のが　演出だぜ☆
演出を知らんやつは　こんなんどうでもええ　と　骨を抜き　肉を剥がして　要点を見つけようとするが、
お前が抜いて　お前が剥がしたものが　演出だ、という　ことは　よくある☆
何を　観察　するか、　ディレクションの眼　を持てだぜ☆」

「　↑　元気な人を描いてみたわよ」

「　バカヤロウ☆！
なんだ　このモディリアーニみたいな絵は☆！
例えば　元気を出すにしても　演出がある☆！」

「　↑　例えば　気持ちが落ち込むことを表現するなら　背景には壁、地面も見せて　空間を閉塞的にし、
しかも　重量が下に向かっている　絵を作る☆！」

「　↑　元気が出たのなら　嘘を付いてでも　床の色を変えてしまえだぜ☆！
空間も　解放感を持たせろだぜ☆！
嘘がいやなら　日光を使ったり　カメラの向きを変えたり、シーンを変えろだぜ☆！」

「　お父んが　服を着せたかと思ったら　また　裸人になってしまった……☆」

「　スポイトの話しとか、彩色の話しとか　まったく　どこかに行ってしまってない？」

「　↑　トーン（色調）というものがある☆
色と感情は　必然的に結びついているかは知らないが、　結びついているものとして　利用しろだぜ☆」

「　しかし、　物の色　は　そんなにコロコロ　変えていいものなのだろうか☆？」

「　絵描きは　自分が見たい色が見えるように　カメラの位置を変えてから　見ろだぜ☆
出されたものを映すだけなら　カメラ　でできる☆
演出家は嘘をつけ！　リアル厨は　巣ごと焼き払え☆！　必然性警察の息の根を止めろ☆！
嘘の中に本当を混ぜて HUNTER×HUNTER のハンターみたいにしろ☆！」

「　無茶苦茶を言う☆」

「　お前は　写真現像機　になりたいのか、それとも　絵描き　になりたいのか、意志を　はっきりしろだぜ☆」

「　頭にプラグをつないで　目から見たものが　指から出てきても　ドローン　ぐらいにしかならないわねぇ」

「　自分の見たいように見るのが　絵描き　だぜ☆
真実が　そこにあったとしても、　その真実の一番見え方がいいところを切り取って　見ているはずだぜ☆
いわば　偏向報道記者 ☆」

「　例え☆ｗｗｗ」

「　どう描けばいいんですか？　じゃない、　イラストレーターが　どう描きたいか　を持ってなければ
誰が　美監　をするんだぜ☆？」

「　そんなこと言っても　『思ってたのと違う』　とか言われて　描き直させられる……☆」

「　時給の契約だと　そうなるな☆　何枚いくら　ではないし☆」

「　時給なら　１枚をゆっくり描いた方がお得じゃない？」

「　絵１枚いくらなら、なんで　これ以上　絵を描いてはいけないんだ、にもなるよな☆　予算があるんで☆」

「　上の人間は　目に付くところに　口を挟んで変えさせて　俺えらい、自己満足　したいんだぜ☆
変えてもいいような　目に付くところを　わざと残して　依頼者の　俺えらい　の発動から自衛しろだぜ☆」

「　『俺の良い思いつき』　を　大きな権限を持つものが　権限の小さいものへ　振りかざしたら　バトルが始まる☆！
チームの和やかさ　を優先するところに　居るか、そんなとこから　辞めて出ていくかは
まあ　お前が　お前の人生を進めてみろだぜ☆」

「　お父んは　辞めるの　特技　だからな☆　専門スキルが　会社を辞めること　と言ってもいい☆」

「　↑　わたしが　適当に色をチョイスするとき　選ぶのは　灰色をあんまり混ぜない　ソフト、ビビッド、ダーク　のあたりなんで
色彩の解像度は　こんなもんだぜ☆
もっと　イラストレーターを本職にしているやつの　色選びを　見ておけだぜ、分け分からんから☆」

「　猫田さんは　そこを分けわかるようになりたいんだろ☆
お父んは　本職ではないが、　猫田さんは　第二スキルとして　イラストレーターに転職しようとしてるんだぜ☆」

「　色彩については、普段から　身の回りで　使う色を多くしておかないと　忘れるのは確かだな☆
色に金かけてまで　服、家具、家電を揃えるかというと　日本の電化製品は　色に無頓着だし……☆
服を置く場所もなければ　家具も　そうそう買い替えない☆」

「　危険色しか使わなくなるわよね。
エディター黒、ワーニング黄色、エラー赤、オーケー緑☆」

「　視認性ばっか……☆」

「　悲しみのエディター　とか　あるといいよな☆」

デッサンというものがある

「　はい、これ無理☆　デッサン　使いこなすやつは　イラストレーターだし、
イラストレーターになりたいやつが　デッサン　の時間がやってきて　なんの要領も得なければ　適正を考え直すべき☆」

「　↓　心の折れない自信のあるやつだけ　下の記事でも読んでろだぜ☆　ググれば出てくる☆」

デッサンとは何なのか？No.01＞＞デッサンを知らずにデッサンを語っていませんか？

「　デッサンができなくても　イラストレーターになれる　インスタントな裏技を　紹介しなさいよ！」

「　デッサンはやりたくないが、　絵が上手くなりたいやつは　ゴマンと居るぜ☆」

「　じゃあ　ちょっと　話しをしようか☆
このブログを読んでるやつは　プログラマー寄り　の　見方に偏ってるだろ☆」

「　↑　例えば　スカートの形状☆　端っこが上がってて、　真ん中は下がってて、　曲線を描いている絵があるだろ☆」

「　力士の前掛けみたいだ……☆」

「　↑　そういうデザインかも知れないが、
真正面から見ると　台形の形をしていて……☆」

「　ニンゲンは　目玉が　地上から　１ｍ６０ｃｍ　ぐらい　高いところにあるから、
高低差があって、　水平線のものを　曲線として　見える角度に有るのかもしれない☆」

「　それだと　かなり近景でないと　曲線にならなくない？」

「　↑　そして　ニンゲンの胴は　横に太い楕円形なんで、
ナナメにカメラに映ったとき　細く見える☆」

「　このように　見え方　を最適化していくと　みなが真似して　同じポーズになったりする☆
あるいは　自撮り　で常に　同じ角度、同じポーズのやつもいる☆」

「　だから　観察　するときは、
写真について　演出を見る眼、
生身について　演出をしてみる眼、
など　意図　を考えて　物を見ろだぜ☆」

「　やはり　偏向報道……☆」

「　なんで　カッコよく見える角度があったり、　カッコ悪く見える角度があったり　するのかしらね？
めんどくさいじゃない」

「　むしろ　好都合で　シリアス・パート　と　ギャグ・パート　を切り替えるのも　ニンゲンの頭が　めんどくさい　出来に
なってるからだぜ☆」

＜書きかけ＞

「おびょっぱ☆（＾▽＾）」の記事 - Crieit

ゲーム・ディレクションの話しをしようぜ☆（＾～＾）？（イラストレーター演出編）