tag:crieit.net,2005:https://crieit.net/tags/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/feed 「エフェクト」の記事 - Crieit Crieitでタグ「エフェクト」に投稿された最近の記事 2019-07-01T12:40:33+09:00 https://crieit.net/tags/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/feed tag:crieit.net,2005:PublicArticle/15182 2019-07-01T12:38:53+09:00 2019-07-01T12:40:33+09:00 https://crieit.net/posts/by-5d19804d6a8e2 【個人制作者向けすぐ出来る】結局ゲームエフェクトはデカさイズ正義 by 大学生ゲーム制作者 <p>2019/6/2</p> <p>おはようございます。</p> <p>エンジニアのはずがここ1ヶ月何故かデザインばかりしている、<strong>大学生ゲーム制作者の村人U</strong>です。</p> <p> </p> <p>ゲームデザインに関する記事はいくつか投稿してきましたが、今日もゲームデザインのお話です。</p> <p>実験と結果からどんどん内容をアップデートしていきます。</p> <p> </p> <p>昨日は制作中のゲームで、ワザを発動する時の<strong>エフェクト</strong>について数時間友達とあーだこーだやっていました。</p> <p>そして、色々試してみてこれを抑えていればゲームのデザインの<strong>レベルが一つ上がる</strong>んじゃないかなという事を見つけたので共有しておきます。</p> <p> </p> <h1 id="派手なエフェクトはとにかくでかい"><a href="#%E6%B4%BE%E6%89%8B%E3%81%AA%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%A8%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%81%A7%E3%81%8B%E3%81%84">派手なエフェクトはとにかくでかい</a></h1> <p>色々試したのですが、もっと派手なエフェクトを作りたい時には、とにかく<strong>デカく</strong>してみるのが効果的でした。</p> <p> </p> <p>見にくいですが、下の動画は元々のエフェクトは同じで<strong>サイズ感を変えたもの</strong>です。<br /> (ワザを使った時にでる円状のエフェクトの話です)</p> <p>小さいバージョン<br /> <img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/Q/QuestGames/20190602/20190602190227.gif" alt="" /></p> <p>中くらいバージョン<br /> <img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/Q/QuestGames/20190602/20190602190059.gif" alt="" /></p> <p>大きいバージョン<br /> <img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/Q/QuestGames/20190602/20190602185312.gif" alt="" /></p> <p>最後はもうカメラ外からエフェクトが出てきちゃってます。</p> <p>キャラクターのサイズと、エフェクトのサイズを冷静になって良く見てください。</p> <p>頭悪いくらいエフェクトがでかいです。</p> <p>そりゃあもう、<strong>キャラクターの8倍デカイ</strong>です。</p> <p> </p> <p>キャラクターのエフェクトを考えているのにこのサイズにするのは流石にバカだと思ったのですが、これが意外にバカではなくて驚きました。</p> <p>どうやら、<strong>ゲームエフェクトはデカさが大事</strong>なようです。</p> <p> </p> <h1 id="フェードインを忘れるな"><a href="#%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%92%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AA">フェードインを忘れるな</a></h1> <p>バカでかいエフェクトを作って、派手にはなったものの、どうにも<strong>ダサさが抜けません</strong>でした。</p> <p> </p> <p>大きなエフェクトに目を奪われてそのエフェクトを冷静になってみた時に、どうやらダサく感じるようです。</p> <p> </p> <p>この対策としては、<strong>フェードイン</strong>をいれるというのが一番効果的でした。</p> <p>最初は透明にしておいて、徐々に透明じゃなくしていくあれです。</p> <p>エフェクトがでかいうちは透明にしておく事で、エフェクトに目を奪われる事がなくなります。</p> <p> </p> <p>gifだとめちゃくちゃ分かりにくいですが、↓はフェードインを加えたものの比較です。</p> <p>フェードインなし<br /> <img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/Q/QuestGames/20190602/20190602185312.gif" alt="" /></p> <p>フェードインあり<br /> <img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/Q/QuestGames/20190602/20190602185735.gif" alt="" /></p> <p>同様に、フェードアウトも加えた方が良さげでしたが、フェードイン程の効果は無さそうでした。</p> <p> </p> <h1 id="まとめ"><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></h1> <p>ゲームエフェクトを派手にする要は次の2つでした。</p> <ol> <li>とにかくデカくする</li> <li>フェードインをいれる</li> </ol> <p>サイズを変えて、透明度を変えるだけなので割と<strong>すぐに試せる</strong>かなぁと思います。</p> <p> </p> <p>もしゲームエフェクトで何か違うと感じたら、まずはこの2つを変えてみるのは効果的だと思います。</p> <p>現場からは以上でーす。</p> <p> </p> QuestGames tag:crieit.net,2005:PublicArticle/14989 2019-05-16T19:10:17+09:00 2019-05-16T19:10:17+09:00 https://crieit.net/posts/d6016b93d6978a85ef11784c161023dc 【ゲーム制作】あの人気ゲームを研究した結果、実はエフェクトがとんでもない大きさな事が分かった <p>2019/3/22</p> <h1 id="まなぶはまねぶらしいので"><a href="#%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%B6%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%AD%E3%81%B6%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A7">まなぶはまねぶらしいので</a></h1> <p> メインの部分がなんとなく形になってきたので<strong>エフェクト</strong>について少し考えることに。そこで、普段遊んでいるゲーム(主にOverwatch。僕は逃げない。)の<strong>エフェクト</strong>を、YouTubeのコマ送り機能を使って観察した。結果として、<strong>いかにエフェクトが派手か</strong>、そして、<strong>いかにそのことに気づいていなかったか</strong>、という二つの発見があったのでメモしておく。</p> <h1 id="いかに派手か 数と大きさ"><a href="#%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E6%B4%BE%E6%89%8B%E3%81%8B%E3%80%80%E6%95%B0%E3%81%A8%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%95">いかに派手か 数と大きさ</a></h1> <h2 id="・数"><a href="#%E3%83%BB%E6%95%B0">・数</a></h2> <p> <strong>とにかくいっぱい</strong>。モノの動きや変化の数だけあると言っていい。モノというのはキャラ、アイテム、UI、ステージギミック、とにかく<strong>全ての動くもの</strong>。モノが出ればエフェクトが出る。モノが動いたり、変化があればエフェクトが出る。モノが消える時もエフェクトが出る。<strong>画面内の全ての動き</strong>に対してエフェクトがついていると言っていい。些細なものでも、<strong>とにかく全て</strong>。</p> <h2 id="・大きさ"><a href="#%E3%83%BB%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%95">・大きさ</a></h2> <p> <strong>とにかくでかい</strong>。モノ自体の5倍、10倍くらいあって当たり前。中には<strong>画面の半分</strong>を埋めるようなエフェクトもあったし、<strong>画面全体</strong>を白飛びさせて何も見えなくさせるものもあった。冗談じゃなく、全てのエフェクトが<strong>「我こそ主役」</strong>と言わんばかりだった。画面の隅の小さなアイコンから<strong>画面全体</strong>を貫くような炎があがっていたのはもう笑うしかなかった。</p> <p> とにかくエフェクトは想像以上に多いし大きくて派手派手だった。想像以上過ぎて、<strong>「こんなに!?」</strong>と声を上げて驚いた場面も多かった。<br />   <br /> そう。<strong>「こんなに!?」</strong>なのだ。</p> <p> <strong>「こんなに!?」</strong>ということは、普段のプレイの中ではその<strong>派手</strong>さを感じていないということ。普段のプレイでエフェクトが<strong>煩わしい</strong>と感じたことはない(シューティングゲームにすごいのあるけど)。冷静にみるとその氾濫っぷりに酔いそうになるほどのエフェクト。どうして<strong>煩わしく感じない</strong>んだろう。</p> <h1 id="煩わしくしない工夫"><a href="#%E7%85%A9%E3%82%8F%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E5%B7%A5%E5%A4%AB">煩わしくしない工夫</a></h1> <h2 id="・時間"><a href="#%E3%83%BB%E6%99%82%E9%96%93">・時間</a></h2> <p> 言うまでもないかもしれないが改めて。最もシンプルで基本的な理由は<strong>出現時間</strong>だろう。だいたいのエフェクトは<strong>一瞬</strong>で終わる。画面上を駆け抜けるように出ては消える。だからこそ一つ一つを派手にできるし、大きくできるし、たくさん出せる。また<strong>一瞬</strong>ゆえに、コマ数が少ないアニメーション、シンプルな動きのアニメーションでもそれらしく見える。コマ送りで見たら意外と単純で、真似できそうなものもあった。</p> <h2 id="・濃淡"><a href="#%E3%83%BB%E6%BF%83%E6%B7%A1">・濃淡</a></h2> <p> <strong>大きいものは薄く。小さいものは濃く。</strong>内から外へ爆発するようなエフェクトはだんだんと薄くなる。その代わりに最終的には、大きさだけで言うととんでもないことになっていた。逆に、凝縮するようなエフェクトはだんだんと濃さを増すが、出始めのサイズが予想外に大きい。今回一番の収穫はこの<strong>濃さの調整</strong>だったかもしれない。コマ送りにしなければ絶対に気づけなかったし、たぶん発想もできなかった。</p> <h2 id="・色"><a href="#%E3%83%BB%E8%89%B2">・色</a></h2> <p> それぞれの動きや変化に<strong>テーマカラー</strong>があり、それを<strong>エフェクトの色</strong>で示していた。攻撃、防御、回復、それが敵のものか味方のものか、メリットかデメリットか、などその<strong>種類や性質によって色を統一</strong>していた。エフェクトで溢れかえる画面の中で、エフェクト自身が<strong>情報の整理</strong>を手伝っていた。</p> <p> 全て基本的なことなのかもしれないが、僕にとっては驚くことがとても多かった。とくに大きさ。あんなに大きいとは。今回の研究を効果的に活用して、僕たちのゲーム制作にいい影響を与えたいと思います。ただ、この研究をしてからというものの、エフェクト見たさで普段よりちょっと目を凝らしてゲームをするようになりました。効能は眼精疲労。いまのところ悪影響です。これからです。</p> QuestGames tag:crieit.net,2005:PublicArticle/14974 2019-05-10T00:19:58+09:00 2019-05-10T00:19:58+09:00 https://crieit.net/posts/D 完全初心者でも超かっこいい2Dエフェクトできた【作り方】 <p>皆の興味を引くために、まずは「面白そう!」と思える画面を作りたい。</p> <p>で、PlayTheFoxは2Dでドット絵調。</p> <p>そこで僕の頭をよぎったのは、<strong>メイプルストーリー</strong>だった。</p> <p> </p> <h1 id="とりあえずパクる!"><a href="#%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%82%E3%81%88%E3%81%9A%E3%83%91%E3%82%AF%E3%82%8B%EF%BC%81">とりあえずパクる!</a></h1> <h3 id="まずは絵を描く!"><a href="#%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%AF%E7%B5%B5%E3%82%92%E6%8F%8F%E3%81%8F%EF%BC%81">まずは絵を描く!</a></h3> <p>メイプルストーリーのエフェクトを徹底的に<strong>見てみた</strong>。</p> <p>そして使えそうなもの、自分で作れそうなものを見つけた。</p> <p><strong>YouTube</strong>で。</p> <p>あとは、<strong>コマ送り</strong>にして必要なエフェクトの<strong>絵を描いた</strong>。</p> <p> </p> <p>見たところ、一つの攻撃エフェクトがたった<strong>2枚</strong>で出来ているものがあった。</p> <p>しかも、結構かっこいいメインの攻撃スキル。</p> <p>今回はそれを<strong>パクってみた</strong>。</p> <p> </p> <p>完成したものがこちら。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/850aec8c2ccb9065175c555e759932ea5cd43ef873fb9.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/850aec8c2ccb9065175c555e759932ea5cd43ef873fb9.png?mw=700" alt="20190226194349.png" /></a><br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/4bdb2d13eaba319ce925df860484a2b85cd43f0b186cb.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/4bdb2d13eaba319ce925df860484a2b85cd43f0b186cb.png?mw=700" alt="20190226194333.png" /></a></p> <h3 id="次はコマ送り!"><a href="#%E6%AC%A1%E3%81%AF%E3%82%B3%E3%83%9E%E9%80%81%E3%82%8A%EF%BC%81">次はコマ送り!</a></h3> <p>完成した絵を<strong>パラパラ漫画</strong>の要領でコマ送りする。</p> <p>調べると、YouTubeは基本的に30fpsで、1コマ当たり0.03秒(1/30秒)。</p> <p>そして、このエフェクトは<strong>1枚目を3コマ、2枚目も3コマ(0.1秒)</strong>で出来ていた。</p> <p> 後はUnityのアニメーションを使って、0.1秒経過した時に見た目を変えるように設定した。</p> <p> </p> <h3 id="ちょっとアレンジ!"><a href="#%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%EF%BC%81">ちょっとアレンジ!</a></h3> <p>エフェクトの最後に<strong>α値</strong>を徐々に下げて<strong>フェードアウト</strong>させる演出を入れた。</p> <p>本家のエフェクトではこの演出はないんだけど、なんか良さそうだから入れてみた。</p> <p> </p> <p>多分、完璧にマネできれば蛇足なんだろうけど、</p> <p>そんなことは出来ないからこれでお茶を濁す感じだ...。</p> <p> </p> <p>で、完成したエフェクトがこちら。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://twitter.com/i/status/1102938465488887809">https://twitter.com/i/status/1102938465488887809</a><br />  </p> <p>ちょっとかっこよくない?</p> <p> </p> <p>参考にしたのは、18分10秒の左上あたりの死神のかまみたいなエフェクト。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://youtu.be/WnBAMv-i7iQ">youtube</a> </p> <p>実は、ヒットエフェクトもメイプルストーリーから丸パクリしてる。</p> <p>かっこよ。</p> <p>メイプルストーリーってすごいんだね。</p> <p> </p> <h1 id="こめんと"><a href="#%E3%81%93%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8">こめんと</a></h1> <p>今はメイプルストーリーを真似しているけど、段々自分で描けるようになる。</p> <p>地味にサイズ感も大事で、メイプルストーリーの場合は異常にエフェクトが多きい。</p> <p>キャラクターの3倍はある。</p> <p>ヒットエフェクトがキャラクターの大きさくらい。</p> <p> </p> <p>そんなことをスマホでやると不味そうだけども...。</p> <p>ちなみにヒットエフェクトは5コマで出来てました。</p> QuestGames