「クリエイター」の記事 - Crieit

誕生日のノリでアドベントカレンダーに投稿予約して感じた変化

2020-12-06T07:00:00+09:00

はじめに

まず、私の誕生日は 11/6 なので本日 12/6 は誕生日からちょうど 1ヶ月後になります。

誕生日なので何か書くことにした✍️ | なんでもに参加しました！ https://t.co/1NXySfMlak #Crieit #crieit_advent_calendar @crieitcommunityより
— 𝚗𝚒𝚔𝚊𝚎𝚛𝚊 (@n1kaera) November 2, 2020

はい。完全にノリで参加しようと投稿予約してから、後日確認して気づきました。。ｗしかし、その間違えに気づいてから、何を投稿しようかなあと考え始めた時に、ふと「以前の自分だったら絶対ノリでアドベントカレンダーに登録するっていう行動しないよなあ」ということに気づきました。

そこで、今回は以前の自分と比較して、今の自分がどう変わったのか考察してみることにしました。この記事書いてるときは誕生日からまだ 1週間経ってないし、ちょうど考察するには良い機会かなと思って。

以前の自分

Photo by Luis Villasmil on Unsplash

以前はやりたいことがあっても全部後回しにしてしまっていました。何故かと言うと仕事やプライベートも含めて、他に直近でやらなければならない、もしくはそう思いこんでいる TODO があったときに、それらが残っていると次々に心配事や考え事が増えていってしまい、やりたいことに集中出来なくなるからです。

つまり、やりたいことは本気で集中できるタイミングが来たらやろうと考えていました。

そのため、読もうと思って買った本を読みたい、買って届いた新作ゲームをやりたい、OSS 活動をしてみたい、ライブラリを自分で作成してみたい等々のやりたいことは全て後回しになっていました。

何も考えないでサクッと取り組めるプレイ済みのゲームを遊んだり、気に入っている Youtube の動画を何度も繰り返し見たりして時間を浪費していました。

ボーッとしながら何も考えないで過ごす時間や遊ぶ時間は気力を養う上で重要で必要だと認識しているのですが、それだけを余暇に費やすのは少し勿体ないなと感じていました。

そして、ある時ふと気づきました。多分このままの生活してると連休とか仕事の区切りのタイミングとかでしか、自分がやりたいことに取り組むことはできないなと。。ちなみに、私はいわゆる ON/OFF みたいな切り替えが出来ないタイプなので、「仕事が終わったらスイッチを OFF にしてプライベートを全力で楽しむようにする」とかは無理なタイプです。

そこで、過去自分が気分がノリ続けて作業できたり、新しいことに挑戦し始めたときのことを思い返しながら、現状改善のために簡単に出来ることからやってみようと 1年前くらい前から行動を起こし始めました。

試したこと

Free-PhotosによるPixabayからの画像

まず、前提として下記項目はあえて頑張って解決するとかは諦めました。理由は中学生くらいの時から「そうだったなあ」って感じていることだったので潔く諦めた感じです。

仕事プライベート関係なく、やりたくない面倒な TODO を意識してしまい無駄に疲れる
- ふとした瞬間に思い出して不快になるかつ、それらの TODO は後回しにしてしまいがちなので、更に不快になる機会が増えてきて、結果疲れ続ける
やるべき必要がある TODO が増えてくると最優先で迅速に全部片付けたくなる
- それらが意識の端にあると心を休めた状態で日々を過ごすことが難しくなってきて、結果疲れ続ける

上記の解決を諦めても、やりたいことが自然と出来る環境が作れるようにしようとしました。

仕事プライベート問わず TODO の総量を減らしていく

TODO が増えてくることによって、やるべき TODO も必然的に増えてきます。最初は優先度の低い TODO だったのに、作業していくうちにそこから更にやるべき他の TODO が生まれてくることもあります。

そのため、そもそも仕事でもプライベートでも優先度とか関係なく TODO を日常的に増やさない努力を行いました。 割とお願いされたら何でも引き受けてしまいがちだったので、そこは常に意識するようにしました。

直感的に自分に向いて無いと思ったり、自分が請け負う必要が無い TODO は極力減らすか、その内容を簡素にしてもらいました。 常に多少の余裕が感じられる範囲で TODO を抑え込むようにすることで無駄に TODO を意識して気力を消耗し続けることは少なくなっていきました。

やりたくない TODO は疲れない範囲で対処していく

もちろん、それでも 出来ればやりたくないけど、やらないといけない TODO は出てきました。

ただ、やりたくない TODO は大抵やりたくない何かを自分が勝手に想像していることも多いです。つまり、TODO の具体的な内容が明らかになっていない中で勝手にその作業内容を想像してしまい嫌になっているケースです。

その場合は、作業内容を具体化する作業を行うことで解決できる可能性があります。やりたくないと考えていることが、実は絵空事の場合もあるからです。

例えば、TODO を依頼してきた相手がいる場合、具体的な作業内容を文章にしてもらう、万が一それが出来ないと言われた場合は、自分が不快に感じないレベルで作業して適宜内容を報告することで、相手が方向性を正しいか間違っているかを随時指摘してくれて、次の作業の内容もどんどん具体化してきて TODO の全体像が見えるようになってきました。

全体像が見えてきてしまえば、あとは適切な粒度に TODO を切り分けてひたすら消化していくだけなので、無駄に意識が TODO に向かってしまい気力が消耗していかないよう、サクサク片づけるように心がけました。

段々 TODO の扱い方が分かってくると、常に一定以上は自分のために使える時間が作れるようになってきました。

軽めのやりたいことは時間が出来れば自然にやれてた

意識するまでも無く時間が作れるようになってきてからは、新作ゲームや積読してた本に取り掛かることを意識せず自然にやってました。TODO 意識しちゃって新作楽しんでても心から楽しめないとかいう気持ちから脱することができる状況になったおかげで、自然と新たな行動が起こせるようになったからかもしれません。

重めのやりたいことには必ず「自分のため」の理由付けを行う

例えばやりたいことを行う理由が「誰かに認められたい」とか「自分の価値を周りに認めてもらいたい」とか世間体を気にした動機になってしまっていると、そのやりたいことは他人が認めてくれて初めて達成となります。つまり、例えやりたいことが達成できたとしても、他人に評価してもらえない限りは未達の状態であり、その結果が気になって気力を消耗し続けます。

私は上記のパターンに過去何度もハマり、やりたい TODO が達成できたはずなのに、その後 TODO に対する他人からの評価を常に気にし続けなければならず、無駄に気力が消費され続けて全くその後の行動が続いていかないという現象にハマっていました。

例を言うと、例えば技術記事を書くとしたときに 「世間に新たな価値を提供したい」「誰かの役に立つような内容を意識する」「しっかり内容を書かないと記事にする意味が無い」 という他人から見られることを意識している動機づけは世間体や他者からの評価です。

それら一切度外視で、「文章書く練習のために書く」「後々また困りそうな技術的問題を自分が解決できるようにするために書く」「他の記事と内容が重複しても自分の勉強や理解を深めるために記事は書こう」と自分の行動の動機を他人と切り離すことで、やりたい TODO を完了したときに「達成できた！満足！」という実感が即湧きます。

やりたい TODO をちゃんと達成できたという実感は次の行動のモチベにも繋がっていくので、一石二鳥です。

ちなみに、やりたいことのモチベは 「なんとなく興味あってやりたいからやってみるけど飽きたら即止めよう」 という意識でも自分の行動の動機としては全然問題無かったです。そんな薄いモチベでもやり始めたら楽しくなってきてこだわり始めてやりたいことの精度や質がグングン上がっていき、継続して取り組める趣味となることも経験しました。

自分の具体例で言うと、その程度のモチベで始めたことである普段飲むコーヒーの質向上が、結果、自家焙煎とか豆のブレンド比率にこだわり始めたところまで来ていて飽きずに今でも続けられています。

その結果

Photo by Jorge Gonzalez on Unsplash

そうして、やりたくない TODO の総量を減らして使える時間が増えていくと、最初のほうは時間を浪費していた時の行動となんら変わりない行動をしてしまうのですが、、ふとした瞬間に、それらの浪費行動に飽きるタイミングが来ます。暇すぎたり飽きに耐えきれなくなってきて、気力も十分に蓄えられてくると、ふとした瞬間に「やろうと思ってたことやってみるか」という感情に僕はなりました。むしろ、そういう感情になるまでは、仕事プライベート問わず TODO を減らし続けたり、遠慮なくダラケまくってボーッとしまくって休息する時間が必要なのかもしれません。

あとは、気力は体力と同じく有限であるが、無くなっている状態が慢性的に続くと、それに気づくことすら出来ない。更に失った気力を回復するのには結構時間がかかる (1週間とかの単位) ということに気づくことが出来ました。

私は気力を失っているかどうかの判断軸として、何かをやりたいと思えてたはずなのに「今は忙しいからな」とか「途中でやめそう」とか保守的なモードに入って行動が起こせなくなっていたら、気力が失われていると判断しています。そうなっていたら、休息だけでなく TODO の総量も同時並行で減らすように心がけています。

「2」がお題の時の web1week の時に参加出来なかったのは、まさにやりたいと思っていたのに、上記の保守的なモードに入っていたので行動に移せず終わってしまった感じでした。

また私は前述してきた内容を意識してきた結果、下記の以前からやりたいと思っていたことを自然に達成できました。

これらは世間体や他人の目、TODO などを気にせず、自分の意志のみにフォーカスして活動できるようになったことが大きく起因していると感じています。

おわりに

My pictures are CC0. When doing composings:によるPixabayからの画像

まとめると、私にとっては下記が重要だったということになりそうです。

仕事やプライベートや大小や重要度関係なく TODO の総量はとにかく減らす
- やりたいことがあっても時間や心労が原因でできていないのであれば、まずは自分のために使える時間を増やすことにだけ、ひたすら意識を傾ける
世間体や他者からの評価をモチベの糧にするような行動は決して起こさない
- それで一時的に行動できていたとしても評価されないと気力を消費し続ける原因になってしまい、モチベや行動が後に続いていかない
気力の消費には自分で気づくことは難しいので常に余力が持てるよう意識し続ける
- 何かやりたいことがあるなら、他者に縛られる時間や仕事プライベートにおける TODO の総量を極力減らしていく
無意識に気力を削ぎ取ってくる外部要因は意識的に排除していく (フォロワーの数や SNS での反応等々)

今回ノリでアドベントカレンダーに参加できたのも、上記が達成できていたからだと思います。(気力が十分にあって、世間体等を気にせず、自分が記事を書いてみたいと思ったから参加できた)

もちろん、この記事が誰かの参考になれれば物凄く嬉しいは嬉しいのですが。。ｗ

また最近は行動を起こすにもインプットの量が足りてないとアウトプットしたいものも無くなってくるなと感じているので、自分が本当にやりたいことの総量を増やして、アウトプットを増やすことで人生を純粋に楽しむためにも、インプットの量を意識的に増やしていっています。

ちなみに私がモチベや記事に書いている内容を意識し始めたキッカケは教育心理学を学ぶ会で購入した理論と事例でわかるモチベーションですので、本記事内容にご興味お持ちいただいた方は是非チェックしてみてください。著者は kawagoi さんです。

最後にこのような機会を用意してくれただらさんに感謝して終わりたいと思います。

いちクリエイターとしての頭の中身＜その３＞

2019-07-19T11:48:01+09:00

「　7/18の京都での火災事件のあと　わたしは ゲーム業種 だが アニメ業種 もクリエイターの枠の中では同業種感がある☆
クリエイターを目指す やつとか、 クリエイターになる　というのは　どういう感じなのかについて
アニメ業種　とは種類は異なる生き物かもしれないが　ゲーム業種 側から普段　思っていることを　だらだら書くぜ☆」

「　元気があるなら　仕事に行けばいいのに……☆」

「　なんでか　東京で　電車も止まって大混雑なのよ」

絵を描くやつ、プログラム書くやつ

「　ところで　お前ら、
職種によってクリエイターの生態は　かなり異なる☆
仕事場に遊びに来てるようなやつが　プログラマー　で、
背筋が　９０°　で修行僧みたいなやつが　絵描き　だぜ☆」

「　ゲーム・プログラマーのサンプル数が　あなたしかいないじゃない！
几帳面タイプのプログラマーも存在するのよ！
この絵のプログラマーは　あなたなのよ！」

「　お父んの話しなんか聞いてても　偏見　が強まるからな☆」

「　いや、実際　ゲーム・プログラマー の知り合いの、ゲーム・プログラマー　の数は　少なく絶滅に向かっている☆
ロール・プレイング・ゲーム　はテストの調整が最難関で、マラソンを思い出してほしい☆
格闘ゲーム　が作れるクリエイターは　絵の量が最難関で　キャラ数の組み合わせで　死ぬし、
アクション・ゲーム　が作れるプログラマーは　他のゲームも作れるほど　当たり判定 と 放物線 に　精通しているし、
シューティング・ゲーム　が作れるプログラマーは　sin、cos 便利……とか思っている☆」

「　音屋や　絵描きは　広告でも映像でも　他の分野　に仕事があるが、
ゲーム・プログラマー には　ゲームの分野　という仕事が少ない☆　相撲取りや　将棋指し　のような専門職☆
ゲーム・クリエイティブ業とは　職種のコラボレーション（横のつながり）　と言える☆
いろんな職種が集まって１つにまとまっていることを　想像してほしい☆」

「　ミュージシャンや　絵描きは　姿勢がいい☆
腰から　背中、肩、腕　にかけて　うごき　と　ちから　を指先に伝えているので、
体全体で仕事をしているが　プログラマーは違う☆
指先だけで仕事している☆」

「　１００万人に１人の例なのよーっ！
サンプル数が　１　なのよーっ！」

「　お父んは　よく机から離れるしな☆」

「　絵描きは　仕事場にくると　机に座って　絵の資料を作成するか、絵を描くなどしている☆
自分の絵が　ゲームで動いているのを見た絵描きは、　クォリティーを上げるために
前の作品で描いた絵は今見るとヘタクソなので見ていられない と言ったと思えば
ディレクターが　素材はいっぱいあると思って使い回している絵をすべて 封印し
自分で全部　新しく描き直し、納得のいく *クォリティの上がった絵 を　ゲームに入れようとする☆
一番長く机に座って仕事をしている職種 だぜ☆」

「　それに比べ　プログラマー職は　数日　考えて　１時間ぐらいでコーディングするのが　仕事なんで
机に座っている必要性はない☆
逆にイラストレーターは　机に座ってないと　絵が描けない☆」

「　プログラマー遊んでばっかりじゃないか☆　全然　仕事してない☆」

「　職種によって　作業フォーム　が異なると考えてくれだぜ☆」

「　あんたは机で　棒人間　ばっかり描いてるわよね」

「　真面目に働いている人の士気が下がるから　あんたは別部屋に隔離しましょう」

「　楽だ……☆」

「　このゲームは　くそゲーだな……☆」

「　なんで　ゲームで遊んでるの！　プログラムしないの！？　仕事中なのよ！」

「　ゲーム・クリエイターが　ゲームで遊んで　何が悪い☆！
プログラマーが　自分とこのゲームを遊ばずして　誰がこのゲームを面白くするんだぜ☆！
ゲームの感想には　面白い　と　くそゲー　の２種類しかない☆　７点とか　５点は甘え☆！
お前らは　２時間の映画や　２０分のアニメは見まくっているかもしれないが、このゲームは
前のボスから　次のボスまで遊んでいる間に　セーブしてロードして　１日空いて　ストーリを忘れる☆！　くそゲー！」

「　あんたがコラボレーションできてないのよーっ！」

「　くそ理論出た☆ｗｗｗｗｗ」

「　絵描き職 が扱う絵というものは　横に並べてみることができるもので　比較にあいやすく、
目で見て３秒で伝わる表現であることも相まって　非難のレスポンスを早く受けやすく、
できあがりをすぐ　横と比べて　上手くなりたがる職種　だが、
プログラマー職 が扱うプログラムは　ボロが出るのが　１年後　だったりするし、
コードを比べて比較するやつも　同業種以外には　あんまりいないことから
辞めてから評価される職種 だったりする☆」

「　職種が抱えている宿命 のようなものは　踏まえておいてほしい☆
働く時間も　作業フォームも　同じように仕事をしていないのは、直面している問題も、解決するべき問題も　違うからだぜ☆
つまり、
一緒の部屋に　異なる職種の　クリエイターを入れておくと暴れるから気を付けろよ☆」

「　りくつを　捏ねたあと　言ってる本人のお父んが　まず最初に　暴れるからな……☆
冷静に場を鎮めるかのように話し始めておいて　暴れることができるための理論　を構築するだろ☆
お父んは　こどもタイプ　だから
こどもタイプ、　青年タイプ、　大人タイプ　は　まず見分けろよ☆」

ヘタクソと上手いやつの差は何なの？

「　職種によって全然違うクリエイターだが、
クリエイターという業種として見られれば、　技量は二の次で、読む人、遊ぶ人を楽しませるサービスに従属していると考えてもらいたい☆」

「　お父んが　できないやつだ☆」

「　ムリ　ムリ　ムリ　ムリ、承認欲求の塊の　わたしたちは　サービスなんてできないのよ！
隣のクリエイターと　自分とを比べて　なんで自分にはできないのだろうと考えてしまうものなのよ。
まず第一に　変なところを褒めずに　自慢のところだけを　褒められたいの」

「　一人部屋にこもって絵でも小説でも描いて過ごせたら楽なのに、
どうしても　誰かに見せて評判を聞きたくなるのは　古くは夏目漱石も嘆いていたことだぜ☆
実は　上手いやつは　自分が褒められたいところがどこか自覚して　そこに注目してもらえるように
うまく誘導……することが　息を吸ったり吐いたりするレベルで　生理現象になっている生き物なんだぜ☆」

「　一記事で収まらない話しを　広げ始めた☆」

「　うまいやつは　自分は脱線しているかもしれないが、　相手を脱線させない☆
例えば　興（きょう）　という言葉で説明されたりする☆」

「　お父んが　できないやつだ☆」

「　わたしの話しは退屈だろ☆？」

「　突然　脱線するな☆！」

「　ロマサガ２の七英雄のクジンシーの名前の元ネタが　新宿（しんじゅく）　を逆さに読んだものだと分かって
萎えて　ゲームを止めた先輩がいるのよ」

「　ドラクエ２の　ロンダルキアの洞窟の　元ネタが、名前を付けるの　アキルダロ　から来ているのが分かって
地名も　モンスター名も　逆さに読んでみる先輩もいた☆　こっちは商業ゲーム・クリエイターになった☆
一番古い例は　ウィザードリィのラスボスだったかどうだか覚えていないが、詳しい人は知っている☆」

「　何やってんだぜ、クリエイター☆」

「　なんか　すごい成果物を作っている会社があって、すごいデキだとするだろ、
イベントなどがあれば　新宿ロフトでも　コミケでもどこでも　催されているところで　聞きに行くと良い。
一体　何十人ぐらいで　何か月かけて　まるで１人が作ったかのように絵柄を合わせて　作れるのか質問しろだぜ☆
１人で描いた、１週間　とか　分けのわからない返事がくるのを　体感しろ☆」

「　わたしたちが　２週間かけても作れないような　渾身の１枚の絵　のようなものを　枚数を計算できる精度で
安定した品質で　出せる人がいるのよ」

「　わたしには想像できないことがある ということを知るのが 入り口 だぜ☆
なんで自分にはできないのだろうって当然じゃないか ……☆　人は　想像できたことしか　実現できないのだから☆」

「　クリエイターになろうと思う者にとって わたしには想像できないことがある というのは
インスパイアを受けた とか、
すぐ机に向かって、この熱量のまま作業をしたいが明日仕事があるので寝るのが大人だ とか良い意味でもあるし、
悪い意味でもある☆」

「　ブラックジョークを自制したな☆　切れ味はどうした☆？」

「　想像できないことがあれば理解しよう としてしまうのも習性だぜ☆
そういう意味で　クリエイターには良いものを食べさせないといけない ☆」

「　納豆のトマトソース和えとか　ＤＨＣ４粒とか☆」

「　偏食だな☆」

「　エヴァンゲリオン破　のオープニングのシーンは１フレーム単位でレンダリングしている とか何とか
そんな感じの注釈を加えてくれる先輩の友達が面白くて　その台詞しか覚えてなくて　あと何言ってたか忘れたが、
オタクと一緒に映画に行くと　何が面白いのか分かる☆
熱がこもった説明の仕方とかあるよな☆」

「　戦車と　自走砲の違いも分からないよな☆」

「　ドアの数と窓の形と進行方向で　電車が　何線か　当ててくるわよ☆」

「　京浜東北線 という名前の電車はないらしいぜ☆
わたしには どうでもいいが
熱がこもった説明の仕方 とかあるよな☆」

「　まず　楽しんでいるところ　が、 わたしたちが思っているところと違う☆
サービス精神 も、なんか、わたしたちが思っているところと違うところにサービス精神の守備範囲が広い☆」

「　道路に止めていると駐車違反だが、花壇の上に止めていると　市の担当なので警察は手がだせない　とか
何にもなさそうなところ で　蘊蓄（うんちく）のサービスが始まるよな☆」

「　いつサービスされるのか、想像できない☆」

「　花が満開で美しいとか、部屋を掃除すると　空気もおいしく感じるとか　そういうことよね。
サービスって。
秋になると見せたい景色がある、とかいって　紅葉狩り　に連れて行ってくれる人もいるじゃない」

「　合掌造りの重要文化財か何かの中で　寝たこともあるよな☆　ここ、泊まれんの☆？　みたいな☆
それはアニメ関係だったか☆」

「　クリエイターは、何とでもつながっている☆
アニメからインスパイアされたゲーム☆、
ゲームからインスパイアされたマンガ☆、
ゲームからインスパイアされたマンガのアニメ　とか　つながっている☆」

「　技術を上げたけりゃ　それより先に、
自分の中の こんなものだろう という 自分の持つ殻、想像力の延長線 を
誰か、何か　に引き伸ばしてもらうことが重要だぜ☆」

「　お父んが　３３年間　できなかったやつだ☆　微分の勾配を降りるとか　行列演算で回転するとか☆」

「　ネイピア数で対数螺旋を作る、十六元数は分かっても分け分からん☆」

「　アルキメデス的な世界で生きてたわよね」

「　わたしの興味がない分からない言葉は　他の誰かには興味のある分かる言葉　なのかもしれないんだぜ☆」

「　うんちく に感情を載せてくるのが　オタク　にはあるようだぜ☆
面白そうにしゃべる のは本人が面白がっているからで、案外、
わたしには面白くなくても話している本人が面白そうにしていると 移ってくる んだぜ、その 面白いのかも知れないなあ というものに飲み込まれる形で☆」

「　この移ってくるものが　人間に備わったものなのか何なのか知らないが、すべてのクリエイトが面白くなるのは　移ってくる ことによる☆
例えば熱量といった言葉で表現されているのも　わたしの感覚では　これのことだろう☆
もし　この 移ってくる 何かがなければ　創作というものは存在しないのかもしれないぐらいに考えている☆」

「　感受性みたいなものなの？」

「　言ってしまえば
クリエイターは　ファンを乗せることはできない☆　ファンが乗ってくれるんだぜ☆」

「　ファンがよく聞く耳を立てれば　クリエイターも　よくしゃべるようになるやつもいるし、
しゃべらないキャラクターのやつもいるよな☆」

「　黙って見守るファンとかいるよな☆」

「　わたしたちのファンは　みんな達観してない？！
人が愚かな行為をしてしまうのは　なぜだろうか？　と問いかければ　愛がすべて。すべての人は愛を求めている　とか帰ってくるのよ？！」

「　このクリエイターに、このファンあり、ってあるよな☆」

タネ本、資料、スポイト、レシピ

「　数あるクリエイター職の中で　わたしは　プログラマー　をやっているので、
ペアを組んだクリエイターのスキルの上がり方を　言語化することが可能だぜ☆」

「　そうか☆」

「　ゼッタイ塾講師とか　やった方がいいのよ！」

「　例えば　ペンネームが　カタカナ４文字　のやつは　かなり強い☆
それも　ホゲホゲ、　フガフガ　のように　音節が２：２　のやつは　強い☆」

「　疑似科学（ぎじかがく）か☆？」

「　ペンネームで強さが決まってしまうなんて　似非科学（えせかがく）　じゃないの？
そういうのは　あんた　嫌いじゃないの？
もっと　小さな根拠を積み上げて　大きな根拠を導きだすのが　あんたのやり方じゃないの？」

「　有名なところでは　作品名に　の　を２回入れるスタジオや、　濁点とン　を入れるスタジオ、
売れるゲームは名前の先頭が ダヂヅデド だ、というゲームクリエイーターも居た☆
この理屈を自分なりに　分析したことはあるだろうか☆？」

「　ゲン担ぎ　とか、発声したときのインパクトが強くて耳に残る　とか　説明されるわね」

「　じゃあ逆に、お前ら　そんなこと気にしたことがあるかだぜ☆？」

「　検証されてるのかしらね？　反例とか　いっぱい出てくるんじゃないの？」

「　じゃあ　今この文章を読んでいる読者のうち、プログラムをやっているやつに問おう☆」

cd C:\Coko

Set-Location C:\Koko

「　この２つのコマンドは　どちらも同じ意味だが、どっちが打ちやすいかだぜ☆？」

「　２文字の cd ね」

「　強いやつは　息を吸ったり、吐いたりする精度で　自然と　見てほしいところに人を案内するような
動線を貼っていることは　前に触れたかもしれない☆」

「　これがペンネームや　作品名の場合だと　最初から略された呼び方 だったり、
略されても他の作品と被らず、それでいて短い 名前を、　息を吸ったり吐いたりするように　無意識か、
あるいは気づいているものは狙って　付けている☆」

「　ガンダムの谷の食卓」

「　しかし　もっと創作論や技術論というのは　具体的な中身から　入っていくものじゃないのかだぜ☆？
そんなの　プロデューサー　職や　デザイナーが嬉しがるような話しで、
ガワだけ力を出して　中身が詰められていなければ　読むだけムダでは……☆」

「　名前を付ける　のは　記憶から引き出すことの始まりだぜ☆
怪獣の名前は　英語の単語の後ろに　ドン　を付けるとそれっぽくなるといった感じのことを
実相寺昭雄　がどっかに書いてたような気がする☆　やってみようぜ☆？」

「　パーソナルドン」

「　ドロップドン」

「　インクリメンタルドン」

「　うーん☆？」

「　ウドンとか　ソバドン　の方が　怪獣っぽくない？」

「　濁点を付けて　ゾバドン　とかどうだぜ☆？」

「　クリエイトとは　こんなことなのだろうか☆？」

「　第一印象　という先入観は　そのあとの　すべての物の見方の　ベースとなる☆
そうであるとともに、わたしたちは既に　何かの 第一印象 に既に囚われていて、
怪獣の名前の末尾に　ドン　が付いているのも　それだぜ☆」

「　もし別の畑から来て　異なる　第一印象　を持つ人なら　なんだろこの風習、と思うかもしれない☆
流れ　があって、いろんな選択肢があるはずなのに、今そんな感じになっている　という
たまたま　なことを　原則、鉄則 　と言い張るクリエイターはいて、 〇〇節 に昇華させている人もいる☆
迷いのない物事の決定の速さ や、 記憶の引き出しの整理 などにつながる☆
これも分析できる☆」

「　そんな奇習　全部取っ払った方が　新しいものが作れるんじゃないの？」

「　奇習だろうが　悪習だろうが　良くも悪くも　共通言語　になってしまう☆
日本のゲーム、 日本の映画、 日本のマンガ、 日本のアニメ といったような ある意味、外国 は存在し、
新しく生まれてきた人も、途中から入ってきた大人も　その言語のようなもの を習得してしまう☆」

「　どっちでも良い　ことは　数理的宇宙には　いっぱいある☆
そんな中で　こう決まっているんだ　という正則性を持っているやつは　長い先　まで一気に連想する☆」

「　異なる正則性を持っているクリエイターが２人やってきたら　崩壊するだろ☆」

「　干渉しないところに配置するのが　ベストだぜ☆
２つの正則性を乗りこなす　上手いプロデューサーがいると　すごいことになるかもしれないが、
そんなものを目指すのは　遊びでやることだぜ☆」

「　ファンと言うのはある種、そういう ある意味、外国語、 監督の正則性 を吸収してしまう☆
それが１番ではないのだが、ファンにとっては１番になるんだぜ☆
それも　完コピ　するタイプもあれば、 オリジナルはそんなことやってないのに何か似てる　タイプもある☆」

「　でも　クリエイターというのは　ニュートラルなものを目指すんじゃないの？
偏見を取っ払って、オリジナルの意味を探してくるとか」

「　偏り　がないと　資料集め　は　うまくいかない☆
たくさんの方向に偏っていて全部足すと真ん中でバランスが取れてるやつ をニュートラルという☆
どっちにも偏ってないやつは　これから偏る　☆」

「　いろんな方向に偏っているか、これから偏るか　の　見分け方は☆？」

「　阪神が好きなやつは阪神ファン、野球が好きなやつは野球ファン　という考え方がある☆
いきなり　全部に詳しいことは難しいので　とりあえず地元の球団を応援してみろだぜ☆」

「　な阪関無」

「　わたしは　ウルトラセブンは見るが　タロウは見ないからな☆」

「　バランスを取らないのか☆？」

「　べつに　ウルトラ畑ではないので……☆
おススメするのは　クレージーゴン の回だぜ☆」

「　いろんな先輩との　付き合いが無くなってしまったわよね。
トップ・ギア　や　うる星やつら　を薦めてくる先輩も　もういないのよ！」

「　みんな商業に行ってしまった☆」

「　お父んは　クリエイターと仕事をする　クリエイターとのペア・プログラミング　だからな☆
クリエイターではなかったから　残される☆」

「　[Ctrl]+[S] で保存しろよ、オートセーブしろよ、NASに上げろよ、クラウドに置けよ、仮想化しろよ☆
と言っても　イラストレーターは　コンピューターは耐久性があると思っているのか　データを紛失していた☆
ＣＤ－ＲＯＭだって２０年持たない☆　ハードディスクも結構壊れる☆
わたしもよく、ブログ記事を紛失した☆　保存していたデータは　ゴミ・データだった☆」

「　お父んは　本も　部屋の中で紛失するからな☆」

「　アーカイブを　ちゃんと残しているクリエイターは　あんまりいないだろう、という　所感　だぜ☆
資料として残しておくとか、分類することに対して知見がない☆
意味もなく細かくしてしまって　逆に　何が入っているか分からないフォルダーを　いっぱい作ってしまうとか、
フォルダーのコピーが入っていて　アーカイブするには重すぎて　結局アーカイブしないとか　いろいろある☆」

「　例えば　わたしでも　２０１６年１１月　までしか　遡（さかのぼ）れない☆
年月での分類は　おススメする☆
同人作家なら　年-夏、　年-冬　でも足りる者もいるだろ☆
自分の　生産ペース　で分類するのは　分類がヘタな人 に特におススメ☆　できあがったら、放り込むだけ☆！」

「　それより古いやつは？」

「　フロッピーディスク、ＺＩＰディスク、ＣＤ－ＲＯＭなどに入っていると思うが、
吸い出す気力がないので　経年劣化で　破損していくと思う☆
パソコンを買い替える前に　ハードディスクごと　データが飛ぶことも　よくある☆」

「　アニメをアーカイブするとか、
特撮映画をアーカイブするとか、これを国営で行うことの　重要性がお分かりいただけるであろうか☆？
何十年分とか、半世紀とかのデータも　あったと考えられるだろ☆
それが　個人の会社などで保存されていたりして、飛ぶ☆」

「　クラウドとか　やってるものじゃないの？」

「　クラウドをやっているところもあるが、
二重化すら　やっていない　お客さん　もいる☆
不思議なちからで　データは復元できる　ぐらいに思っているのだろう☆　二重化してないとデータは復元できない☆
言い分としては　無駄なお金　だということだろう☆
コンピューター世代でなければ、理解を得ることは　むずかしい☆」

「　成果物を　アーカイブするだけでなく、
タネ本などの　ストレージも問題だぜ☆　古い言葉でいえば　書斎☆
本棚にマンガや　ＤＶＤが並んでいるとか、資料をすぐに取り出せるように作ってあるところもあるだろ☆
YouTube も著作権的にどう吊り合っているのか知らないが　いろいろアクセスできるように
ブックマークを作ってる人もいるだろ☆」

「　例えば　キャラクター設定資料集　なんかも、慣れた絵描きは　自作する☆
絵を描くより、　資料を作っている時間の方が長い　というやつもいる☆
このような文化資産の裏にあって　表にあまり出てこない資料が　どれぐらい重要か　分かっていただけるであろうか☆？」

「　プログラマーに分かる言葉でいうと、ライブラリーとか、モジュール相当だな☆」

「　ゲーム系だと　素材のレシピ集め　みたいな感覚だぜ☆
レシピというのは　そのまま従う　ことが重要☆
このリボンと　この紐が付いていれば　このキャラに見えるのではないか、ぐらいの感じ☆
アレンジしたけりゃ　いくらでもアレンジすればいいが特に理由がなければ気になることはしない……、
あっ、そういえば思い出したぜ☆」

「　表情が変わるたびに　眼鏡を外したり　付けたりする☆
脳の死角になっているのか　言われるまで　気づかない……☆」

「　どういうとき眼鏡を付けるのか、　スクリプト がしっかりしてないから……☆
付けているか　外しているかの　どっちかにしようぜ☆？」

「　夏の舞台で　冬服　着てるやつもいたよな☆
夏服とか　着てるのみたことないキャラがいる☆　夏でもマフラーしとけ☆」

「　ゲームの裏で　どうやって作られてるか　そんなの　分かるわけないじゃない。
頭の中に入っていて　ペンをすっと振るだけで　絵ができてきて　簡単にやってるのが
クリエイターじゃない人から見た　印象よ」

「　確かに　ペンをすっと振るだけで　絵を描いているように見えるんだが、
このアクセサリーの裏側は　どうなってるんだっけ☆？　とか気になる　のがクリエイターだぜ☆
想像で埋めるやつもいれば　資料にあたり、無ければ過去作をプレイして　スクリーンショットを撮るとか、やる☆」

「　言ってしまえば　絵が上手い上に　資料も見て　さらに上手く絵を描いている☆」

「　逆に、素材をさくっと集めたあとは　編集・加工ばっかり　やってるやつもいる☆
音屋が　波を見ていても　わたしには何をやっているか分からない☆
見ている動画の盛り上がりどころに合わせて　サビ　だかなんだか持ってきているようだが
任せるしかない☆」

「　お父んは　音　に暗いよな☆」

「　監督職だと　シナリオ、絵、音　に　口出せる能力があると見ていい☆
監督って何やってる人☆？ って感じなんだが　役割分担とか分業というのは　制作の規模によるもので、
１人のクリエイターというのは　社長　兼　プロデューサー　兼　ディレクター　だろ☆
タイトル画面からエンディングまで　短編１つ　まるっと　自作できる感じだぜ☆」

「　お父んは　アシスタント・ディレクター　だったよな☆　監督じゃないのか☆？」

「　雑用☆」

「　クリエイターの目　で作品を見ると　楽しめなかったりする☆
今日は楽しむ日の目　とか　切り替えたりする☆」

「　話しが　ころころ変わるな☆」

「　資料ばっかり作ってても　面白くないだろ☆　遊ぶ日は　遊ぶことが重要だぜ☆
日付が変わったので寝る☆」

＜書きかけ＞

いちクリエイターとしての頭の中身＜その１＞

2019-07-19T11:04:57+09:00

「　7/18の京都での火災事件のあと　記事タイトルを考えついたんで、改題する☆
タイトルは書き終わったあとに考える☆（*＾～＾*） を いちクリエイターとしての頭の中身＜その１＞ に変えた☆
この記事は　もともと　週頭の三連休に書いたものだぜ☆」

先天性と後天性

「　魚が泳ぐのは先天的能力、犬が泳ぐのは後天的能力だぜ☆　うさぎは水に放り込むと死ぬ☆」

「　うさぎは能力を獲得しようとしないのか☆？」

「　死ぬ☆」

「　頭でっかちマンの言論は　言葉が定義的ではなく多義的で　根っこから腐っている　くそブログの元　だから
あんた　いつも　反例を出すだけ時間の無駄　とか言って　筆算してる方が好きじゃなかったの？
個人の感想は　証明の対象ではなく　共感の対象なのよ？」

「　船の上にビルを建てたら　川下に流れていくよな……☆
書いた文章は残るが、船が流れて行ってるんで　すべて流れ去る☆
クリエイターは　だいたい　流れ去る☆」

「　お父んが　陸に残されている　の間違いじゃないのか☆？」

「　お互い、残らないと考えてくれだぜ☆
今日は　そういう文化的な話しを　しようと言うのでは　ないぜ☆
３連休なんで　いつもと違う、　才能と努力の正体　についての読み物を書こうと思ったんだぜ☆」

「　プログラムは　機械を動かせるから　コントロール下に置けることが優れているのであって、
小説は　読む人によってバラバラの感想を持つから　アンコントローラブルなので
目指してやろうと思うような職業じゃないって　言ってたんじゃなかったの？
ポエム書くの？　ブログにポエム書いても　人は　アンコントローラブルよ？」

「　最近は　AIによってバラバラの感想を持つから　プログラムもアンコントローラブルなものに　なってきてるんだがな☆」

「　じゃあ　もう何もせず　筆算でもしていればどうか☆？」

能力と技術

「　カップラーメンにお湯を注ぐと食べれる……、というのは　食事を技術にしたものだぜ☆
家に水道が通っており、ポットがある前提があって　カップラーメンは　技術になりえた☆」

「　水道が止まって　ポットが壊れていれば　カップラーメンを食べる能力が試されるな☆」

「　チキンラーメンは　乾燥したままでも　ボリボリいける……☆　他のはムリ☆」

「　ボリボリ行くのは能力で、お湯を注いで３分ないし５分待ってから食べるのは　技術な☆
技術を持たない指導者は　ボリボリ行け！　ボリボリ行け！　と能力ベースで説明するので　なんの技術も身に付かない☆」

「　ポエムも　作曲も　お絵描きも　技術化が進んでいるんじゃないの？
机の上だけで　ほとんど揃うものもあれば、インターネットで公開できるサイトもあって　言い訳できる余地は　ｌｉｍ　ｎ→∞　の　１／ｎ　　よ！
それとも　いまだに能力や貧富の差が幅を利かす　上流階級の天才だけの持ち物なの？」

「　おそらく　自分がどのようにしたいか目指す形を持ってないのに、目標が見えない中で先を目指す　のが難しいのだと思う☆」

「　目標がないなら　ポエムとか　作曲とか　お絵描きとか　やろうとするなだぜ☆」

「　チヤホヤされたいのだろう☆　金を稼ぐのが近道だぜ☆
日本では　金を出す者はお客様、金を持っていなければ　サービスを受けられない☆　扱いが違う☆」

「　目標がはっきりしていて、ちゃんと　クリエイト　したい人もいるでしょう。
でも　需要の無い性癖を持ってる人もいるじゃない」

「　諦めろ☆　ガウスは　人にウケることを　さっさと諦めて　どこにも公開しない　本の中に書いた☆
１００年後に評価されることもあるし、それよりも　需要を目標にするのは　諦めろ☆」

「　自分の部屋の中だけで楽しんで　死後は　処分されるぐらいで　ちょうどいいな☆」

「　他人からチヤホヤされる前に　まず１０分でできる程度の目標を立てろだぜ☆　そして実行できたら満足しろ☆
脳内報酬は自給しろ☆
最初から　マンガ制作とか映像作成とかゲーム制作とか　大きな課題に挑むなだぜ☆
腕立て伏せ１００回できるやつは　挑んでいい☆」

「　なんでそんな抜け穴があるんだぜ☆？」

「　目標を立てれば、同じことをしようとしていた人が　なぜかブログに公開しているのを見つけて、
それを真似ろだぜ☆
ジオシティーズとともに流れていった人もいると思うが、なぜか物好きが残そうとしたりする☆
ブラジルの美術館のように全部燃えることもあるし、
盗っ人のイギリス人が表面の金を剥がしながら　彫刻美術品　と言い張って残していたりもする☆」

「　検索がヘタなのと、サーチエンジンが　うんこ　なのとの２重苦で　調べても出てこないのよ」

「　水道とポット、ＰＣ環境とサーチエンジンだぜ☆
Ｑｉｉｔａのように　プログラム言語の創設者を追い出して　プログラムの技術サイトを自称しているところもある☆
Ｃｒｉｅｉｔのように　だらだら　やってるところもある☆
自分が技術を吸収できるレシピになるものを　自分で見つけることができるかどうかは　その後の成果に影響が出てくる☆」

「　専門学校に行ってしまうやつはダメそうだな☆」

「　お金で入れる学校は　国家資格でも取っておかないと　出た時何も残らないわよ」

「　目標を持っていて　ちゃんと　クリエイト　したいやつは　日本なら　金を稼げばできるだろ☆
まず　ゲームを買って遊ぶとか、マンガを買って読むことが　必要条件だぜ☆
ゲームを遊ぶと　攻略本やグッズを買う☆　攻略本やグッズを読むと　編集者の裏話しや、開発者の話しが載っていたりする☆　この連鎖が重要☆
そこには　パソコンというものがあるとか、徹夜のあとは日光を避けて机の下で寝ていたとか　なにがしかヒントが書かれている☆
そこからゲームを自作して有料頒布して　神様が現れてコピーを配られて、
９０００本ぐらい頒布したゲームの不具合を直すために修正パッチをＷｅｂサイトで配布したら　１万５０００ダウンロードぐらいされて
６０００人はどこから出てきたんだぜ、誰がダウンロードしてるんだぜ☆？
あの当時のままだったら　ゲームクリエイターは　今のエロ漫画家があんまり存在しないのと同じように　食べていけなかったかもしれないぜ☆　１０年ぐらい前☆」

「　開発者にお金が入らない中古品を買ったり、友だちに借りたＣＤで遊んだら面白かったとファンレターを送ってくる人がいたり、
ゲームを無料ダウンロードして遊んだり、エロ本を無料ダウンロードして読むのを　安く済ませる生活の工夫　として主張する人はいて、
日本の天引き、あとで控除の税金制度、リサイクル料金込みの洗濯機の販売価格、
この庶民に　この税制あり、よくできている☆」

「　ゲーム・ファンとかに話を聞くと　親が持っていて家にあったゲームを遊んだ、面白かった、とか言うんで
ゲーム開発者も　徴税者の心になって　集金方法　から考えるだろ☆
ゲーム中に　入金　を入れたがる開発者もいる☆　なぜ入金のことを　プレイヤーのみんなが　課金　と呼んでいるのか分からないが……☆」

「　クリエイター連中の中でも、定価でゲームを買うのは　金のやりくりをやってない、中古でなぜ買わないのか、と言う人もいるが、
開発者に金の回っていかない買い方はしない、と説明すると　納得される☆」

「　お父んは　Ｂｏｏｋｏｆｆ　で　ベクトルの数学本　買ってきたけどな☆　数学者に金払えよ☆」

「　今どきのゲームクリエイターの戦場は　Steam とか Nintendo switch とか選択肢があるから、将来の展望も　だいぶ違うだろ☆」

「　集金方法は　昔からの設問なのよ。
ゲーセンは　１００円稼ぐために　プレイヤーを早くゲームオーバーにさせたり、
ファミコンでは逆に　中古市場に　ゲームを売られたくなかったので　売らずに家で長く遊べる　隠し要素や　やりこみがい　のあるゲームを
作るのは　理に適っていたのよ。
また　ゲーム攻略雑誌が多かったから　そこの裏技欄に掲載されることを狙って　小ネタ　を仕込んでおく開発者もいたのよ」

「　今は　金持ってるんだから強くなって何が悪い、という理屈と
ゲームにかけた時間に見合う報酬が欲しい　という理屈を調整するのが　最盛期を少し過ぎたあたりで　スマホゲーの時代だが、
そのバランスも　人工知能　があれば　ゲーム専門職ではなく　データアナリストの分野に早変わり、
ソニック・ザ・ヘッジホッグの焼き回しみたいなスマホゲーが流行っていても黙っていて
ゲームの内容の話しより　ＭＡＵ　（月間アクティブ・ユーザー）とかしゃべる方が喜ばれたのは２、３年前☆」

「　社会には　技術の変革と　旧技術と新技術の重複期間、大きな金の流れがあり、それに乗りつつ　話しの本筋から見れば重要ではないゲームの内容で
たまたま指名されたヒマしてるおっさんが　何か面白いことをやろうというのが　ゲームの監督だからな☆」

「　偏った世界観わらう☆ｗｗｗｗｗ」

「　家にスマホがあるとか、ズボンのポケットに水道が入ってるというインフラは　技術　の始まりだからな☆」

「　逆よ逆！」

「　面白いブログを書くのも、面白いゲームを作るのも　クリエイトは　本筋から離れた　どうでもいいところ　だからできることだぜ☆
知らなくても　ビジネスモデル　は存在し、その上で１枚噛（か）んでいると　生き残れる確率のようなものが　少しだけ上がる☆
もし　ビジネスモデル　が無ければ　まあ……、能力だな☆」

「　ボリボリ食べるやつか☆」

「　面白いゲームが　歩道のタイルの上に落ちてても　誰も拾わないだろ☆
ショップの棚に　タイトルが並んでいるとか、
８月のコミケとか　もともと　人の目が向いているところに　ゲームが置いてある　のとは　大違いだということが　ご理解いただけるだろうか☆？」

「　ショップで売ろうと　コミケで売ろうと　割れ厨　はＷＡＲＵのよ！
かしこい生活の知恵ぐらい　気楽にＷＡＲＵのよ！」

「　無秩序のところに、少しばかりの秩序を作ることが　大事なんだぜ☆
能力で売るのは　どうにもできない☆　技術で売るんだぜ☆
なんか　他のクリエイターは　『時代』だの　『環境に恵まれていない』だの言って自分を許すような　ストレス耐性が低い感じだが
能力は捨てて　技術を獲得するべきなんだぜ☆　でも『才能』とか大好きだろ☆
説明不能のものを能力、才能と呼ぶのだから、才能を求めるのは　矛盾、自己言及だぜ☆」

「　そんなヘリクツ　納得する頭なんかないのよ！　感性なのよ！」

「　上位技術者　というものが　説明可能　だったら困る　下位技術者　がいるんだぜ☆
だから　下位技術者は　上位技術者　を神格化するために　説明不能の能力、才能　というものがあると　助かるんだぜ☆
才能というものが　あると思ってるやつは　ストレス耐性が低い☆」

「　許してやれだぜ☆」

「　シナリオの構成の技術とか　美術マンのパースの技術というのは
能力を技術に変えるだけで、そこそこシナリオを書いてたとか　そこそこ絵を描いてたやつが　答え合わせをするために読むものであって、
能力がないやつが読んでも　技術にはならない☆」

「　能力がないから　技術書を読むのに　能力がなかったら身に付かない技術書　とか　なんで本屋に売ってるのよ！」

「　デッサンの基礎（初心者向け）　とか、　デッサンできる（達人）　が読むものだからな☆
他人のデッサン絵を　なぞって　描き写してもムダだぜ☆」

「　分かったか☆！」

「　初心者は、著者が思っているより　もっと初心者☆
著書に　初心者向け　とか書いているのは　著者が初心者　か、　初心者は空白の心を持っているだろうと思っている達人　のどちらか☆」

「　２０代までに身に付けた偏見のコレクションを解除することから始めないといけないのよ！
本は　そんなこと　やってくれないのよ！　初心者はノイズの心を持っているのよ、分かって達人！」

「　達人が　分かるわけないんだぜ☆　簡単にできたのだから☆」

「　達人は　なんで簡単にできるの？」

「　簡単にできるように考えて　簡単にやった　からだろうな☆」

「　ヘタクソは　なんで　いつまで経っても　ヘタクソなの？」

「　簡単にできると考えて　簡単にやった　からだろうな☆　シンプル・イズ・ベストとか　よく耳にするしな☆」

「　同じじゃない！　説明のヘタクソ！」

「　簡単なことしか、人はできない と考えるべきなんだぜ☆
難しいことを　同時にやっている人がいても、　その瞬時、瞬分、瞬秒には　順番に１つずつやっている　と考えろだぜ☆
今　順番に　１つずつやっている人は、それを　ルーチン　という１かたまり　だと思って、１ステップの感覚でやってみろだぜ☆」

「　じゃあ　ゲームを作るのは簡単か☆」

「　簡単なことだけを　やりながら、全てを網羅しろだぜ☆
つまづきそうになったら、品質を下げろだぜ☆　妥協は　いっぱいしろだぜ☆
ゲーム機で遊べるような　品質の高いゲームを目指すなだぜ☆
タイトル画面が出てきて　スタートボタンが押せたら　９０％完成　ぐらいした気分でいろだぜ☆」

「　のこりの１０％で　どんなゲームが遊べるのか☆」

「　顔グラフィックを３種類用意　しただけで５年ぐらい　ブログを書き続けている　ちゆり　の真似をしてはいけないのよ！
師は選びなさい！」

努力と十分条件と必要条件

「　ポエム書くのも飽きてきた……☆
記号論理学で　ｐ⇒ｑ　というのがあるだろ☆　就職活動中に　記号論理学の話しをしたら　通じなかったので　面接ではしゃべらないようにしてるんだが☆」

「　その話を広げたいのか☆」

「　よく、努力が足りない　という言葉を耳にするが、じゃあ　努力は　量　なのか☆？」

「　もう落ちただろ面接☆　お父んは面接で　しゃべるな☆」

「　また、どれほどの量があれば　努力は　足りるのか☆？」

「　努力論の人と　根本的に話が合わないのよ！」

「　努力の量を計る天秤と、どれほどで足りると言える努力になるのか　閾値を用意していただきたい☆」

「　話しが進まん☆　松下幸之助は　関西弁でしゃべる人だが　書籍になると　大阪弁でなくなる人物で、
書籍から引用された名言はどれも　本人の言葉か分からないんだが、
成功とは成功するまで続けることだ、失敗とは成功するまで続けなかったことだ、と編集した編集者の名言がある☆　努力の閾値は　成功　だぜ☆」

「　松下幸之助は　直線の上で生きているのかだぜ☆？」

「　生きてるのよ！　好々爺は写像の終域を見ているの！　諦めなさい！」

「　名言、格言　は　それに共感できる人が多いから残っているか、　国語屋の商売道具だから国語屋が残しているかだと思うが、
つまらないものだぜ☆
景気が良ければ景気の良い言葉が流行り、景気が悪ければ景気の悪い言葉が流行る☆
その歳の終わりに　そのまま流れ去ってくれれば良かったんだが、ずっと残り続けているのが　名言、格言　だぜ☆」

「　本人や　その会社が　言い続けていることで　残っている名言もあるよな☆」

「　わたしは　努力していない☆　なぜなら、努力は動詞ではないし、量も　量れないからだぜ☆」

「　だから　年収が２００万円ぐらいなんだぜ☆　お父んの努力は　２００　だぜ☆」

「　だんだん　飽きてきたから　この記事を終わるぜ☆
十分条件と　必要条件の話しは　他でもできる☆」

「　タイトルを考えなさいよ！ タイトルは書き終わったあとに考える☆（*＾～＾*） って書いてるじゃないの？」

「　成功するまで続けてないので　このままでいいぜ☆」

「　やる気無いなあ☆」

＜おわり＞