tag:crieit.net,2005:https://crieit.net/tags/%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91%E3%80%80%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC/feed 「初心者向け サーバー」の記事 - Crieit Crieitでタグ「初心者向け サーバー」に投稿された最近の記事 2021-01-14T17:42:41+09:00 https://crieit.net/tags/%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91%E3%80%80%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC/feed tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16595 2021-01-14T17:42:41+09:00 2021-01-14T17:42:41+09:00 https://crieit.net/posts/Windows-Server-60000401d0ffd Windows Serverってなんでしょう?? <p>サーバーは、<strong>私たちのPC</strong>(とか)<strong>にサイト</strong>(とか)<strong>のコンテンツを提供してくれるコンピュータ</strong>。</p> <p>つまり、</p> <p>サーバーも、れっきとしたコンピュータなので<strong>OSがあります</strong>。(MacOSとかWindows 的な)</p> <p>まずは有名どころ<strong>Windowsサーバー</strong>から!</p> <h2 id="Windows Server"><a href="#Windows+Server">Windows Server</a></h2> <p>これはサーバーの一種で、</p> <ul> <li>社員のIDやPCをまとめて管理する機能</li> <li>様々なデータを共有する機能</li> </ul> <p>などなどがついています。<br /> <strong>WindowsPCを管理するには欠かせない</strong>です。</p> <p>私たちが普段目にする<strong>WindowsPCの画面と似た感じの画面で操作できる</strong>(GUI)ので、設定等がしやすいという特徴を持っています。</p> <p>そんなこんなで、<strong>社内サービス向けサーバーとして人気</strong>です。<br /> 特に人気の理由が、これ↓</p> <h4 id="Active Directory"><a href="#Active+Directory">Active Directory</a></h4> <p>この機能を使いたくてWindowsサーバにする人もいるくらい便利な機能。どんな機能かって言うと、</p> <p><strong>PC、ユーザー情報などコンピューターリソースを管理するためのシステム</strong></p> <p>です。ナンノコトヤラなのでさらに細かく見ていくと、</p> <p><strong>1. ID・パスワードの管理</strong><br /> <strong>2. アクセス権限の設定・管理<br /> 3. 必要なソフトウェアを自動でインストールさせる<br /> 4. USBメモリみたいなメディアを接続させるかどうかの管理<br /> 5. プリンターとか外部にある機器との接続の管理<br /> 6. 操作ログ集め</strong></p> <p>といった感じで、とにかくたくさんの機能があります。</p> <p>つまりコイツがあると、</p> <p><strong>社内のIT機器やそれに関する情報を、まとめて管理できて楽!</strong></p> <p>ってなります。</p> <h3 id="どうやって使うの??"><a href="#%E3%81%A9%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%BF%E3%81%86%E3%81%AE%EF%BC%9F%EF%BC%9F">どうやって使うの??</a></h3> <p>こんな便利なWindowsサーバですが、<strong>このOSは有料</strong>です。お値段は設定ごとに異なるのでここでは言えませんが、</p> <ul> <li><strong>サーバーライセンス</strong> <ul> <li>サーバーOSを使うためのライセンス</li> </ul></li> <li><strong>クライアントアクセスライセンス</strong> <ul> <li>そのサーバーにアクセスするためのライセンス</li> </ul></li> </ul> <p>の2つのライセンスが必要です。</p> <h2 id="OSのバージョン"><a href="#OS%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3">OSのバージョン</a></h2> <p>WindowsサーバのOSにもバージョンがあります。<br /> 一例として、</p> <div class="table-responsive"><table> <thead> <tr> <th>バージョン</th> <th>サポート</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>Windows Server 2012 (2012 R2)</td> <td>延長サポート中(2023/01/10まで)</td> </tr> <tr> <td>Windows Server 2016</td> <td>サポート中(2022/01/11まで、延長サポートは2027/01/11まで)</td> </tr> <tr> <td>Windows Server 2019</td> <td>サポート中(2024/01/19まで、延長サポートは2029/01/09まで)</td> </tr> </tbody> </table></div> <p>という感じです。</p> <p>延長サポートまで終わってしまうと、<strong>今後なにかセキリュティ上の弱さなどが明らかになっても更新されずに放置する</strong>ことになってしまいます。<strong>サポート切れには注意</strong>したほうがよさそうです。</p> drum-rk tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16537 2021-01-05T17:34:49+09:00 2021-01-05T17:34:49+09:00 https://crieit.net/posts/f15ca4fa8c8eb8371948ac45f09e7fc9 サーバーの中身を見てみよう <h2 id="サーバーの中ってどうなってるの??"><a href="#%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%AE%EF%BC%9F%EF%BC%9F">サーバーの中ってどうなってるの??</a></h2> <p>サービスを提供するのに欠かせないサーバー。高い処理能力と信頼性や耐久性を実現するために、サーバー専用機があるということはご存じのはず。じゃあ、</p> <p><strong>その中って、どうなってるの??</strong></p> <p>気になりますよね。</p> <p>実は、<strong>普段使いのPCと根本的な違いはない</strong>のです。これはご存じかもしれないですね。<br /> つまり、おもな部品としては</p> <ul> <li>CPU</li> <li>メモリ</li> <li>ディスク</li> </ul> <p>なんかがあるわけです。ここからは各部品の説明に入ります。</p> <h2 id="CPUってなに??"><a href="#CPU%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%AB%EF%BC%9F%EF%BC%9F">CPUってなに??</a></h2> <p><strong>CPU</strong> というのは、<strong>コンピュータの脳みそ</strong>です。これがいろいろ、コンピュータの基本となる処理をしてくれています。どんなCPUなのか知りたいときは</p> <ul> <li>クロック周波数</li> <li>世代</li> <li>コア数</li> </ul> <p>を見るといいかも。</p> <p><strong>クロック周波数が高かったり、世代が新しかったりすると、処理能力は高くなります。</strong></p> <p>また、</p> <p><strong>コア数が多い(マルチコア)と、複数の処理を一度に行えます。</strong></p> <h2 id="メモリ・ディスク"><a href="#%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF">メモリ・ディスク</a></h2> <p><strong>メモリ</strong>は、OSとかのプログラムデータを保存しておいてくれる<strong>主記憶装置</strong>です。<br /> <strong>ディスク</strong>は、メモリに入りきらないプログラムを保存しておいてくれます。</p> <p><strong>容量</strong>は<strong>メモリ<ディスク</strong> <br /> で、<br /> <strong>速さ</strong>は<strong>メモリ>ディスク</strong><br /> です。</p> <p>ところで、この<strong>ディスク</strong>ですが<strong>3種類</strong>くらいあります。</p> <ul> <li><p><strong>ハードディスク</strong>(磁気でデータを保存する)</p> <ul> <li>SATAハードディスク<br /> PCに使われるやつです。1日8時間程度の稼働を想定していて、安価です。<br /> しかし速度はとても遅く、サイズもデカい…</li> <li>SASハードディスク<br />  一般的なサーバーによく使われ、24時間365日動き続けられます。SATAより速いのも魅力的です。</li> </ul></li> <li><p><strong>SSD</strong>(半導体でデータを保存する)<br />  これは上記2つのハードディスクと記録の仕組みが違います。そのため、</p></li> </ul> <p> <strong>(上記2つと比べて)速い。だが、お値段は高い</strong></p> <p>というものになっています。</p> <p>## サーバーに求められるもの</p> <p>サーバーに求められるのは、</p> <ul> <li>高い処理能力</li> <li>高い耐久性</li> <li>高い保守性</li> </ul> <p>などなどです。</p> <p>そのため、サーバーではPCよりも<strong>お値段が高くても高スペック</strong>な部品を選ぶことが多いようです。</p> <ul> <li><strong>CPU</strong>なら、たくさんのクライアントからの要求をさばききるために、<strong>コア数が多いもの</strong>を</li> <li><strong>ディスク</strong>なら、安定したサービス提供のために、ずっと動いていても大丈夫な<strong>頑丈なもの</strong>を</li> </ul> <p>といった感じです。</p> <h2 id="まとめ"><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></h2> <p>PCとサーバーの中身は<strong>基本的には同じ</strong>。<br /> でも、<strong>求められるスペックや大切にしていることが違う</strong>ので、パーツが異なる(こともある)!!</p> drum-rk