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2023-09-18T15:20:57+09:00
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tag:crieit.net,2005:PublicArticle/18570
2023-09-18T15:01:01+09:00
2023-09-18T15:20:57+09:00
https://crieit.net/posts/4K
【映画】スーパーマリオ 魔界帝国の女神 4Kリストア
<h3 id="筆者スペック"><a href="#%E7%AD%86%E8%80%85%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%83%E3%82%AF">筆者スペック</a></h3>
<p>子供の頃の公開当時に映画館で2回観て<br />
小説版も読んで<br />
金曜ロードショーをビデオに撮ったやつ何回も観て<br />
DVD購入して1回観て<br />
ブルーレイは購入したけど未開封<br />
ザ スーパーマリオブラザーズムービー(以下、アニメ版)は観た</p>
<h3 id="映画の感想をベタベタ書く"><a href="#%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%82%92%E3%83%99%E3%82%BF%E3%83%99%E3%82%BF%E6%9B%B8%E3%81%8F">映画の感想をベタベタ書く</a></h3>
<p>・オープニングの恐竜のアニメ、異様に画質が汚いの何なんだろうとずっと思ってたけど、4Kリストアで謎が解けた<br />
ドット絵のつもりだったんだ(それでもモザイク画に見える)<br />
・依頼を受けた先でスカペリと鉢合わせしたシーン(未公開)流すのかと少し期待した<br />
・イギー(コクッパ)とスパイク(ガボン。何故)がホットドッグのパン部分を捨てるシーン、今回の吹替版だと何も言ってなかったんだけど、<br />
字幕版かもう一つの吹替(どっちか忘れた)だと「皮は捨てよう」って言ってる<br />
ただ、ダイノハッタンでもパンにトカゲ挟んだやつでてくる。イギーとスパイクがアホすぎるのか、設定がふわふわしてたのかは不明<br />
・車や破壊された配管をスッと修理するマリオ、アニメ版より有能<br />
・強盗老婆の武器はあまり武器になってないのでは(小突かれたマリオがほぼノーダメージ)<br />
・クッパが手をジュワーッとやってるアレ、大人になってもなんなのかがわかってない 小説には「ワックス」って書いてあった気がするがそれでも「ワックス?」ってなる<br />
・マリオとルイージを捕まえたパトカーがドリフトとゴムひも停車でダイナミック連行するシーン、「車にブレーキはない」という布石のシーンだと思っていた…<br />
・警察も強盗老婆と同じ武器でマリオを小突くがほぼノーダメージ、マリオばかり小突れててルイージは一度も喰らってない<br />
がルイージはクッパにアイアンクローを喰らう<br />
ちなみにクッパの愛人のレナも同じ技を使う<br />
・逆進化マシンのシーンは未公開シーンがあったらしい(クッパがマシンに押し込められるカットで床が謎の液体で汚れていたのがそれ)<br />
・プチ退化したクッパ(あまり変わってない)がなんですぐに戻らなかったのかは説明なし<br />
・警察署脱出のカーチェイスシーンはマリオカートのオマージュ?と一瞬思ったけどマリカーの発売タイミング的にどうなんだろう<br />
・トンネルに突っ込み止まりたかったけどブレーキがないと言い出すマリオ あなたさっき挟み撃ちされた時にブレーキ踏んでましたよね?<br />
・数々の失態で進化させられるイギーとスパイクだけど、この吹替版(井上和彦&千葉繁)だとあまり変わってないw<br />
もう一つの吹替(牛山茂&納谷六朗)だとマジで別人みたいになる<br />
どっちも面白いので、吹替は両方観ましょう<br />
・ゴミ捨ての作業員のモチーフはムーチョ(スニフィット) 制作チームはこんな感じで元ネタを散りばめており決してマリオエアプではないのでそれだけは信じてください<br />
・ところで隕石はスターだと思ってるんだけどどうなんだろう…映画公開当時はスーパーマリオワールドが最新なのでパワースターという概念はないけど敵側は弾かれて後世に残るし<br />
・ブンブンバーのシーンではどこかでスーパーマリオブラザーズ1のゲーム画面が流れてるらしいけど見つけられてない<br />
・ルイージが飛んで引っかかって浮いてマリオが落ちるシーンは小説版ではマリオがキノコで跳ねながらルイージに罵声を浴びせてた気がする<br />
・マットレスがパイプを抜けたときのねっとり滑空はいつ観ても面白い<br />
・クッパがラストで乗ってる入れ物はクッパクラウンだと思っている<br />
・道路を渡るボム兵に驚いて急ブレーキを踏む一般通過男性 ほんとブレーキが無いとはなんだったのか<br />
・スカペリがサルになったときにみんな笑ってたのはえぇ…ってなった<br />
・ダイノハッタン人の退化順は人間→グンバ→恐竜→キノコ→液体 でいいのかな…</p>
<h3 id="まとめ"><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></h3>
<p>当時観たときもわりと全てを受け入れていたので全然うろたえずに楽しく観ていたしドハマりしていた<br />
Windows95も出てないのにどうやって作ったんだろう…<br />
アニメ版のプロットも大体同じだったし、実写版何も間違っていないことが証明されましたね</p>
uskz
tag:crieit.net,2005:PublicArticle/14721
2019-01-15T21:45:29+09:00
2019-01-18T09:11:22+09:00
https://crieit.net/posts/6814ee52933f9ab3b9cc23f79565917a
ボヘミアン・ラプソディを観て個人開発への想いが高まったみたいな話
<h2 id="はじめに"><a href="#%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB">はじめに</a></h2>
<p>ネタバレはありませんが、一部セリフ等に触れている部分もありますので、また映画を観ていない方で映画はまっさらな気持ちで観たい、という方は読まない方がよいと思います。</p>
<h2 id="内容"><a href="#%E5%86%85%E5%AE%B9">内容</a></h2>
<p>先日、ボヘミアン・ラプソディという映画を妻と観に行きました。</p>
<p>元々僕らは海外ドラマを良く観ており、gleeというドラマでQueenの曲はよく使われていたのもありボヘミアン・ラプソディという曲はよく知っていました。</p>
<p>正直ちょっと狂った感じのアーティストの話みたいなのはよく聞くので僕はあまり興味はなかったのですが、たまたま子どもがいない日だったのもあったし、さすがに面白くないということはないだろうと思い誘われるままに観に行きました。</p>
<h2 id="感想"><a href="#%E6%84%9F%E6%83%B3">感想</a></h2>
<p>むちゃくちゃ面白かったです。主人公は歌上手いので聞いていて楽しかったし、話自体も単なる狂人がなんかうまいことやったみたいな話ではなかったので良かったです。</p>
<h2 id="心に残ったこと"><a href="#%E5%BF%83%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">心に残ったこと</a></h2>
<p>とにかく、Queenのパフォーマーとしての情熱に胸をうたれました。</p>
<p>最初はとにかく天才によくありがちな感じでガンガン突き進んでいく感じだったのですが、ボヘミアン・ラプソディをつくるかつくったかあたりで、たしかフレディがこんな感じのことを言いました。</p>
<blockquote>
<p>この曲を聴いた人全てに、この曲は自分の曲だと思わせたい</p>
</blockquote>
<p>この言葉に非常に感銘を受けました。ただ歌やパフォーマンスが好きで、ひたすらやりたいことをやる傍若無人な天才ではないのだな、と。</p>
<p>彼は気持ち的に孤独な人だったので、いろんな想いがあったのだな、と気づきました。そしてそれを誰かというか、世の中全ての同じような気持ちを抱えている人に届けたい、そして何かはわからないけれど、とにかく何かを解決したい。ただ好きなだけじゃなく、フレディを突き動かす何かがずっと彼を動かしていたのだな、と思いました。</p>
<p>これで共感というか、彼も単なる天才ではなく、僕らと同じ人間なのだな、と気づきました。</p>
<p>僕も個人で色々サービスを作っていますが、やはり同様に心の奥になにかがあり、それが自分を動かしているように感じます。</p>
<p>ただ、普通はそれで何かを作りたいと思っても、周りの人が満足するような何かを作ることということは非常に難しいことです。そもそも自分が何を作りたいのかも分かっていなかったり、それを誰にどのように届ければよいかというのも分からず、非常に難しいことだらけで形に残すこと自体が困難ですし、できあがったサービスで人々に満足してもらうということもまたそれ以上に困難です。</p>
<p>しかしフレディたちはそれを明確に頭の中に想像し、実際に作り出し、そして多くの人たちを熱狂させることに成功しました。ひたすら考え抜いてやっていったのだと思います。努力家でもあるし、やはり自分をボロボロにしながらも走り続けてしまう天才でもあったと思います。</p>
<p>普通思いませんよね、全ての人に共感させたい、なんて…。</p>
<p>僕たちは個人開発でもそれくらいの情熱を持てるでしょうか…。この映画を見て僕もそういう風に考えながらやっていきたい、という想いが湧いたことは非常にラッキーでした。Rock youもそんな感じで大勢の人たちと楽しむための曲とのことでした。本当にパフォーマーの鏡です。</p>
<p>ということで非常に面白い映画でした。連れて行ってくれた妻に感謝です。</p>
だら@Crieit開発者