tag:crieit.net,2005:https://crieit.net/tags/%E6%9B%B8%E7%B1%8D/feed 「書籍」の記事 - Crieit Crieitでタグ「書籍」に投稿された最近の記事 2020-03-29T10:16:43+09:00 https://crieit.net/tags/%E6%9B%B8%E7%B1%8D/feed tag:crieit.net,2005:PublicArticle/15782 2020-03-29T08:04:08+09:00 2020-03-29T10:16:43+09:00 https://crieit.net/posts/56ff90d9948dc014adad5ab667691575 読書メモ:エンジニアリング組織論への招待 <h1 id="読んだ本"><a href="#%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E6%9C%AC">読んだ本</a></h1> <p>"エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング"(広木 大地 著)http://a.co/aRCZAaR</p> <h1 id="読んだ経緯"><a href="#%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E7%B5%8C%E7%B7%AF">読んだ経緯</a></h1> <p>Kindleのおすすめか何かを見て、今読んだ方が良いのはこれではないかと思い、読み始めた。<br /> これまで広木さんのQiita記事を拝見して、なげーーーと感じていたが、詳しく丁寧に背景や歴史も含めて書いてあるからなんだろうなと理解。</p> <h2 id="概要"><a href="#%E6%A6%82%E8%A6%81">概要</a></h2> <p>ソフトウェア開発についてまわる「不確実性」について書いてある本。不確実なのは未来と他者で、不確実性は不安だということがまず述べられていた気がする。</p> <h2 id="Chapter1"><a href="#Chapter1">Chapter1</a></h2> <p>仮説を立てて検証していくプロセスの重要性を説いていると捉えた。<br /> 仮説の話だけではなかったが。自分に響いたのは仮説の話。<br /> 仮説を立てて、検証するということを、無意識的にはやっていると思うが、明確に意識してやっていないことが多いなと思い返した。<br /> 当たらない球を投げ続けるようなことをしているなと。<br /> 「リーン スタートアップ」の本でもそのあたりに触れているようなので、読んでみようかな。</p> <h2 id="chapter2"><a href="#chapter2">chapter2</a></h2> <p>メンタリングの話。指導、教育の話。<br /> 新たな発見みたいなものはなかった気がするけれど、やっていることを言語化するとこうなるのかなと感じた。</p> <h2 id="chapter3"><a href="#chapter3">chapter3</a></h2> <p>アジャイルについて。アジャイルについての誤解を丁寧に説明していた。自分は誤解していた。</p> <h2 id="chapter4"><a href="#chapter4">chapter4</a></h2> <p>ふりかえりについて具体的に踏み込んで書いてあった。</p> <h2 id="chapter5以降"><a href="#chapter5%E4%BB%A5%E9%99%8D">chapter5以降</a></h2> <p>一通り読んだんだけれど、何もメモしてなかった。</p> <h2 id="読後"><a href="#%E8%AA%AD%E5%BE%8C">読後</a></h2> <p>そもそも自分が何をしたいのかがはっきりしていないと感じた。不確実性だ。<br /> これをはっきりさせるためには、仮説を立てて検証を繰り返す、ということになるのかな。<br /> あと、もうちっとマシなメモを残したつもりが、何もわからないメモになってしまった。<br /> おそらく、まだ腑に落ちていないのだろう。腑に落ちていないところをまた読み返す気がする。</p> <h2 id="読後追記"><a href="#%E8%AA%AD%E5%BE%8C%E8%BF%BD%E8%A8%98">読後追記</a></h2> <p>不確実性という話では、不安ばかりではなく、期待というものも不確実性になりそうな気がする。<br /> これさえ覚えれば解決する、みたいに考えていたけれど、実際にはそんな銀の弾丸みたいなものはなくて、何も解決しないとか。<br /> 本を読んだら問題が解決する、とは思っていないつもりだったけど、心のどこかで期待してしまっている。</p> ねぎぼうづ tag:crieit.net,2005:PublicArticle/15408 2019-09-19T00:09:10+09:00 2019-09-19T00:18:46+09:00 https://crieit.net/posts/6-5d824895f41f9 技術書典6の「個人開発がやりたくなる本」はエモいい! <blockquote> <p>例えば元高校球児の描く野球ものはリアリティがあって野球経験者は共感しやすいだろう</p> <p>例えば学園もので描かれる青春はある種ファンタジーとも言えるような憧れがつまっているだろう</p> <p>「個人開発がやりたくなる本」にはそんな共感と憧れがある</p> <p>by 弱小エンジニア</p> </blockquote> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://booth.pm/ja/items/1313332" target="_blank" rel="noopener">【電子版】個人開発がやりたくなる本 - クリエイター13人の実録エッセイ - #IndieCoderJP - BOOTH</a></p> <p>つい黒歴史になりそうなポエムを書いてしまいましたが、「個人開発がやりたくなる本」はいいぞ!ってことが言いたかっただけです。</p> <h2 id="「個人開発がやりたくなる本」ってどんな本?"><a href="#%E3%80%8C%E5%80%8B%E4%BA%BA%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%9C%AC%E3%80%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E6%9C%AC%EF%BC%9F">「個人開発がやりたくなる本」ってどんな本?</a></h2> <p>サブタイトルにある通り「個人開発者13名によるエッセイ集」です。</p> <p>執筆者それぞれが思い思いの構成で、ある人は熱く、ある人は淡々と、またある人は享楽的に綴っているのです。</p> <p>技術要素もあるし、学びはたくさんありますがエッセイ集という表現は適切でしょう。</p> <p><span style="color: #0000cc"><span style="font-size: 150%">だがそれがいい!</span></span></p> <h2 id="なんで読もうと思ったの?"><a href="#%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%EF%BC%9F">なんで読もうと思ったの?</a></h2> <p>個人開発したいと思いながら行動に移せない私は技術書典6でこの本をチェックしていましたが、物理本を完売で手に入れられませんでした。電子書籍を買おうか悩んでいたところに<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://twitter.com/dala00">@dala00</a>さんの「本の予備?があるのあげます。Crieitに感想でも書いてもらえたら嬉しいです」という主旨(元ツイートは削除済みのため記憶は曖昧)のツイートを見かけたのですぐにDMして送っていただきました。</p> <p>本は4月にもらってGWには読み終わり、既に2周以上しています。ところどころ読み返したくなる本です。</p> <p>感想がこんなに遅くなった(すみません)のは「この本を読んで私もアプリが作れました(ドヤ)」をやりたかったからです。</p> <h2 id="で、アプリは作れたの?"><a href="#%E3%81%A7%E3%80%81%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%81%AF%E4%BD%9C%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%AE%EF%BC%9F">で、アプリは作れたの?</a></h2> <p>自作アプリを3つ!<span style="font-size: 50%">作りかけて凍結しています……</span></p> <p>本を読む前はリポジトリ作成すらできていなかった私にとってこれは進歩です!読んでなければ1つも着手できていなかったでしょう。</p> <p>作りかけて凍結した理由はプライドが無駄に高かったり、あれやこれや機能を詰め込もうとしたりでゴールできなくなったためです。ちなみにこれは7章で作り終わらない原因の1つとして紹介されています。</p> <h2 id="おすすめは何章?"><a href="#%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AF%E4%BD%95%E7%AB%A0%EF%BC%9F">おすすめは何章?</a></h2> <p>全部です。</p> <p>十人十色の個人開発者達なので「わかるうううううう」と感じる章も「そういう考えの人もおるんやな」と感じる章もあります。<br /> プロフェッショナル 仕事の流儀や情熱大陸を彷彿とさせる章があるかと思えば、文字通りのクソアプリ(<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.tanem.android.tsuntsuku&hl=ja">つんつくつん</a>)が紹介される章もあります。<br /> 章ごとに全然違うのです。<br /> しかしこの違いはとてもためになる違いだと思っています。</p> <p>人によって好みはあるでしょうし、仮に1章しか響かない人もいるかもしれません。しかしその分、その1章はハマるでしょうし、1章のためだけに買う価値もあるでしょう。</p> <h2 id="内容紹介薄くない?"><a href="#%E5%86%85%E5%AE%B9%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E8%96%84%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F">内容紹介薄くない?</a></h2> <p>引用したい箇所は多すぎて冗長になるし、感じることは人それぞれだと思うのであえて触れていません。自分の目で確かめてくれ!ということです。</p> <p>とはいえこのままでは書籍紹介記事としてあまりに不親切なので参考になりそうなリンクを以下に貼っておきます。</p> <p><a href="https://crieit.net/posts/20abf97013b815d10e3375061e42ce58" target="_blank" rel="noopener">「はじめに」を公開します #個人開発がやりたくなる本 - Crieit</a></p> <p>[https://blog.warally.info/entry/techbook/indiecoderJP:embed:cite]</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://togetter.com/li/1342889" target="_blank" rel="noopener">#個人開発がやりたくなる本 感想ツイートまとめ - Togetter</a></p> <h2 id="購入はこちらから!"><a href="#%E8%B3%BC%E5%85%A5%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%21">購入はこちらから!</a></h2> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://booth.pm/ja/items/1313332" target="_blank" rel="noopener">【電子版】個人開発がやりたくなる本 - クリエイター13人の実録エッセイ - #IndieCoderJP - BOOTH</a></p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07R8WH6W7/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_.IKGDbSBMMBM9">個人開発がやりたくなる本: クリエイター13人の実録エッセイ - Amazon</a></p> <p>(多分BOOTHで買った方が執筆者に還元されやすいです。)</p> <h2 id="最後に"><a href="#%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB">最後に</a></h2> <p>もうすぐ<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://techbookfest.org/event/tbf07">技術書典7</a>だけど<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://techbookfest.org/event/tbf06">技術書典6</a>の本を読んだっていいじゃない!</p> <p>むしろ<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://techbookfest.org/event/tbf07">技術書典7</a>の戦利品で学んだ知識・技術を生かし、<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://booth.pm/ja/items/1313332">個人開発がやりたくなる本</a>を読みながら自作アプリを作り上げましょう!</p> ナガモト@Glideエンジニア tag:crieit.net,2005:PublicArticle/14579 2018-10-24T05:16:27+09:00 2020-01-01T07:31:44+09:00 https://crieit.net/posts/2018-10 おすすめ書籍 2018年10月版 <h1 id="推薦図書"><a href="#%E6%8E%A8%E8%96%A6%E5%9B%B3%E6%9B%B8">推薦図書</a></h1> <p>今月の推薦図書です。</p> <h2 id="図書リスト"><a href="#%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88">図書リスト</a></h2> <h3 id="ITリーダーが確実にファシリテーションを身につける本"><a href="#IT%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%8C%E7%A2%BA%E5%AE%9F%E3%81%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%92%E8%BA%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B%E6%9C%AC">ITリーダーが確実にファシリテーションを身につける本</a></h3> <p><strong>【概要】</strong></p> <ul> <li>ITエンジニアからリーダーを目指しているけれど実践ができない人・チーム力を高めたい人・会議をもっとよくしたい人向け「ITエンジニアあるある」を引き合いにしたファシリテーションのハウツー本。</li> </ul> <p><strong>【おすすめポイント】</strong></p> <ul> <li>最初のステップに、考えさせる・意見を引き出す・簡潔に答えさせるための「一言質問テンプレート」が12個用意されており、それらを少しづつ使っていくことでファシリテーションの基礎が使えるようになる。</li> <li>ファシリテーションの思想、応用方法にも言及されており、ファシリテーションのエッセンスが要領よくまとめられている。</li> </ul> <hr /> <h3 id="SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(スクラム・ブート・キャンプ ザ・ブック)"><a href="#SCRUM+BOOT+CAMP+THE+BOOK%EF%BC%88%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97+%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%89">SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(スクラム・ブート・キャンプ ザ・ブック)</a></h3> <p><strong>【概要】</strong></p> <ul> <li>アジャイル開発の方法の1つ、スクラムのやり方がマンガと優しい解説でよくわかる。</li> <li>電子書籍版あり。</li> </ul> <p><strong>【おすすめポイント】</strong></p> <ul> <li>要所要所で1ページのマンガが入って、スクラム(アジャイル開発の方法の1つ)のやり方の雰囲気がつかみやすい。</li> <li>キーフレーズが本文中から抜き出されており、キーフレーズとマンガを拾い読みするだけでもスクラムの概要がつかめる。</li> </ul> <hr /> <h3 id="たった1分で相手をやる気にさせる話術 ペップトーク"><a href="#%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%9F1%E5%88%86%E3%81%A7%E7%9B%B8%E6%89%8B%E3%82%92%E3%82%84%E3%82%8B%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E8%A9%B1%E8%A1%93%E3%80%80%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF">たった1分で相手をやる気にさせる話術 ペップトーク</a></h3> <p><strong>【概要】</strong></p> <ul> <li>励ます声かけ「ペップトーク」を5つのルール・4つのステップに分けて体系的に学べる。</li> </ul> <p><strong>【おすすめポイント】</strong></p> <ul> <li>過去の用例多数あり。用例を体系に分解して説明しているので、「なぜその声かけが有効なのか」が分析されている。</li> <li>自分でペップトークを考えるためのケーススタディも収録。</li> </ul> hidao