tag:crieit.net,2005:https://crieit.net/tags/%E9%9B%86%E5%AE%A2/feed 「集客」の記事 - Crieit Crieitでタグ「集客」に投稿された最近の記事 2021-08-29T17:26:06+09:00 https://crieit.net/tags/%E9%9B%86%E5%AE%A2/feed tag:crieit.net,2005:PublicArticle/17624 2021-08-29T17:21:16+09:00 2021-08-29T17:26:06+09:00 https://crieit.net/posts/Web-15-5 つくってるWebサービスのユーザ数が15倍になったときにやった5つのこと。 <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/e1987b7820c75d7857fbfe4ca21013da612b3b60d79bd.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/e1987b7820c75d7857fbfe4ca21013da612b3b60d79bd.png?mw=700" alt="OGP_お知らせ (2).png" /></a></p> <p>先日、<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://sssapi.app">開発中のサービス</a>のオープンβ版を公開したら、<strong>4日でユーザ数が15倍に</strong>。。<br /> 想像以上の反響だったので、どんなことをやってたかをまとめてみました。</p> <p>リリース後のプロモーションはいつも困っているので、、<br /> これから何かを作ろう、リリースしようとしている人の一助になれば。</p> <p>※注意※<br /> ・元のユーザ数が少ないのですごく増えた感あり。運要素が強めです。<br /> ・実際のユーザ数やデータはちょっとはずかしいので有料にしてます<br />  (Crieitの有料記事機能を使ってみたかったって理由も)</p> <h2 id="実際にやったこと"><a href="#%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">実際にやったこと</a></h2> <ol> <li>LPや事前登録サイトを公開</li> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://qiita.com/organizations/admin-guild">運営者ギルド</a>でバグバッシュしてもらう</li> <li>PR TIMES等でプレスリリースを公開&ツイートする</li> <li>Zenn/Crieit/Qiita等で記事を公開&ツイートする</li> <li>RTされやすそうな時間帯にセルフRTなどする</li> </ol> <h5 id="実際のやったときの流れ"><a href="#%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AE%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C">実際のやったときの流れ</a></h5> <ul> <li>7/6(火): 事前登録サイトの公開&PR TIMESで<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000056359.html">プレスリリース</a>を公開</li> <li>7/10(土)-7/12(月): <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://qiita.com/organizations/admin-guild">運営者ギルド</a>でバグバッシュ</li> <li>8/24(火): PR TIMESで<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000056359.html">プレスリリース</a>を公開 <ul> <li>→ <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://digital-shift.jp/flash_news/FN210824_2">プレスを元にした記事</a>をデジタル シフト タイムズさまから公開</li> <li>→ この記事がはてなブックマークのテクノロジーでホッテントリに!!</li> <li>→ ホッテントリに入ったので、Discoverで表示(Google砲)!!</li> <li>→ つられて、SSSAPI自体もホッテントリに!!</li> </ul></li> <li>8/25(水): Zennで記事を公開 <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://zenn.dev/kira_puka/articles/f9496a6a847799">Firestore最高だけど、初期データとかマスタデータ管理がめんどくさいので、スプレッドシートをAPI化サービスを作ってみた</a></li> <li>→ トレンド入りし、トップページに表示される!!</li> </ul></li> <li>8/26(木): Qiitaに記事を投稿 <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://qiita.com/kira_puka/items/b61f8cd682161afb55a9">GASでもできるけど、スプシをAPI化するサービスを作ってみた。そして、そのときハマったこと。 - Qiita</a></li> <li>→ トレンド入りし、トップページに表示される!!</li> </ul></li> </ul> <p>それぞれ記事を投稿したら、朝/昼/夜くらいでセルフRTなどしてました。</p> <p>(フィードバックやいいね/RTで拡散で協力してくれた方、ほんとありがとうございます!!)</p> <h3 id="1. LPや事前登録サイトを公開"><a href="#1.+LP%E3%82%84%E4%BA%8B%E5%89%8D%E7%99%BB%E9%8C%B2%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%92%E5%85%AC%E9%96%8B">1. LPや事前登録サイトを公開</a></h3> <p>まずは、トップページのみの事前登録サイトを作って公開してました。<br /> 事前登録の受付は、Googleフォームの簡易的なサイト。</p> <p>事前登録のプレスリリースを打つためもありますが、<br /> <strong>サービス名を検索するとヒットするように、あらかじめ用意していました</strong>。</p> <p>ツイートへの反応や登録者数なども、ウケそうかのどうかの判断材料に。</p> <h3 id="2. 運営者ギルドでバグバッシュ"><a href="#2.+%E9%81%8B%E5%96%B6%E8%80%85%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%A7%E3%83%90%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5">2. 運営者ギルドでバグバッシュ</a></h3> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://qiita.com/organizations/admin-guild">運営者ギルド</a>は、Webサービス運営者が集まっているコミュニティ。<br /> すごい人ばかりで、Slack内も知見がすごいですが、<br /> その中のイベントの一つ、バグバッシュをしてもらいました。</p> <p>バグバッシュは、「リリース前にみんなにさわってもらってバグを見つけよう!」<br /> という活動なのですが、バグだけでなく、どこがわかりにくい?なども聞けることも。</p> <p>みんなそれぞれ運営しているので、いろんな視点のフィードバックが集まり、<br /> 自分では気づけないポイントのコメントを多くもらえました。。!</p> <p>そのフィードバックを踏まえ、改善&ブラッシュアップ。</p> <h3 id="3. PR TIMES等でプレスリリースを投稿"><a href="#3.+PR+TIMES%E7%AD%89%E3%81%A7%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%92%E6%8A%95%E7%A8%BF">3. PR TIMES等でプレスリリースを投稿</a></h3> <p>PR TIMESにプレスリリースを投稿すると、<br /> 各種メディアに掲載され、露出が増えるので、活用しています。</p> <p>配信のタイミングは、以下の記事を参考にしていて、<br /> 火曜日の朝10時10分にしました。<br /> ・<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://prtimes.jp/magazine/time-to-pressrelease/">プレスリリースの配信タイミングは?曜日・時間を戦略的に決定して効果を最大化させよう</a></p> <p>また、会社設立日から2年は無料枠がもらえる、<br /> スタートアップチャレンジを活用しています。</p> <p>・<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://prtimes.jp/startup_free/">スタートアップチャレンジ|PR TIMESプレスリリース無料配信プログラム</a></p> <h3 id="4. Zenn/Crieit/Qiita等で記事を投稿"><a href="#4.+Zenn%2FCrieit%2FQiita%E7%AD%89%E3%81%A7%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E6%8A%95%E7%A8%BF">4. Zenn/Crieit/Qiita等で記事を投稿</a></h3> <p>なにか作ったら各種サイトに記事を書いてます。<br /> 今回は<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://zenn.dev/">Zenn</a>と<a href="https://crieit.net/">Crieit</a>と<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://qiita.com/">Qiita</a>。<br /> (Zennはずっと投稿したかったけど、ネタがなかったけど、初Zennできてよかった(<em>´ω`</em>))</p> <p>それぞれトレンドに掲載されると露出が増えるのもあるけど、<br /> LPやトップページには書ききれないことを記事で補足している感じ。</p> <p>今回は、以下のテーマでそれぞれ書きました。<br /> ・Zenn ... <strong>なんで作ろうと思ったかの理由と経緯</strong><br /> ・Qiita ... <strong>システム構成や技術要素</strong><br /> ・Crieit ... <strong>PRのためになにをしたか</strong>(この記事)</p> <p>特に、Crieit独自の機能である、カノニカルが設定できるのが好きで、<br /> Zennなどに投稿するときは合わせてクロス投稿しています。</p> <p>いいね等が集計時に5〜10くらいつくとトレンドに乗れるっぽいので、<br /> 記事書いて、ツイートして、RTして、たくさん祈ります🙏</p> <p>Qiitaは毎日5時/17時に更新されるので、<br /> 集計対象の時間が長くなるよう、その時間くらいに投稿がよさそうです。</p> <h3 id="5. RTされやすそうな時間帯にセルフRT"><a href="#5.+RT%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E6%99%82%E9%96%93%E5%B8%AF%E3%81%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95RT">5. RTされやすそうな時間帯にセルフRT</a></h3> <p>プレスリリースや記事を投稿したときもそうですが、<br /> Twitterで伸びる曜日と時間帯というツイートを見てから、<br /> なるべくこのときに投稿するように意識しています。</p> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【データから見るTwitterのツイートが伸びる曜日と時間帯🔥】◼︎平日・5:00、11:00、15:00、20:00◼︎休日・8:00、12:00、14:00、16:00→多くの方が通勤時間帯や夜間がユーザー数が多い為、良いと考えているが、実はタイムラインの流速が早くツイートが流れてしまう可能性が高い。<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#デジプロ</a> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://t.co/JHIT9Nv6QK">pic.twitter.com/JHIT9Nv6QK</a></p>— デジプロ🔥@デジタル広告のプロを育てる学習サービス (@digimapro) <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://twitter.com/digimapro/status/1161375718611140608?ref_src=twsrc%5Etfw">August 13, 2019</a></blockquote> <p>◼︎<strong>平日</strong> ... 5:00、11:00、15:00、20:00<br /> ◼︎<strong>休日</strong> ... 8:00、12:00、14:00、16:00</p> <p>一日に何回かあるので、他の時間帯にセルフRTを活用。</p> <p>セルフRTは結構抵抗があったけど、<br /> 昔、とあるマンガ家さんが</p> <blockquote> <p>ツイートしただけではダメ。<br /> 何度もセルフRTしない届かないし、見てもらえないよ。</p> </blockquote> <p>的なことをいってたツイートを見てから、<br /> 見てほしいツイートはなるべくRTするようがんばってる。<br /> (イラスト系だと昼あげ/夜あげとかみるので同じ感じ。)</p> <p>運要素多いけど、やさしいフォロワーさんが<br /> いいね/RTで拡散してくれるので、ほんとありがたすぎる。。</p> <h2 id="まとめ"><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></h2> <p>こんな感じで、なるべく露出が増えるよう、<br /> サービスを知ってもらえるような活動をしていました。</p> <ol> <li>LPや事前登録サイトを公開</li> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://qiita.com/organizations/admin-guild">運営者ギルド</a>でバグバッシュしてもらう</li> <li>PR TIMES等でプレスリリースを公開&ツイートする</li> <li>Zenn/Crieit/Qiita等で記事を公開&ツイートする</li> <li>RTされやすそうな時間帯にセルフRTなどする</li> </ol> <p>トレンド→はてブのホッテントリ→Google砲、<br /> などのコンボが決まると広く拡散しますが、<br /> 0いいねなどよくあるので、いつも運ゲー。。</p> <p>地道にサービスを改善しつつ、<br /> 記事などのコンテンツを増やしつつ、<br /> 最後は天にまかせて、がんばっています!</p> <p>リリース後のプロモーションはいつも困っているので、<br /> これから何かを作ろうとしている人の参考になれたらうれしいです😊</p> <h3 id="SSSAPIでは、β版ユーザを募集中です!"><a href="#SSSAPI%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%CE%B2%E7%89%88%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%82%92%E5%8B%9F%E9%9B%86%E4%B8%AD%E3%81%A7%E3%81%99%EF%BC%81">SSSAPIでは、β版ユーザを募集中です!</a></h3> <p>β期間中はプレミアムプランの内容を無料で使えるのでお得!<br /> ぜひぜひ、この機会にお試しいただければ〜!</p> <p>GoogleスプレッドシートのAPI化サービス<br /> 『<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://sssapi.app">SSSAPI</a>』<br /> URL: <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://sssapi.app">https://sssapi.app</a><br /> Twitter: <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://twitter.com/sssapi_app">@sssapi_app</a></p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/661a1f43523cb2f246e88ee6362c26f8612b3d4166323.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/661a1f43523cb2f246e88ee6362c26f8612b3d4166323.png?mw=700" style="max-width: 500px;" /></a></p> <p>記事を書く励みにもなるので、<br /> よかったら、いいねやシェア、はてブなどもよろしくおねがいします!</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/crieit.net/posts/Web-15-5">はてなブックマークはこちらから</a></p> <p><strong>※以下、有料コンテンツです※</strong></p> <p>以下のデータを公開しています。<br /> ちょっとはずかしいので、おもしろいと思ってくれた方は、<br /> コーヒー一杯差し入れるくらいの気持ちで見てもらえれば〜</p> <ul> <li>Google AnaliticsのPV数/流入元</li> <li>PR TIMESの統計情報</li> <li>SSSAPIの登録者数とAPI作成数</li> <li>(おまけ) Twitter広告を試してみた結果</li> </ul> きらぷか@積読ハウマッチ/SSSAPIなど tag:crieit.net,2005:PublicArticle/15675 2020-01-11T20:31:03+09:00 2020-09-14T13:19:36+09:00 https://crieit.net/posts/4455e6d138e54a0f5daf7f239d6bf543 集客や宣伝の前に考えるプロダクトのクオリティ <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://twitter.com/sesere115">せせり</a>さんが</p> <blockquote> <p>誰かそれっぽく肉付けしてnote当たりにまとめといてください(丸投げ</p> </blockquote> <p>とツイートされていたのでnoteではないですがまとめて肉付けしてみました。ちなみにせせりさんはツイートをどんどん削除していくので引用で書いていきます。</p> <h2 id="発端"><a href="#%E7%99%BA%E7%AB%AF">発端</a></h2> <p>一連の話をされる前に、あるツイートを見ての話のようです。個人開発している人たちは僕を含めみんな普段から、サービスを作っても集客が難しくて困っている問題を抱えています。個人開発をはじめてからみな気づくのですが、自分の作ったサービスはびっくりするほど誰にも使われなくて困ったりしています。</p> <p>これに対してまずせせりさんが下記のツイートをしました。</p> <blockquote> <p>すごい野暮なこと言いますが<br /> 「集客や宣伝よりも先に、そのプロダクトのクオリティは人に使ってもらえる水準なの?」<br /> という根本的な所をもう一度考えてみて欲しい<br /> 個人開発だからと言って1990年代みたいなデザインだったり、ドキュメント一切なかったりそりゃ無理です、、、</p> </blockquote> <h2 id="一連の話"><a href="#%E4%B8%80%E9%80%A3%E3%81%AE%E8%A9%B1">一連の話</a></h2> <p>下記がせせりさんの一連のツイートです。</p> <blockquote> <p>webサービスの”クオリティ”がわからないというリプを貰ったので簡単に説明しますがwebサービスは漫画に近いと考えるとわかりやすいです<br /> 「絵(デザイン)も下手」<br /> 「ストーリー(アイデア)もいまいち」<br /> これでは誰も読んでくれません→</p> <p>皆さんが漫画を読む時に「絵が下手すぎて読む気にならない」とか「この絵柄は好み」とか「絵柄が古すぎて読む気にならない」とか無意識のうちに色々判断すると思います<br /> 似たようにwebデザインも「このデザインは古すぎて使う気にならない」とか「ダサすぎて使う気にならない」と判断されています</p> <p>従って最低でも「読むのすら辛い」というレベルの下手さ(デザインのクオリティの低さ)を脱却しないとまずブラウザを開いた瞬間にバックされますので何人来ようとまともに使ってもらえません<br /> この最低限のラインやどこまで許容できるかなどは当然人によっても違うし性別や年齢によっても違います</p> <p>連投するの面倒になったので今後の流れだけ書いときます<br /> ストーリー(アイデア)がどれだけ良くても外部要因で取り上げられないと絵(デザイン)が下手だとそもそも読んでもらえないって話→進撃の巨人パターン→それを個人で狙うのは運だから素直にデザインをレベルアップしようね</p> <p>UI/UXの部分、つまり「サイトをストレスなく楽しく使えるか」の部分はコマ割りとか吹き出しとか絵の見せ方とかそういう部分だと思って下さい<br /> どんなに絵が上手くてストーリーが良くてもコマ割りぐっちゃぐちゃでどこから読めばいいか分からなかったりしたらストレスがすごいです、似たような感じです</p> <p>ちなみに漫画の絵柄が今と昔で違うようにデザインもどれだけ良いものであってもどんどん「古臭く」なります<br /> アップデートの大切さが分かりますね</p> </blockquote> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/6e2af66c610d88bc766649f72032893a5e19aae26d48f.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/6e2af66c610d88bc766649f72032893a5e19aae26d48f.png?mw=700" alt="" /></a></p> <h2 id="肉付け"><a href="#%E8%82%89%E4%BB%98%E3%81%91">肉付け</a></h2> <p>そもそもなぜ集客の話からはじまったのにクオリティの話になったのかと疑問の方もいるかもしれません。これは要するに集客とはなにか、そして誰を集客したいのか、という話になります。</p> <h3 id="集客とは"><a href="#%E9%9B%86%E5%AE%A2%E3%81%A8%E3%81%AF">集客とは</a></h3> <p>集客とは何かを改めて説明する必要もありませんが、自分のプロダクトに顧客を誘導することです。具体的な方法は色々あるでしょう。SNSで発信してアピールしたり、SEOを行って検索から集めたり、広告を利用したりなどです。</p> <p>これがなぜクオリティの話につながるのか?</p> <h3 id="誰を集客したいのか"><a href="#%E8%AA%B0%E3%82%92%E9%9B%86%E5%AE%A2%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B">誰を集客したいのか</a></h3> <p>結局、誰を集客したいのか、という話に繋がります。つまり、自分のプロダクトを利用してくれて、プロダクトの価値を高めてくれるまでの貢献をしてくれるユーザーとなる人々を集客しなければならないのです。そうではない、素通りして何の影響もプロダクトに与えない人を集客しても何も意味がありません。</p> <p>つまり単に集客するということではなく、プロダクトの価値を高めてくれるユーザーを集客するためにはどうするのか? を考える必要があります。そのために開発者がすべき必要なことが、せせりさんの話していたこととなるのです。</p> <p>極端に例えると、ペライチの読んでも誰にも何かよく分からない文章がひたすら大量に書いてある謎のプロダクトに莫大な費用を書けて1億人を集客したところで何の意味もありません。</p> <p>それよりは、たった一人でもそのプロダクトに巡り合って「最高!」と言ってくれるユーザーを集客することの方が意味があります。</p> <h3 id="どうやってクオリティをあげればよいのか"><a href="#%E3%81%A9%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%92%E3%81%82%E3%81%92%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%82%88%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B">どうやってクオリティをあげればよいのか</a></h3> <p>もちろんこれは極端な例ですので、実際にはその「最高!」と言って利用してくれるユーザーをどんどん集客していく必要があります。そのためには、「最高!」と言ってもらえるだけのクオリティが必要となってきます。また、「最高!」と気づいてもらえる場所までは利用してもらう必要があります。</p> <p>「あとこの1クリックだけしてもらえれば最高ということがわかるはずなのに!」という考えではクオリティ不足ということなのです。その1クリックをしなくても良いように流れを適切に削ったり、もしくはその1クリックをしたくなってしまうほどワクワクさせるように、集客前にUI/UXを整えておく必要があるのです。そうすることで「最高!」と思ってもらえる確率を上げられるような準備を行って、プロダクトにお客様を招く必要があります。それがせせりさんがツイートで話していたことの意味だと思います。</p> <p>実際にそのために何を行う必要があるのか? それはプロダクトのジャンルやユーザー層、時代によって変わりますのでその場で適切に考えていく必要があります。マニュアルはありません。また、実現するためには時間やお金をかける必要がある場合もあります。とにかく自分に今できる最善のことはなにか? それをひたすら考えながら優先順位をつけて対応していくことが必要です。</p> <h2 id="まとめ"><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></h2> <p>ということで、直接集客の話ではないのですが、クオリティをあげることも集客に関連のある非常に重要なことになります。僕も全然できていないのですが。</p> <p>ちなみに僕が普段いろんな人に推しまくっている下記のせせりさんのブログの記事も今回の話に関連して参考になります。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://blog.sesere.net/entry/2017/11/04/185157">【後編】「怖くないキラキラしてないInstagram」を目指して写真投稿SNS「Culon」を作ってみるまでの流れとユーザー獲得戦略について - 考えすぎてしまう人のブログ</a></p> <p>ちなみに、水準に達してないプロダクトを作らないといけないわけではなく、集客した後にもっとああやっておけばよかった、という後悔をしにくくするためにはどうするか、という観点です。自分自身もそれで後悔したりするため。</p> <p>どういう段階でリリースするかやどのようにしていきたいか等も、考え方や状況によって全然違いますし。僕もとりあえずの段階でリリースして様子を見るということもよくあるので、あくまで「こうしなくてはならない」という話ではないと思います。</p> だら@Crieit開発者