「Arduino」の記事 - Crieit

自作arduino互換機完成

2014-05-05T09:00:00+09:00

ついに自作arduino互換機が完成した。

USBコネクタがかなり危なげだが…。
arduino400を見るとBコネクタを使ってるみたいだけど
Aコネクタのようにユニバーサル基板に無理やり挿せるんだろうか？

ちなみにarduino400の作者の方によると、
PICを挟んでいるのでそっちを変更すれば
arduinoのファームウェアを変更しなくても
USB機器に変更できてしまう構成らしい。
たしかにそれは便利だ。

しかし何にしろこれでもうarduinoを購入することはないだろう…。
arduinoから始めた電子工作も一区切りまで進んだ気がする。
あとは何を作るかなんだよなぁ…。

ATTINY用arduino ISPシールド

2014-04-30T18:04:27+09:00

ATTINY13, 45, 85用のarduino ISPシールドを作成した。

ちっちゃくてかわいらしんだが作るのに神経を使い時間がかかった…。
どうもこのサイズで必要なピンだけarduinoと接続していると
普通のユニバーサル基板の穴にそのままピンヘッダつけるだけで
arduinoにささるみたい。
全部のピンを使うときのように位置をずらしたりしなくてもいける。

DIPスイッチは11〜13ソケットに回路の一部が刺さってて
書き込みに失敗してしまう時とかに使う用。

モーターの遠隔操作

2014-04-28T09:00:00+09:00

モーターの遠隔操作が特に問題なく出来た。
以前の
androidでarduinoを操作
 androidにbluetooth接続
を組み合わせて、PCからのシリアル通信の内容を
そのままandroid経由でarduinoに渡しているだけ。

DCモーターとサーボモータを遠隔操作したので
これでラジコンが作れる。

が、ラジコンに関しては実際はbluetoothドングルでandroidからの操作を考えているので
これはテストというか遊び。
もちろんandroidとか簡単にセットできるような仕様にしておけば
こういう方法でも良さそうだけど。
でもまあどっちにしろこの仕組は何かの時に使えそうだ。

arduino ISPの制限

2014-04-25T09:00:00+09:00

色々無理なことあると思っていたのだが、
勝手な勘違いだったみたいで特にそういうことはないみたい。
書き込んだ後FT232RLとつないだら普通にシリアル通信もできた。
多分クロック数が問題になる事以外はできるっぽい。

あとPICが必要になってしまう場面ってなんだろ。
USBホストとかかな。
arduinoのUSBホストの情報調べてもシールドのことしか出てこないし、
これができれば遊びなら本当にPIC要らなくなるんだけどな…。
USBホストシールドが必要なら高すぎる。

arduinoでwavファイルを再生

2014-04-19T09:00:00+09:00

arduinoでwavファイルを再生した。
スピーカーは秋月の8Wの。

Arduino UNO/Mega 2560 .WAVファイルの再生
のサイトのをそのまま。
変に改変したりせず、とにかく忠実にやればいける。
タイマーやPWMの設定をしているので
AVRの仕様とか理解してないとsound outとかも変えると動かないかも。
自分もデバッグをシリアルに変更したくらいしかしてない。

arduinoでSDカード操作

2014-04-15T13:04:02+09:00

arduinoでSDカードの操作を行ってみた。

・せっかくなのでarduino単体でできたら、
出来たばっかのarduino ISPシールドでも可能かどうか試す

・秋月のＳＤカードスロットＤＩＰ化モジュールを使用
繋ぎ方は
3.3VとGND…arduinoの3.3VとGND
SDI(=CMD/SDI)…D11
SD0(=DAT0/SD0)…D12
CLK…D13
CS…D4
CDはCard Detect。
よくわからないのでLEDとつないでみたら
SDカードが入っていない時だけ点灯している。

・同じく秋月のマイクロＳＤカードスロットＤＩＰ化キットも試した。
CD/DAT3…D4
CMD…D11
CLK…D13
DAT0…D12

とりあえずarduino IDEの適当なSDカードサンプルを幾つか実行してみたら
問題なく上手く行った。
最終的に下記プログラムをarduino ISPで試したら上手く行った。
プログラムがはじまったらLEDが5回光り、
SDカードの認識に成功したら5回光り、
最後にtest.txtに記述されている数値の数だけ光る。
今回は3とだけ入力して保存しておいた。

|c|

include

const int LED = 9;

File myFile;

void ledCount(int count) {
for (int i = 0; i < count; i++) {
digitalWrite(LED, HIGH);
delay(200);
digitalWrite(LED, LOW);
delay(200);
}
}

void setup()
{
int number;
pinMode(LED, OUTPUT);
ledCount(5);

if (!SD.begin(4)) {
return;
}
ledCount(5);

myFile = SD.open("test.txt");
if (myFile) {
if (myFile.available()) {

    char c = myFile.read();
  number = c - '0';
}
// close the file:
myFile.close();
delay(1000);
ledCount(number);

} else {
digitalWrite(LED, LOW);
}
}

void loop()
{
// nothing happens after setup
}
||

ただ、最初試した時は書き込み時に妙なエラーが発生し、
最初の５回の点滅しかしなかった。
原因は未だにわからない。
avrdude: verification error, first mismatch at byte 0x0249
0xc0 != 0x24
avrdude: verification error; content mismatch
こんなの。
線を挿し直したりなんだかんだやってたらいつの間にか出来るようになった。
線が外れかけていたか、逆に指しているせいで電力の関係でうまくいかないのか、
詳しくはわからない。

microSDでもやってみたので
再度いろいろ試してみると、下記みたいな感じ。
・回路つないだままでやるとエラー発生
・全部線を外すか、SDカードモジュール外すと書き込み可能。
（ここでdelayしておいてその間にSDカードモジュールを指すと上手く動く）
・上記で書き込んだ後、線を全部さしたままでも上手く行くときといかない時がある。

という感じなので、回路があるせいで信号が別で消化されてしまうか
ぐちゃぐちゃになってしまうか、というような原因ぽい。
シールドにソケットつけて回路つなげたまま簡単開発、
という最初のアイデア自体がそもそも間違っているのかもしれない。
なるべく10〜13ピンは使用をさけるか、4セットのDIPスイッチがあると便利かもしれない。

ちなみにPICで読む方法もざっと見てみたが大変すぎる…。
MLAも見てみたがPIC24しか対応してないし…。
というか、仕様的に512バイトより多くメモリが必要なので
それを満たしているICを持ってないとダメだ。

arduino ISPシールド作成

2014-04-14T09:00:00+09:00

前回の記事で作成していたシールドをある程度完成させた。
大体のピンをソケットでそのまま使用できるようになっているのでかなり便利なはず。
しかし前回も書いたように、ICの向きを逆にした方が
写真のようなグチャグチャ配線にならずにすむはず。

逆にしようと思ったが半田をはずすのが無理っぽかったので
やむなく配線を積み重ねることにした。
紫のとこは適当にやりすぎたらUSBとかにぶつかってしまったので
空いたスペースにギュウギュウに入れている。

あと、なんか
avrdude: stk500_getsync(): not in sync: resp=0x00
のエラーが出て書き込みに失敗するなぁと思って調べたら、
0, 1ピンはRX, TXで使うのでつなが無い方がいいらしい。
何もつないでないのになぁとおもったらよくよく考えたら全部ICにつながっている。
まあ元々0, 1は使わないようにしてたので配線を捨てた。

何しろ今後の遊びが非常に楽になりそうだ。
次はATTINY用のものを作りたい。
しかし秋月では2種類くらいしか売られてないんだよな…。
他の店は高すぎて買う気にならないし。

追記

別で試していたところ書き込みの失敗が多発。
回路があるせいで信号が別で消化されてしまうか
ぐちゃぐちゃになってしまうか、というような原因ぽい。
シールドにソケットつけて回路つなげたまま簡単開発、
という最初のアイデア自体がそもそも間違っているのかもしれない。
なるべく10〜13ピンは使用をさけるか、4セットのDIPスイッチがあると便利かもしれない。

arduino互換機ちびでぃ〜の２を使ってみた

2014-04-06T09:00:00+09:00

ちっちゃいものくらぶさんで販売している
arduino互換機ちびでぃ〜の２が届いたので早速組み立ててみた。
最初基板を見た時結構ちっちゃいのでびっくりした。

慣れないながらも何とか完成。
２時間位かかった。
ていうかどうでもいいけどこれではんだづけにかなり慣れた気がする。
途中から全部富士山型になった。
うまいことやると全部穴に吸い込まれていくんだな。
慣れた頃にUSBのちっちゃいランドへのハンダ付けだったので助かった。
LEDだけでも表面実装のもので試してみたかった。
ただLEDの光が弱いので、どっかうまく行ってないところとかありそうだ。

で、完成して接続してみるがうまくいかない。
よくよく作り方を見ると古いドライバを使わないといけないらしいので
試してみたところ正しく認識されるようになった。
blinkも問題なく動作した。

送料込みで1000円でこんなちっちゃいのが手に入るなんてすごすぎ…。
そのうち自分でもユニバーサル基板で作ってみたい。
問題はUSBシリアルのICなんだよな…。

他にも色々と販売されているようなのでぜひ見てみて下さい。

arduinoで赤外線受信

2014-03-28T09:00:01+09:00

今日は面白い記事。
最終的にはPICでやりたいのだが、
PICだとLCDとかないとデバッグが出来ないのだが
今8ピンのICしかなくそもそもLCDもないので
とりあえずarduinoでコマンド取得だけやっとこうかなと思い立った。

環境は下記の通り。
・SONYのテレビリモコン(仕様)
・赤外線受信は秋月のPL-IRM2161-XD1
・回路はGNDに47Ω抵抗さしただけ
・arduinoのシリアルモニターで結果確認。

ネットで色々検索してスケッチを書いてみたがやはりうまくいかない。

まずひとつの問題だが、シリアルモニタに全然データが出てこない。
しかしプログラムの途中に変数のデバッグを入れると値はちゃんと変わっている。
で、いろいろ試したところ、Serial.printlnの後ろに勝手に改行をつけると
シリアルモニタに出てこないということがわかった。
これが分かるまでにすごく時間がかかった…。

次の問題は、リモコンから赤外線を送信してないのに
大量にデータが表示されてしまう。
うちの中に大量に赤外線が飛んでいるのか、
回路がシンプル過ぎてこの受信モジュールじゃノイズが乗ってしまうのか、
色々調べてみたが全然分からなかった。

最後に部屋を移動してみたらどうなんだろうと思い、
ノートPCから配線を外した。

…すると突然シリアルモニタの動きが止まった。
まさかと思いリモコンを操作すると、今度はシリアルモニタに
規則的な値が出力されるようになった。

なんとノイズの原因はPC自体だったという…。
USBマウスは問題ないが、どうも電源コードを差し込むとおかしくなるようだ。
ディスプライの明るさの問題なのかPCのどっかが光っているのかは分からないが
まじで困る…。

同じ症状が出た方は色々電化製品を調整してお試しを。

スケッチは別記事に掲載しました。

arduinoでスケッチ書き込みに失敗

2014-03-28T09:00:00+09:00

arduinoでスケッチの書き込みに失敗した。
stk500v2_ReceiveMessage(): timeout
のようなエラーが出る。
USBを抜き差しとかしてみてもダメ。

なぜかと思って調べたら
マイコンボードの設定がarduino megaになっていた。
そんなとこ変更してないのになぜ…。

arduino unoに戻したら無事書き込めるようになった。

androidにbluetooth接続

2014-03-21T09:00:00+09:00

androidにbluetoothで接続して
teratermで信号を送ることができるようになった。
詳しいやり方は、まず
Androidアプリ開発〜Bluetooth SPP による無線通信〜
を参考に、bluetooth接続の有効化までを行う。

あとは
Android で Bluetooth プログラミング。SPP は 21 世紀のシリアル端子。
を参考にしてサーバーとして接続する。
つまりandroid側で待ち受けして、PCから検索して接続する。
なのでandroid側から接続可能な一覧取得したりとかの面倒な処理は要らない。

あとはこれでandroid側で受けた信号をそのまま
USB経由でarduinoに送信して操作できればOKだ。
USBとbluetooth両方の時だけ変な障害とかが出なければ良いが。

androidでarduinoを操作

2014-03-20T09:00:00+09:00

AndroidのUSBホスト機能でArduinoとシリアル通信する
という記事を見たのが全ての始まりで、
androidからarduinoが操作できるのなら
PCとandroidをbluetoothで接続することによって
お金をかけてarduinoにwifiシールド着けなくても
arduinoを遠隔操作できるのではないか、
というところから実際に試してみようと思った。

今回はarduinoにつけたサーボモータの角度を
色々いじれるように試してみた。

まあ、なんだかんだで色々とハマった。

まずはandroidアプリの作成。
ボタンにsetOnClickListenerを実行すると強制終了。
NullPointerExceptionが発生する。
最近のアプリの作り方はよくわからないのだが、
なんかfragmentだかというのを使うように変わっていた。
fragmentの上にボタンやテキスト等を貼っていたのだが、
どうもそのせいでリソースが上手く取得できておらず
エラーになっていたっぽい。

そういう仕様で動作するようになってるんじゃないのかと思いながら
わけわからないので結局メインフレームの方に全部記述を移して
fragmentの方は使用しないようにしたら上手く行った。
これで数時間ほど費やしたと思う…。

しかしいざ実行してみるとサーボモータは動かない。
まずひとつの原因。それは電力不足…。
arduino上のLEDも光が弱い。
仕方がないので電池を使ってみたが
このへんは自分の知識不足で上手く動かせなかったので
サーボモーターはやめて13のLEDを光らせることに変更した。

もう一つの原因が、最初のURLで紹介していたやり方で
マニフェストに追記したりxmlを追加したり
なんかよくわからないことをやっているな、と思っていたのだが
これをよく理解していないためだった。
これが全ての肝で、単にアプリを起動してもUSBには接続できない。
なんとUSB接続時にこのアプリを開くかどうかandroidが聞いてくるので、
そこでOKして起動することでUSBとアプリが関連付けられ、
接続ができるようになる、というものだった。
USBホストはそういう機能だもんな…。

ちなみに購入したケーブルはケーズデンキの下記。650円くらいで安い。
ＵＳＢホスト変換アダプタケーブル　サンワサプライ　AD-USB18
マウスをandroidにつけるとマウスポインタが出てきてびびった。

最終的にA(65)で点灯、B(66)で消灯、を試したところ
上手く行った。

ちなみに記事を書いてから気づいたが
Android版ArduinoFirmataを作った
というのがあった。
arduino.digitalReadとかってそのままじゃないか。なんと便利そうな。