tag:crieit.net,2005:https://crieit.net/tags/Fastly/feed 「Fastly」の記事 - Crieit Crieitでタグ「Fastly」に投稿された最近の記事 2018-12-17T12:14:49+09:00 https://crieit.net/tags/Fastly/feed tag:crieit.net,2005:PublicArticle/14662 2018-12-16T00:08:22+09:00 2018-12-17T12:14:49+09:00 https://crieit.net/posts/NPO-Fastly-non-profits NPO法人をエンジニアが手伝うススメ!Fastly non-profits サポートプログラムなど <p>NPO 法人は、WEBサービスなどを無料または、格安で使わせてもらえるサービスがたくさんある。</p> <p>僕は NPO法人グリーンズ( <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://greenz.jp">greenz.jp</a> )のエンジニアとしても活動しているのだが、いろんな有料サービスに実際に触れることができて知見がたまり、他のプロジェクトでも生きているので、そんな NPO 向けのサービスを紹介と、エンジニアがNPO手伝うススメを書く。</p> <h2 id="NPO 法人向けのサービスの探しかた"><a href="#NPO+%E6%B3%95%E4%BA%BA%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%9F">NPO 法人向けのサービスの探しかた</a></h2> <p>探し方ですが、まずはNPO支援コレクション(通称:N コレ!)にまとまっているので、是非ここで探してみてほしい。<br /> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="http://npo-sc.org/ncolle">http://npo-sc.org/ncolle</a></p> <p>有料サービスが、無料になったり、割引価格で使えるものが意外とたくさんある。</p> <p>この記事でもまとまっています。<br /> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://rhodium.co.jp/2018/01/11/【npo必見】非営利組織-割引・特典-一覧/">https://rhodium.co.jp/2018/01/11/【npo必見】非営利組織-割引・特典-一覧/</a></p> <p>探してみるとコレも使えるのか!ってなるものをがあるのですが、いくつか自分のオススメの紹介する。</p> <h2 id="Slack 有料プラン"><a href="#Slack+%E6%9C%89%E6%96%99%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3">Slack 有料プラン</a></h2> <p>Slack は有料のスタンダードプランが無料になるというプログラムがある。<br /> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://get.slack.help/hc/ja/articles/204368833-Slack-の-NPO-支援プログラム">https://get.slack.help/hc/ja/articles/204368833-Slack-の-NPO-支援プログラム</a></p> <blockquote> <p>Slack の NPO 支援プログラムは、審査を通った団体に対し、1つのワークスペースの有料プランへのアップグレードを無料または割引価格で提供しています。詳細は次の通りです :</p> <p>スタンダードプラン : メンバー数が250人以下のワークスペースに対しては無料のアップグレード、250人を超える規模のワークスペースに対しては85%の割引を提供します。</p> </blockquote> <p>Slack は有料になるとインテグレーションが無限につけれたり、グループメンション、メンバーの発言の分析など、無料版にはない機能が使える。NPOを支援する代わりに、いろんなインテグレーションや、一定数以上大人数で、運用ができるというのは、とても学びがある。</p> <p>Slack できることがとても増えるので、とてもオススメ。</p> <h2 id="G Suite for Nonprofits"><a href="#G+Suite+for+Nonprofits">G Suite for Nonprofits</a></h2> <p>Google の G Suite の NPO法人であれば無料で使える。<br /> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://support.google.com/nonprofits/answer/3367223?hl=ja">https://support.google.com/nonprofits/answer/3367223?hl=ja</a></p> <p>G suite は、Google Apps まわりで、何かと便利なので、NPOを手伝うことで G suite になれるということができる。</p> <h2 id="株式会社ジャックアンドビーンズ Google Ad Grants の運用代行業務サポート"><a href="#%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA+Google+Ad+Grants+%E3%81%AE%E9%81%8B%E7%94%A8%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">株式会社ジャックアンドビーンズ Google Ad Grants の運用代行業務サポート</a></h2> <p>そもそも、Google Ad Grants が NPOに向けては、月間100万円分(※10,000ドル分)の無料枠で広告出稿ができる。</p> <p>しかし広告出稿の作業意外と大変なので、さらにジャックアンドビーンズさんが無料で代行運用をしてくれるものがある。</p> <p>広告運用がめちゃくちゃ大変なので、とてもありがたいし、Google Ad Grants の設定の勉強にとてもなる。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://npo-marketing-labo.com/free-support">https://npo-marketing-labo.com/free-support</a></p> <h2 id="Faslty の non-profits サポート"><a href="#Faslty+%E3%81%AE+non-profits+%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">Faslty の non-profits サポート</a></h2> <p>上記のNコレ!にはないが、このリンクの下の方に Nonprofit Program っていうのがある。<br /> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.fastly.com/open-source">https://www.fastly.com/open-source</a></p> <p>具体的な内容は書いていないが、 greenz.jp は無料枠(一定金額まで)をもらって、Faslty を使うことができる。<br /> 強靭な Fastly キャッシュを無料で実際に運用できるのは、とても最高である。</p> <h2 id="なぜ エンジニアがNPO手伝うのを勧めるのか"><a href="#%E3%81%AA%E3%81%9C+%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%8CNPO%E6%89%8B%E4%BC%9D%E3%81%86%E3%81%AE%E3%82%92%E5%8B%A7%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B">なぜ エンジニアがNPO手伝うのを勧めるのか</a></h2> <p>NPO 界隈は、IT の力が圧倒的に足りていない。エンジニアという人種がNPOに関わることは、それだけで大きな力になる。<br /> Slack を導入を手伝うだけでも、Gsuite の設定をするだけでも、めちゃくちゃ貢献できる。</p> <p>エンジニアとの関わりが比較的つくりづらい NPO とって、エンジニアが近くにいるだけでとても力強い存在となれるのだ。</p> <p>また力強い存在になれるだけでなく、上記サービスで紹介したように、有料のサービスを実運用で提案しやすいというメリットがある。フリートライアルで数週間試すのと、実際に運用するのは全然ちがう。こうした実験というと語弊があるか、手伝うことでエンジニアとしても実運用の知見を手に入れることができるのは、とてもメリットがあると思う。</p> <p>しっかりと使いこなせるようになれば、無料でNPOを応援してくれているサービス提供社のサービスを、もっと僕らエンジニアは使うだろうし、そういったNonprofit事業を応援している会社をもっともっと僕らも応援するサイクルになれば win - win - win なのではないだろうか。</p> <p>是非、NPOは無料で使える気になるサービスがあったら、そのサービスでNPOを手伝ってあげるのはどうだろうか?</p> <p>注)もちろん、無理やり導入することで運用コストを上げるなど本末転倒な提案は絶対しないでくださいね。笑</p> yahsan2