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2021-06-16T10:29:44+09:00
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【スイッチング】RSTPの概要
<h1 id="ポートについて"><a href="#%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6">ポートについて</a></h1>
<p>RSTPのポートは4種類あります。</p>
<h3 id="ルートポート"><a href="#%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">ルートポート</a></h3>
<h3 id="指定ポート"><a href="#%E6%8C%87%E5%AE%9A%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">指定ポート</a></h3>
<h3 id="代替ポート"><a href="#%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">代替ポート</a></h3>
<h3 id="バックアップポート"><a href="#%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">バックアップポート</a></h3>
<p>ポートの状態については、</p>
<h3 id="Discarding"><a href="#Discarding">Discarding</a></h3>
<h3 id="Learning"><a href="#Learning">Learning</a></h3>
<h3 id="Forwarding"><a href="#Forwarding">Forwarding</a></h3>
<p>の3種類があります。</p>
<h2 id="ルートポート"><a href="#%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">ルートポート</a></h2>
<p>基本のステータスはForwardingで、ルートパスコストが一番小さいものがルートポートになります。つまり、ルートブリッジに最も近いポートです。</p>
<h2 id="指定ポート"><a href="#%E6%8C%87%E5%AE%9A%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">指定ポート</a></h2>
<p>こちらもステータスはForwardingで<br />
ブリッジIDが一番小さいものがルートブリッジとなり、すべてのインターフェースが指定ポートになります。<br />
接続先のブリッジプライオリティよりもパスコストが小さければ指定ポートになります</p>
<h2 id="代替ポート"><a href="#%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">代替ポート</a></h2>
<p>ステータスはDiscarding<br />
ルートポートにならず、接続先が指定ポートになっている場合、代替ポートになります。</p>
<h2 id="バックアップポート"><a href="#%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">バックアップポート</a></h2>
<p>ステータスはDiscarding<br />
セグメントが1つに対して2つ以上の接続がある場合、バックアップポートになります。</p>
skyms