tag:crieit.net,2005:https://crieit.net/tags/Windows10/feed 「Windows10」の記事 - Crieit Crieitでタグ「Windows10」に投稿された最近の記事 2023-04-01T17:00:53+09:00 https://crieit.net/tags/Windows10/feed tag:crieit.net,2005:PublicArticle/18421 2023-04-01T01:43:53+09:00 2023-04-01T17:00:53+09:00 https://crieit.net/posts/Windows-MBR-SSD-GPT [Windows] MBR パーティションの SSD を GPT へコピーする <p>突然だが、超久々に自作 PC を組んだ。<br /> 前回は Windows 7 登場の 2009年に、 第1世代 Core i5 750 で組んだ時なので、約14年ぶりとなる。</p> <p>ハードは一度、中古でもらった 第3世代 Core i7 3770 に置換えているのだが、その際もストレージや Windows 7 Pro のライセンスはそのまま流用していてる。<br /> その後も、ストレージをクローンしたり「初期状態に戻す」で再インストールしながら、脈々と使い続けているものとなる。</p> <p>このため今回も、 旧PCに入っている SATA SSD に入っている Windows 10 を、新PC の NVMe SSD にコピーして、その状態で起動させてから(ライセンスにハード構成覚えさせてから)、 Windows 11 に上げようと考えた。</p> <p>ところが、 NVMe SSD で起動するのに結構苦戦したので、その解決策のメモ。</p> <h2 id="とりあえず最初に試したこと"><a href="#%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%82%E3%81%88%E3%81%9A%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AB%E8%A9%A6%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">とりあえず最初に試したこと</a></h2> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.ventoy.net/en/index.html">Ventoy</a> をインストールしたブータブル USB メモリに GParted live を入れ、 GParted を使い、</p> <ul> <li>新NVMe SSD をパーティションテーブル GPT で初期化</li> <li>旧SATA SSD から 新NVMe SSD へ雑にパーティションをコピー</li> </ul> <p>を行った。</p> <p>この状態で試したところ、 ブルースクリーンすら表示されず、 UEFI から何もブートできない。<br /> USB メモリ内の Windows ISO からブートして、回復コンソールからスタートアップ修復などを試しても駄目だった。</p> <h2 id="根本的な原因"><a href="#%E6%A0%B9%E6%9C%AC%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%8E%9F%E5%9B%A0">根本的な原因</a></h2> <p>原因は言わずもがな、パーティション弄った際のお馴染みのトラブルである、ブートレコードまわりの問題だ。<br /> 今回は、パーティションテーブルの違い (MBR と GPT) もあって、少々ややこしいことになっていた。</p> <p>この PC の系譜の元祖を組んだ 2009年 当時も UEFI は存在はしていたものの、当時サポートしていた M/B (マザボ) なんぞ殆どなく、そこから脈々とクローンしている旧 PC の SATA SSD のパーティションテーブルは MBR のままだ。</p> <p>一応、 M/B には CSM Support という BIOS 互換モードの設定があるので、 新SSD も MBR でパーティション作り直し、 セキュアブートを無効にすれば起動はできるはず?<br /> …とは思ったのだが…、</p> <p>なんと最近の CPU, チップセット は Legacy BIOS のブートに対応しない方針らしい。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://blog.tsukumo.co.jp/tokyo/2020/09/legacy_boot.html">【サポート情報】最新世代のマザーボードでのLegacy BOOTには注意しよう - ツクモ東京地区 店舗BLOG</a></p> <p>あまりに長いこと自作マシンから距離を置いていたせいで全然知らなかった…<br /> パーティションテーブルが MBR なら Legacy BIOS ブート、 GPT なら UEFI ブートにしようみたいなところで知識が止まっていたぞ。</p> <p>MBR でのブート対応しない Windows 11 に今後更新することを想定すれば、 GPT に変更しておくべきだろう。<br /> どうせ今回は 旧SATA SSD から 新NVMe SSD へのパーティションのクローンもしなくてはならないので、 MBR から GPT への切替をしながらクローンを進める方向で考える。</p> <p>ところが、 色々調べても MiniTool, EaseUS, AOMEI の広告記事の機械翻訳といったゴミ情報ばかりでなかなか情報にたどり着けず。<br /> ChatGPT や "新しい Bing" に聞いてみても、残念ながらあんまり役に立つ回答が得られなかったし。</p> <h2 id="兎にも角にもクリーンインストール"><a href="#%E5%85%8E%E3%81%AB%E3%82%82%E8%A7%92%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB">兎にも角にもクリーンインストール</a></h2> <p>UEFI ベースのデバイスに GUIDパーティションテーブル (GPT) の ファイルシステムで Windows を起動させる場合、 EFI システムパーティション (ESP) というものが必要になる。<br /> こいつは MBR では存在しなかったものなので、別途作ってやらなければならない。</p> <p>また、 Windows 側でパーティション管理しやすくするため、 Microsoft 予約パーティション (MSR) というものも必要らしい。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/manufacture/desktop/configure-uefigpt-based-hard-drive-partitions?view=windows-11">UEFI/GPT ベースのハード ドライブ パーティション | Microsoft Learn</a></p> <p>ちまちまパーティションを作るのは面倒なので、 新NVMe SSD の中身を綺麗さっぱり削除し、 Windows 10 のクリーンインストール → 旧SATA SSD の Windows パーティションで上書き ……という方法を取る。</p> <ol> <li>Ventoy に Windows 10 インストーラ ISO イメージを書き込んでブート</li> <li>手順に従って、 Windows 10 を新規インストール <ul> <li>ココで入れた Windows はすぐ消すので、プロダクトキーは入れずに進めて良い</li> </ul></li> <li>起動するパーティションを覚えさせるため、インストール完了後一度 Windows を起動させる</li> <li>再び Ventory に入れた GParted をブート</li> <li>旧SATA SSD の Windows パーティションを、 新NVMe SSD の Windows パーティションにコピー<br /> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://aquasoftware.net/blog/wp-content/uploads/2023/04/mbr-partition-table-to-gpt-02.jpg"><img src="https://aquasoftware.net/blog/wp-content/uploads/2023/04/mbr-partition-table-to-gpt-02.jpg" alt="" /></a><br /> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://aquasoftware.net/blog/wp-content/uploads/2023/04/mbr-partition-table-to-gpt-01.jpg"><img src="https://aquasoftware.net/blog/wp-content/uploads/2023/04/mbr-partition-table-to-gpt-01.jpg" alt="" /></a> <ul> <li>コピーの方向逆にするとデータが全部飛ぶので要注意</li> </ul></li> </ol> <p>うまく行けば、この状態で再起動すれば問題なく Windows が起動するだろう。</p> <h2 id="それでもブルースクリーンが出る場合"><a href="#%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%82%82%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88">それでもブルースクリーンが出る場合</a></h2> <p>少なくとも、上記の手順で ESP はブートするはずなので、悪くてもブルースクリーンぐらいは出るはずだ。</p> <p>ここでもしエラーコード <code>0xc000000e</code> などが出ている場合、 ESP 内の Boot Configuration Data (BCD) や M/B の NVRAM にあるブートオプションが、次に起動する Windows パーティションを適切に指せていない可能性がある。</p> <p>この場合、回復コンソール上で <code>echo list volume | diskpart</code> と実行して Windows が入っているとみられるパーティションのドライブレターを確認し、 (ラベルやサイズで判断する)</p> <p>```text/plain<br /> X:\Sources>echo list volume | diskpart</p> <p>Microsoft DiskPart バージョン 10.0.19041.964</p> <p>Copyright (C) Microsoft Corporation.</p> <p>Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info</p> <hr /> <p>Volume 0 C Windows NTFS Partition 461 GB Healthy<br /> Volume 1 BOOT FAT32 Partition 499 MB Healthy<br /> Volume 2 Recovery NTFS Partition 4881 MB Healthy Hidden</p> <pre><code><br />その結果例えばドライブレターが `C` であれば以下のように実行し、 「ブート ファイルは正常に作成されました。」 と結果が出れば OK なはずだ。 </code></pre> <p>bcdboot C:\Windows /l ja-JP<br /> ```</p> <h2 id="終わりに"><a href="#%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AB">終わりに</a></h2> <p>以上が、 Windows メディアや OSS の無料のツールだけを使って、 MBR のディスクから GPT のディスクにパーティションをクローンする方法だ。</p> <p>もう流石に、今後 MBR を触ることはないかな…</p> <h2 id="余談1 (Ventoy)"><a href="#%E4%BD%99%E8%AB%871+%28Ventoy%29">余談1 (Ventoy)</a></h2> <p>本文中にも出てくるが、 <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.ventoy.net/en/index.html">Ventoy: A New Bootable USB Solution</a> が便利すぎる。</p> <p>PC を構成しているとどうしても、パーティション弄るツールやインストールメディアなど、複数のブータブルメディアを使う羽目になってくる。<br /> 昔は種類ごとに CD/DVD を焼いたり、 USBメモリを焼き込んだりしていたもので、使い分ける際もいちいち本体に入れ直さなくてはならないなど、面倒この上なかった。</p> <p>Ventoy をインストールした USBメモリ を一つ用意しておけば、そのメモリの exFAT パーティションに好きな iso ファイルを複数放り込んで、簡単にブート仕分けることができる。</p> <p>ブートするツールを更新する際も、 iso ファイルを入れ替えれば良いので、最新のツールに更新する敷居も下がってとても良い。</p> <h2 id="余談2 (光ディスクの劣化)"><a href="#%E4%BD%99%E8%AB%872+%28%E5%85%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%8A%A3%E5%8C%96%29">余談2 (光ディスクの劣化)</a></h2> <p>Ventoy を使いだす前、昔焼いた ブータブルCD/DVD 使ってパーティション弄ろうとしていた。<br /> しかし、流石に5年以上前にしかも安物のディスクに焼いたものだったので、ディスクのエラー率高くて時折ブートに失敗してしまう。</p> <p>普通の色素系ディスクだとこれくらいの年月で駄目になってくるのねー、と実感してしまった。</p> <p>長期とっときたいデータはやはり、選別や再エンコードなどして M-DISC とかに焼いとかないと駄目だなー</p> advanceboy tag:crieit.net,2005:PublicArticle/17892 2021-12-24T23:56:32+09:00 2021-12-24T23:56:32+09:00 https://crieit.net/posts/oneliner-open-windows-hosts-20211224 Windows の hosts ファイルを管理者権限のメモ帳で開くワンライナー <h2 id="経緯"><a href="#%E7%B5%8C%E7%B7%AF">経緯</a></h2> <p><code>hosts</code> を毎度毎度手動で開く (管理者権限でメモ帳を開いて、メモ帳から <code>%windows%\system32\drivers\etc\hosts</code> を開く) のは面倒になってきたので、ワンライナーを作ることにしました。</p> <h2 id="コード"><a href="#%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89">コード</a></h2> <pre><code class="bat">cd /d %~dp0 PowerShell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command "start notepad C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts -verb runas" </code></pre> <p>最初の一行はなくても良いので実質ワンライナー。</p> <p>これを bat ファイルとして保存すれば、ダブルクリックで <code>hosts</code> を開くことができます。</p> <p>……ただ、 bat はスタート画面にピン止めすることはできないのですね。</p> <h2 id="スタート画面にピン止め"><a href="#%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%81%AB%E3%83%94%E3%83%B3%E6%AD%A2%E3%82%81">スタート画面にピン止め</a></h2> <p>bat そのものはピン止めできませんが、 <code>cmd.exe</code> (コマンドプロンプト) はできます。</p> <p>そこで、ショートカットで「コマンドプロンプトを開きつつ、実行するコマンドとして上述ワンライナーを指定する」ことでピン止めすることにしました。</p> <ol> <li>bat ファイルのショートカットを作成</li> <li>1.のショートカットを右クリック→「プロパティ」でプロパティ画面を開く</li> <li>ショートカットのリンク先の先頭に、 <code>cmd /c</code>を挿入する</li> </ol> <p>これで、上述の「コマンドプロンプトを開きつつ、実行するコマンドとして上述ワンライナーを指定する」を実現しました。</p> <p>これでスタート画面にもピン止めできて、ダブルクリックで <code>hosts</code> を開くことができるようになりました。便利。</p> <h2 id="参考"><a href="#%E5%8F%82%E8%80%83">参考</a></h2> <h3 id="hosts を開く"><a href="#hosts+%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F">hosts を開く</a></h3> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://qiita.com/tiibun/items/5719869552ee5b713d83">管理者権限でメモ帳を開いてhostsを編集するコマンド - Qiita</a></li> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://qiita.com/syui/items/7d42d7e691010ee212fb">WindowsのPowerShellを管理者権限で起動する方法 - Qiita</a></li> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://i-think-it.net/windows10-notepad-administrator-open/">Windows10でメモ帳を管理者権限で一瞬で開く方法 | あいしんくいっと</a></li> </ul> <h3 id="ピン止め"><a href="#%E3%83%94%E3%83%B3%E6%AD%A2%E3%82%81">ピン止め</a></h3> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://donadona.hatenablog.jp/entry/2016/08/22/182751">Windows10でバッチファイルをスタート画面にピン留めする - ドナドナされるプログラマのメモ</a></li> </ul> arm-band tag:crieit.net,2005:PublicArticle/17579 2021-08-09T17:40:25+09:00 2021-08-09T17:40:25+09:00 https://crieit.net/posts/cmd-customize-20210809 コマンドプロンプトのカスタマイズ <p>デスクトップとSurfaceで若干操作性が異なるなど戸惑うこともあったので、少し確認してみました。</p> <h3 id="プロパティを開く"><a href="#%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F">プロパティを開く</a></h3> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/50db4df34dcfa95bba0a97b5872305916110e9b5ce5df.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/50db4df34dcfa95bba0a97b5872305916110e9b5ce5df.jpg?mw=700" alt="コマンドプロンプトを起動してヘッダ部分で右クリック、プロパティを選択" /></a></p> <p>コマンドプロンプトを起動してヘッダ部分で右クリック、プロパティを選択。</p> <h3 id="カスタマイズ"><a href="#%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%BA">カスタマイズ</a></h3> <p>一番気になったのは範囲選択。以前は矩形しか選択できなかったのが今は行で折り返し選択できるようになりました。</p> <p>それはそれとして、「右クリック」から「マーク」等としないと選択できないのが不便なので、サクッと選択できるようにします。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/80740b5f30daf58e8d381db359e468f96110e9c07de7d.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/80740b5f30daf58e8d381db359e468f96110e9c07de7d.jpg?mw=700" alt="オプションタブ" /></a></p> <p>オプションタブを開いて、「簡易編集モード」にチェックを入れます。これでドラッグのみで範囲選択できるようになりました。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/0ef5cd69300dd09192bdc6c383dd12046110e9c9d722b.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/0ef5cd69300dd09192bdc6c383dd12046110e9c9d722b.jpg?mw=700" alt="フォントタブ" /></a></p> <p>続いてフォントタブへ。若干文字サイズが小さかったので引き上げます。フォントは……とりあえずデフォルトのままで。</p> <p>他にも背景色や透過率もカスタマイズできますが、今回は範囲選択の部分が大きかったのでこれだけでOK。</p> <h3 id="参考"><a href="#%E5%8F%82%E8%80%83">参考</a></h3> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.javadrive.jp/command/edit/index2.html">コマンドプロンプト | コマンドプロンプトに表示されているテキストの選択とコピー</a></li> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/1508/28/news038.html">【まとめ】Windows 10で強化/追加されたコマンドプロンプトの機能:Tech TIPS - @IT</a></li> </ul> arm-band tag:crieit.net,2005:PublicArticle/17053 2021-05-04T00:07:21+09:00 2021-05-04T00:19:24+09:00 https://crieit.net/posts/Windows10-Windows-Update-100 【Windows10】どうしても Windows Update が失敗してしまう場合の解決方法(ただし100%保障するものではないです) <p>自分用メモ。今後同じようなことが起こった時に対処できるように。<br /> <strong>※事前に失いたくないデータやファイルのバックアップを取っておくことを推奨します。</strong><br /> <strong>※予めキーボード・マウス・LANケーブル以外の周辺機器を外しておくことを推奨します。</strong></p> <h1 id="トラブルシューティング ツールを実行する"><a href="#%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0+%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%99%E3%82%8B">トラブルシューティング ツールを実行する</a></h1> <hr /> <p>スタート → 設定 → 「更新とセキュリティ」をクリック。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd308609005431a745.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd308609005431a745.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> トラブルシューティング → 「追加のトラブルシューティング」をクリック。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd308609005eb08f98.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd308609005eb08f98.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> Windows Update → 「トラブルシューティングツールの実行」をクリック。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd3086090063cc52fb.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd3086090063cc52fb.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> トラブルシューティングツールの実行が完了したのち、再度 Windows Update を実行する。</p> <p>これで解決できた方、おめでとうございます!<br /> ダメだった方は次へ。</p> <h1 id="DISM コマンドを実行する"><a href="#DISM+%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%92%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%99%E3%82%8B">DISM コマンドを実行する</a></h1> <hr /> <p>スタート → Windows システム ツール → 「コマンド プロンプト」を右クリック → その他 → 「管理者として実行」をクリック。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd308609007887c66a.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd308609007887c66a.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> 下記コマンドを実行する。</p> <pre><code>DISM.EXE /online /cleanup-image /restorehealth </code></pre> <p>コマンドの実行が完了したのち、再度 Windows Update を実行する。</p> <p>これで解決できた方、おめでとうございます!<br /> ダメだった方、めげずに次へ。</p> <h1 id="SFC(システム ファイル チェッカー)を実行する。"><a href="#SFC%EF%BC%88%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0+%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB+%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%EF%BC%89%E3%82%92%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82">SFC(システム ファイル チェッカー)を実行する。</a></h1> <hr /> <p>コマンドプロンプトを管理者で実行。<br /> その後、下記コマンドを実行する。</p> <pre><code>SFC /scannow </code></pre> <p>コマンドの実行が完了したのち、再度 Windows Update を実行する。</p> <p>これで解決できた方、おめでとうございます!<br /> ダメだった方、まだあきらめるには早い!次へ。</p> <h1 id="更新プログラムを手動でインストールする"><a href="#%E6%9B%B4%E6%96%B0%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%92%E6%89%8B%E5%8B%95%E3%81%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8B">更新プログラムを手動でインストールする</a></h1> <p>※事前に、失敗した更新プログラムの「KB」を控えておいてください。<br />  (例:KB5001391 など)<br /> 「Microsoft®Update カタログ(<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.catalog.update.microsoft.com/home.aspx">https://www.catalog.update.microsoft.com/home.aspx</a>)」のサイトにアクセスする。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900a40962e0.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900a40962e0.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> 事前に控えておいた「KB」で検索する。<br /> 自分が使用しているOSのバージョンに合わせて、更新プログラムをダウンロードする。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900ab675f45.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900ab675f45.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> ダウンロードしたインストーラーを実行すると、Update が始まる。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900b511f9e7.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900b511f9e7.png?mw=700" alt="image.png" /></a></p> <p>これで解決できた方、おめでとうございます!<br /> ダメだった方…辛いだろうけど、次へ。</p> <h1 id="クリーンブート(+セキュリティ対策ソフトの停止)"><a href="#%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%88%EF%BC%8B%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%AE%E5%81%9C%E6%AD%A2%EF%BC%89">クリーンブート(+セキュリティ対策ソフトの停止)</a></h1> <p>Ctrl + Shift + Esc キーを押して、タスクマネージャーを起動し、「スタートアップ」タブをクリックする。<br /> 現在の設定状況を控えておく。(画面キャプチャーを取っておけば良いかと)<br /> その後、1つずつ右クリック → 無効化を選択し、全てを無効に設定する。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900dcc09c6e.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900dcc09c6e.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> PCを再起動し、再度 Windows Update を実行する。</p> <p>ダメだったら、さらにセキュリティ対策ソフトを一時停止して、再度 Windows Update を実行する。<br /> (一時停止の方法は、使用しているセキュリティ対策ソフトのマニュアルを参照してください。)</p> <p>これで解決できた方、おめでとうございます!<br /> ダメだった方…(´・ω・ )…(`・ω・)次へ!</p> <h1 id="更新プログラムを削除する"><a href="#%E6%9B%B4%E6%96%B0%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%92%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%99%E3%82%8B">更新プログラムを削除する</a></h1> <p>スタート → 設定 → 「更新とセキュリティ」をクリック。<br /> Windows Update → 「更新の履歴を表示する」をクリック。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900ec8ae160.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900ec8ae160.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> 「更新プログラムをアンインストールする」をクリック。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900ee69ab5f.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900ee69ab5f.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> 「アンインストール」と表示される更新プログラムを全て削除(アンインストール)する。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900f6053d5d.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd30860900f6053d5d.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> PCを再起動し、再度 Windows Update を実行する。</p> <p>これで解決できた方、おめでとうございます!<br /> ダメだった方……まだ…まだクリーンインストールを試すには早い!次へ!!</p> <h1 id="インプレース アップグレードを実行する"><a href="#%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9+%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%99%E3%82%8B">インプレース アップグレードを実行する</a></h1> <p>下記サイトへアクセスする。<br /> Windows 10 のダウンロード(<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10/">https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10/</a>)<br /> 「Update Assistantが~」の下にある「今すぐアップデート」をクリックする。<br /> <a href="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd308609010e9b7190.png" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/55806b0e46433ff412e75b1573edd308609010e9b7190.png?mw=700" alt="image.png" /></a><br /> アップデート完了後、再度 Windows Update を実行する。</p> <p>これで解決できた方、おめでとうございます!<br /> (自分はこれで解決できました!ヾ(´∀` )ノ)</p> <p>ダメだった方………ごめんなさい、もう自分の手には負えません…。<br /> 諦めてクリーンインストールを試すか…別の方法を探すか…。<br /> 無事解決することを祈っています。(´-人-`)</p> <h1 id="【参考】"><a href="#%E3%80%90%E5%8F%82%E8%80%83%E3%80%91">【参考】</a></h1> <hr /> <p>Windows updateで発生するエラーコード:0x80073d02 の対処方法(<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="http://tensorflowz.com/WindowsUpdate/jp/errorcode/0x80073d02-update.html">http://tensorflowz.com/WindowsUpdate/jp/errorcode/0x80073d02-update.html</a>)</p> <p>Windows10 20H2 自動アップデートに失敗する (エラー; 0x8007000d )(<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/windows10-20h2/0b367ee5-e225-4c4c-b5f3-0bb071175537">https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/windows10-20h2/0b367ee5-e225-4c4c-b5f3-0bb071175537</a>)</p> <p>Windows 10 でインプレース アップグレードを実行する方法(<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/windows-10/2d8dddf2-9c86-47e1-a8c7-08dd6d33bd17">https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/windows-10/2d8dddf2-9c86-47e1-a8c7-08dd6d33bd17</a>)</p> acmz tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16849 2021-04-15T20:48:08+09:00 2021-04-15T20:48:57+09:00 https://crieit.net/posts/wifi-fips-20210415 ある WiFi に接続しようとすると「このネットワークに接続できません」のエラーが表示される (FIPS) <h2 id="現象"><a href="#%E7%8F%BE%E8%B1%A1">現象</a></h2> <p>ある WiFi に接続しようとすると</p> <blockquote> <p>このネットワークに接続できません</p> </blockquote> <p>のエラーが表示される現象に遭遇しました。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/a7bdc4d1d4ea8736ef96eafc8a72a6a0607826f362ceb.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/a7bdc4d1d4ea8736ef96eafc8a72a6a0607826f362ceb.jpg?mw=700" alt="「このネットワークに接続できません」のエラー" /></a></p> <p>SSID・セキュリティキーを確認しても、既知のネットワークの管理からいったん削除して追加し直してもダメ。</p> <p>何度やっても同じエラーが表示されるので困ってしまいました。</p> <h2 id="解決方法"><a href="#%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E6%96%B9%E6%B3%95">解決方法</a></h2> <p>検索してようやく解決に辿り着きました。</p> <p>原因はよく分かりませんが、今回繋ごうとした WiFi がどうも federal information processing standards準拠の設定になっていたようです。</p> <p>「このネットワークでは federal information processing standards 準拠を有効にする」をオンにすることで接続できました。</p> <p>ただし、基本的にこの設定はオンにしない方が良いとのことなので、今回のようなケースがない限りはオフのままの方が良いと思われます。</p> <p>以下、手順です。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/904a06d333d900f54f0d750badc68e3a6078270c1a064.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/904a06d333d900f54f0d750badc68e3a6078270c1a064.jpg?mw=700" alt="既知のネットワークの管理から登録した WiFi を削除" /></a></p> <p>まずは「既知のネットワークの管理」から登録した WiFi を削除します。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/0ab285dcad53b261c40a7c849230ebce6078273c49a53.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/0ab285dcad53b261c40a7c849230ebce6078273c49a53.jpg?mw=700" alt="「ネットワークとインターネットの設定」から「新しい接続またはネットワークのセットアップ」を選択" /></a></p> <p>続いて、「ネットワークとインターネットの設定」から「新しい接続またはネットワークのセットアップ」を選択。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/f0c07d909977f761f3d9546ed118f94960782792bd17b.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/f0c07d909977f761f3d9546ed118f94960782792bd17b.jpg?mw=700" alt="「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」" /></a></p> <p>「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/0fc6f17b9574ab1aeb9c1af1363fd2b9607827aae2bfc.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/0fc6f17b9574ab1aeb9c1af1363fd2b9607827aae2bfc.jpg?mw=700" alt="WiFi の情報を入力" /></a></p> <p>次に WiFi の SSIDやセキュリティキー、暗号化の種類等を設定。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/b67f438b3bad60bfd00951613787261d607827b4070f9.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/b67f438b3bad60bfd00951613787261d607827b4070f9.jpg?mw=700" alt="「接続の設定を変更します」" /></a></p> <p>WiFi の登録が完了したら、終わりにせず「接続の設定を変更します」を選択して続けます。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/f30dbe039213b1d8be421935c5b28313607827caed25f.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/f30dbe039213b1d8be421935c5b28313607827caed25f.jpg?mw=700" alt="ワイヤレス ネットワークのプロパティの「セキュリティ」タブ、「詳細設定」ボタン" /></a></p> <p>ワイヤレス ネットワークのプロパティの「セキュリティ」タブから、「詳細設定」ボタンをクリック。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/beb9f1d7e9fd9cb87e1f5a276d54bc36607827d88f74a.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/beb9f1d7e9fd9cb87e1f5a276d54bc36607827d88f74a.jpg?mw=700" alt="「802.11 の設定」タブでチェックを入れる" /></a></p> <p>「802.11 の設定」タブで「このネットワークでは federal information processing standards 準拠を有効にする」にチェックを入れます。</p> <p>これで接続できるようになりました。</p> <h2 id="参考"><a href="#%E5%8F%82%E8%80%83">参考</a></h2> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://support.ntt.com/ocn/support/pid29000009oj">Wi-Fi接続確認|Windows 10|トラブル対処|Wi-Fi(無線LAN)|OCN | NTT Com お客さまサポート</a></li> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="http://leeaps.com/2014/10/windows/2030/#:~:text=FIPS(Federal%20Information%20Processing%20Standards,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82">Windows 8.1の無線LANが「制限あり」になる場合の対策 | Leeaps</a></li> </ul> arm-band tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16170 2020-10-25T04:17:51+09:00 2020-10-25T04:17:51+09:00 https://crieit.net/posts/galaxy-angel-on-windows-10 Galaxy Angel(無印)を 64bit の Windows 10で動かす際のTips <h1 id="TL; DR"><a href="#TL%3B+DR">TL; DR</a></h1> <p>異常にもっさりしてしまいのは、対象 DirectX が古く、 FPS が早くなりすぎるのが原因です。<br /> FPS を60に固定化することで、解決できます。</p> <p>本記事の内容は、あくまで自己責任でお願いします。<br /> ゲームの動作対象外であるため、万が一のことがあっても僕は責任を持てません。</p> <h1 id="はじめに"><a href="#%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB">はじめに</a></h1> <p>かつて一世を風靡した、 Galaxy Angel をご存知でしょうか?<br /> ブロッコリーによる、キャラクターメディアミックス企画 Project G.A. のゲーム版第1作品です。<br /> 通称、 GA (無印)と呼びます。</p> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.broccoli.co.jp/ga/game/ga/index.html">GALAXY ANGEL</a></li> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.broccoli.co.jp/ga/">Project G.A. Official Website</a></li> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.broccoli.co.jp/">株式会社ブロッコリー</a></li> </ul> <p>アニメ版ではコミカルギャグ調一辺倒、ゲーム版ではシリアス一辺倒と、作風/キャラの性格/背景などがまるで違う作品として、後世に多大な影響を与えたシリーズとして有名ですよね?(同調圧力)</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://dic.nicovideo.jp/a/ギャラクシーエンジェル">ギャラクシーエンジェルとは (ギャラクシーエンジェルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科</a></p> <p>ゲーム版では、 ADV(アドベンチャー)パート/艦内移動パート/ SLG(シミュレーション)パートの3つで構成されています。<br /> この中でも SLG パートは、 DirectX をゴリゴリ駆使したであろう、 3D で宇宙空間を舞う戦闘機を自在に操作できるシステムであり、個人的に一番オススメできる部分です。<br /> 特に通常戦闘時の BGM が良い!</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.broccoli.co.jp/ga/game/ga/intro/index.html">INTRODUCTION | GALAXY ANGEL</a></p> <p>PC ゲームとして 2002 年に発売した今作は、当然ながら動作確認環境は Windows 98 以上、 DirectX 8.1 以上と古く、64bit 版 Windows 10 での動作は想定されていません。</p> <p>しかし、僕は何としてでも、このゲームを、特に SLG パートを、いま遊びたいと思いました。<br /> その際に、引っかかった点と解決策を、それぞれ記します。</p> <h1 id="Galaxy Angel(無印)を Windows 10 で遊ぶための軌跡"><a href="#Galaxy+Angel%EF%BC%88%E7%84%A1%E5%8D%B0%EF%BC%89%E3%82%92+Windows+10+%E3%81%A7%E9%81%8A%E3%81%B6%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%BB%8C%E8%B7%A1">Galaxy Angel(無印)を Windows 10 で遊ぶための軌跡</a></h1> <p>GA(無印)を Windows 10 で遊ぶためには、次の作業が必要です。<br /> 調べてから知ったんですが、このゴリゴリ 3D ゲームを CD に突っ込んでたんですね......</p> <ol> <li>CD-ROM でのインストール</li> <li>修正パッチの適用 <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.broccoli.co.jp/ga/game/ga/faq/index.html">FAQ | GALAXY ANGEL</a></li> </ul></li> <li>ゲーム起動準備</li> <li>ゲーム起動</li> </ol> <p>本記事では、ゲーム起動準備についてのみ説明します。<br /> インストールと修正パッチ適用はできたものとして、以降の内容を読んでください。</p> <h2 id="全画面強制起動を止める"><a href="#%E5%85%A8%E7%94%BB%E9%9D%A2%E5%BC%B7%E5%88%B6%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%82%8B">全画面強制起動を止める</a></h2> <p><strong>起動すると厄介な問題が後に控えているので、全画面強制起動を確認したい場合は、次節での FPS 設定を終わらせてからにしましょう。</strong></p> <hr /> <p>インストールした <code>GA.exe</code> をダブルクリックすると、全画面でゲームを起動してしまいます。<br /> 今時 PC ゲームで全画面強制なんてまず無いですが、昔のゲームあるあるですね。</p> <p>これを防ぐには、ショートカットを作成します。</p> <p>まず、<code>GA.exe</code> をコピーして、適当なディレクトリ(一般的にはデスクトップでしょうか?)に右クリックで「ショートカットの貼り付け」を選択すれば、ショートカットを生成します。</p> <p>次に、生成したショートカットを(ダブルクリックではなく)クリックで選択し、右クリックで「プロパティ」を選択すると、ショートカットファイルのプロパティ画面を表示します。</p> <p>そして、「ショートカット」タブを選択し、「リンク先」の項目の最後に <code>-w</code> を入力して「OK」を押してください。</p> <ul> <li>before: <code>"C:\Program Files (x86)\BROCCOLI\GalaxyAngel\GA.exe"</code></li> <li>after: <code>"C:\Program Files (x86)\BROCCOLI\GalaxyAngel\GA.exe" -w</code></li> </ul> <p>以上で、設定は完了です。<br /> ショートカットをダブルクリックすると、ウィンドウ表示でゲームが始まります。</p> <h2 id="FPS を固定化する"><a href="#FPS+%E3%82%92%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B">FPS を固定化する</a></h2> <p>一度、ショートカットをダブルクリックしてみてください。<br /> 「にゅにゅにゅにゅにゅ、ブロッコリーにゅ」というデジコの声と共に、映像が流れると思います。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.broccoli.co.jp/dejiko/">Di Gi Charat Official WebSite でじこのへや</a></p> <p>問題は、そのあと、真っ白な画面がしばらく続きながら、BGMだけ流れている状態になってしまう点です。<br /> これは、ゲーム画面描画が異常に遅いだけで、1分ほど待機すれば、起動画面が表示されます。</p> <p>何故かわかりませんが、他のウィンドウやデスクトップなどをクリックすると(ゲームウィンドウを非アクティブ化すると)、描画がスムーズになります。</p> <p>これは、対象 DirectX が古すぎて、 FPS を固定化できていないことが原因のようです。<br /> 以前調べた時は、 FPS が 240 くらいになっていました。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://twitter.com/i/events/867731235388375041">dmm版ギャラクシーエンジェル Windows10でのウィンドウモードプレイの仕方まとめ / Twitter</a></p> <p>これを解決する方法の1つに、 DEC と呼ばれるツールを利用する方法があります。</p> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://seesaawiki.jp/wawawagames/d/FPS%C0%A9%B8%C2%A4%CE%CF%C3">FPS制限の話 - わわわゲームズ</a></li> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://web.archive.org/web/20100722002817/http://secondtime.ddo.jp/blog/page_dec/">Secondtime - DEC</a></li> </ul> <p>DEC の入った ZIP ファイルをダウンロード/解凍し、中身を GA(無印)が入ったディレクトリに置いちゃいましょう。<br /> 既定では、ウィンドウ画面の左上に、 60 FPS で固定化している様子を表示しているはずです。</p> <p>これで、設定完了です!<br /> ショートカットをダブルクリックし、ゲームを楽しみましょう!</p> <h1 id="おわりに"><a href="#%E3%81%8A%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AB">おわりに</a></h1> <p>僕には大事な情報ですから、記録のために書いておきました。<br /> ご興味がある方や、手元に CD が残っている方は、ぜひ楽しみましょう。</p> <hr /> <p>DMM 版もあると聞いて調べたんですけど、今はもうリンクが切れてるため、おそらく販売停止ぽいですね、残念......</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://togetter.com/li/508840">ギャラクシーエンジェル PC版について。 - Togetter</a></p> Morichan tag:crieit.net,2005:PublicArticle/14644 2018-12-11T09:58:00+09:00 2019-05-05T20:27:41+09:00 https://crieit.net/posts/Windows 開発マシンをWindowsに移行した話 <p>(2019/05/05追記)<br /> 一年も前に書いたジョークがいまさら発火して、もうどんな顔していいかわからないのだけど🙃 この記事には後日談があります<br /> <a href="https://crieit.net/posts/VSCode-Remote-Development">VSCodeのRemote Development機能が革命的な話。</a></p> <p>(追記終わり)</p> <p>2010年頃に開発マシンをMacに移行して、それからずっとMacで開発していたのだけれど、Windowsに戻してみることにした。</p> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/b334fc6e12964946d4dd17efac9146355c0f097e3cc3c.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/b334fc6e12964946d4dd17efac9146355c0f097e3cc3c.jpg?mw=700" alt="2018-11-22 21.00.06s.jpg" /></a></p> <h1 id="理由"><a href="#%E7%90%86%E7%94%B1">理由</a></h1> <p>最近なんかMacイケてないと思わない?</p> <ul> <li>新型MacBook Pro1.3kgはともかく、<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.apple.com/jp/mac/compare/results/?product1=macbook-air-retina-13&product2=macbook-pro-touchbar-13">13インチMacBook Airが1.2kg</a>ってありえないでしょ?アップルの空気はそんなに重いの?</li> </ul> <p>一方で、WindowsでWEB開発する条件が整いつつある</p> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.office.com/">Office 365</a>, <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html">Adobe CC</a>など、大手の会社のソフトウェアはだいたいマルチプラットフォーム対応になってきたよね <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://code.visualstudio.com/">VSCode</a>も<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.sublimetext.com/">Sublime Text</a>もWindowsで動くよ</li> </ul></li> <li>開発環境にDocker使うんだったら、もはやWindowsでも一緒なのでは?</li> <li>surfaceかっこいいよね!</li> </ul> <p>つまりこういうことです</p> <blockquote> <p>不満を持ちながらも惰性でMacを使い続けるよりはもっと良い環境になる可能性のある方向を目指す方が生産的だよねということで、試しにいっちょWindows機に移行してみるか、ということにしました<br /> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://techracho.bpsinc.jp/morimorihoge/2018_12_02/65605">Web開発環境をMacBook ProからWindows機に移行してみた話</a></p> </blockquote> <h1 id="RFP"><a href="#RFP">RFP</a></h1> <ul> <li>nodeとかrubyといったunixネイティブのソフトウェアは、仮想マシンを使ってlinux上で動かす。中途半端にWindowsの上で動かすと余計な手間がかかるのでやらない <ul> <li>WSL(Windows Subsystem for Linux)はどうなんだろう?</li> </ul></li> <li>OfficeやAdobeソフト、エディタなどを仮想マシンで動かすと重そうなので、WindowsネイティブなアプリはWindows上で動かしたい</li> <li>その間にあるものをどうするかが悩み</li> </ul> <h1 id="構成"><a href="#%E6%A7%8B%E6%88%90">構成</a></h1> <p>しばらく試して落ち着いた構成がこちら。</p> <p><img src="https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/30743/ed84e9d9-dd14-3f0a-ba69-4bb5b5d77353.png" alt="Untitled.png" /></p> <ul> <li>Windowsが提供する仮想マシン環境 hyper-V でlinuxマシンを動かす</li> <li>一台目dev-baseは、開発環境のベースとなるマシン <ul> <li>sambaサーバでディスク領域をWindowsに公開して、Windowsのネットワークドライブとしてマウントする</li> <li>VSCodeやSourceTreeはすべてこのドライブに対して実行する</li> <li>同じ領域を、nfsサーバでも公開する</li> </ul></li> <li>二台目linuxは、プロジェクトごとに用意する仮想マシン <ul> <li>nodeとかrubyとかがインストールされる</li> <li>ソースコードなどは、nfs領域上にあるものをマウントして利用</li> </ul></li> </ul> <p>こうすることで、Windows上のアプリから読み書きしたファイルをリアルタイムでlinux上で操作することができる。</p> <p>あとは、Windows上で適当なシェルを用意して、SSHでlinuxに接続してしまえばもうlinuxの世界。</p> <h2 id="試行錯誤"><a href="#%E8%A9%A6%E8%A1%8C%E9%8C%AF%E8%AA%A4">試行錯誤</a></h2> <ul> <li>MacとWindowsのキーの違いは、<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.autohotkey.com/">AutoHotkey</a>でだいたい吸収できます</li> <li><del>仮想デスクトップの切り替えがキーボードでできないのも、<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://github.com/sdias/win-10-virtual-desktop-enhancer">win-10-virtual-desktop-enhancer</a>で解決</del> (2019/05/05追記)<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://twitter.com/matsudamper/status/1124995892245753856">標準でショートカットがある</a>ことを教えてもらいました!</li> <li>WindowsのPowerShell上でsshが動くので、シェルはこれでもいいのですけど、<del>なんか使いにくかったので<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="http://www.9bis.net/kitty/">Kitty</a>を入れました</del> (2019/05/05追記) <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://ja.poderosa-terminal.com/">Poderosa</a>に乗り換えました</li> <li>Macに乗り換えて泣く泣く別れた<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru.html">秀丸エディタ</a>と感動の再開を果たしたのですが、昨今の複雑化した開発の前には、もはや単機能エディタでは力不足ですね。初恋の人と同窓会で再開したみたいだと思いました</li> <li>Docker on linux試したんだけど、これdocker内からファイルを書くとrootで書いたことになっちゃうのですよね <ul> <li>最近のDockerだと、User Namespaceという機能で解決できるらしいのですが、うまく行かなかったので諦めました</li> <li>Hyper-Vがすんなり動いたので、Docker for windowsはまだ試してない。うまく動けばこっちのほうがいいかも</li> </ul></li> </ul> <h1 id="良かったこと"><a href="#%E8%89%AF%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">良かったこと</a></h1> <ul> <li>Surface軽い! <ul> <li>1.3kgのMacbook Proはリュックで背負っても辛い感じだったのですが、700gのSurface Proなら肩掛けカバンでも持ち歩くことができます。封筒にだって入っちゃうぞ。</li> </ul></li> <li>スナップ機能が便利 <ul> <li>Windows7の頃からあった機能らしいのですが、画面を左右に分割してブラウザとエディタなどのアプリを配置することができます。Macの<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://manytricks.com/moom/">Moom</a>でもできますが、Windowsだと、左70%右30%みたいなことができるのが嬉しい</li> </ul></li> <li>Windows Hello楽しい <ul> <li>iPhoneのFaceIDと同様の、顔認証によるログイン機能が搭載されています。パソコン起動したときディスプレイと目を合わせるのは「よろしくね」という感じでちょっとよいです</li> </ul></li> </ul> <h1 id="困ったこと"><a href="#%E5%9B%B0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">困ったこと</a></h1> <ul> <li><p>なんか不安定</p> <ul> <li>スリープから復帰した時に仮想マシンが起きてこなかったり、外付けディスプレイへの描画が起きてこないなどの、かゆいトラブルが発生しています。今思えばMacは安定していたなあ</li> <li>とはいえ、Macでトラブルが起きないのは、長いこと使ってきてトラブルを回避するノウハウを体が覚えているみたいなところもあるので、Windowsだってしばらく使えば安定してくるんじゃないかなと期待している</li> </ul></li> <li><p>surfaceビミョー</p> <ul> <li>surfaceの特徴であるTypeCover(超薄型キーボード)、キーボードとしては、多少ペコペコするけど普段使いでも行けるくらいよくできています。</li> <li>問題なのはタッチパネルの方で、普段はいいのだけれど、電車の中みたいに安定しないところで使おうとするとカーソルが暴走を始めます。たぶん、歪むと検出値が安定しなくなるんだと思う</li> <li>だからといって外付けマウスを電車の中で使うのは不可能なので、<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-MA077">指輪マウス</a>を実験中w</li> </ul></li> </ul> <p><a href="https://crieit.now.sh/upload_images/fb8d8ccf1a5dc6e98e960d5ac225bd405c0f0990dc176.jpg" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="https://crieit.now.sh/upload_images/fb8d8ccf1a5dc6e98e960d5ac225bd405c0f0990dc176.jpg?mw=700" alt="2018-12-10 23.29.05.jpg" /></a></p> <h1 id="まとめ"><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></h1> <p>予想していたとおり、Macじゃないと開発できないのはiPhoneアプリくらいで、unixベースのソフトウエアを使って開発するぶんには、MacでもWindowsでもできるなという感じです。</p> <p>Macは良かったんだなあ、と思うこともあるのですけど、新しい環境は楽しいのでしばらくこれで続けてみようと思います。</p> daisuke furukawa