tag:crieit.net,2005:https://crieit.net/users/mouri_sakichi/feed もーりの投稿 - Crieit Crieitでユーザーもーりによる最近の投稿 2020-04-29T00:23:16+09:00 https://crieit.net/users/mouri_sakichi/feed tag:crieit.net,2005:PublicArticle/15878 2020-04-29T00:21:51+09:00 2020-04-29T00:23:16+09:00 https://crieit.net/posts/538305f9102c8b1c037db555d674e01d 世界が変わってしまった <p>何がって、新型コロナの影響での仕事の話である……</p> <p>客先常駐のSESで何が変わるわけでもないだろうなと、高をくくるというか、諦めていた部分があったのだけど、結局客先の意向次第でいくらでも変わるのだなということを実感した。</p> <h2 id="対応できた現場、できなかった現場"><a href="#%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%9F%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%80%81%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8F%BE%E5%A0%B4">対応できた現場、できなかった現場</a></h2> <p>私自身は現在、自社で言うところの先端技術の現場にいる。<br /> いわゆるweb系と呼ばれるような、AWSの環境にサーバレスでAPI立てたりとかそういうシステムの開発で、顧客もそういう相手。<br /> 3月、大元の顧客側はいち早く自宅勤務体制を整えていた。<br /> しかし出向先の現場は常駐している出入り業者(私のことである)に対するリモート勤務システムがサポートされているわけでもなく、同PJのプロパー社員も管理上出社せざるを得ず1ヶ月ほど密なPJルームに缶詰だった。<br /> それがようやく、ネットワークの構築を急ピッチで進めてもらえた結果実施のめどが立ち、今月から在宅勤務ができるようになった。<br /> 多少コミュニケーションの取りにくさはあるものの、元々顧客との連絡はWebExなどのオンラインチャットだったしそこまで大きな変化はなく、これまでの計画通りPJを進められている。</p> <p>ところが同業の家族の方はだいぶ事情が異なっている。<br /> 現場は流通小売り大手のWebシステム構築で、本社の方はできる限り在宅でという方針になったもかかわらず中請けが突っぱねてしまい、現場常駐開発スタイルを堅持。<br /> しかし本社側の開発案件自体が、売り上げが見込めない以上新規で発注できなくなってきており、結局事業縮小の方向に進んでいるようだ。<br /> 自宅待機の手段をとった下請けを切り捨てて。</p> <p>自社の他のメンバーも、現場に出社する日数が減ったり在宅勤務できるようになったケースが増えたりと現場や客先の体制次第で色々な開発スタイルをとるようになってきている。</p> <h2 id="コロナ禍の働き方改革"><a href="#%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E7%A6%8D%E3%81%AE%E5%83%8D%E3%81%8D%E6%96%B9%E6%94%B9%E9%9D%A9">コロナ禍の働き方改革</a></h2> <p>人間、環境が変われば順応するものである。<br /> 最初は「対面じゃないとやれないよな、この仕事…」と言ってた人も、やってしまえば「なんだできるじゃん」に変わっていく。<br /> ワクチンも対処法もわかっている新型インフルエンザですら終息に2年以上かけ、今もなお私たちと共存している。<br /> おそらくこのコロナ禍はもうしばらく続くことになるだろう。<br /> そんな中で「じゃあもう働けませんね、解散!」になってしまっても困るので、どうにか稼いでいかないといけないのだ。</p> <p>個人的な話で言えば、家に引きこもっていることも、洗濯や自炊などの家事を片付けながら時々息抜きに無人島開発()したりしながら、成果物を淡々を上げていくスタイルがとても快適で、正直状況が落ち着いてからもこのままでいてくれないかなーと期待している。<br /> (これが緊急措置であることも理解しつつ)<br /> 現場で集まる意味を見つめなおすことにもなるし、リモートで仕事ができるなら毎日定期的に出社することが難しい環境の人間にも仕事をする機会が増えるともいうこともある。<br /> 生産年齢層が今後著しく減少していくこの国で、社会活動の選択肢が増えることは間違いなくプラスになるはずだ。<br /> ここ数か月で一気に需要が伸びたオンライン○○も、今後現実的に計画が広がっていくことだろう。</p> <p>自社にも出社(帰社)できない状況下で今年の目標も見直さざるを得なくなってしまったが、今自分たちにできることを改めて考えたいと思う。</p> もーり tag:crieit.net,2005:PublicArticle/15768 2020-03-16T09:05:21+09:00 2020-03-16T09:05:21+09:00 https://crieit.net/posts/f7e6729f22e107bce1d753a8831d6b7e エンジニアとしての私 <p><a href="https://crieit.net/posts/7dc5b6a2b9e7bf78870483d1e0b8b521">前回記事</a> の続き。</p> <h1 id="エンジニアの経歴"><a href="#%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%AD%B4">エンジニアの経歴</a></h1> <p>新人社員となって、提携先企業の新人向け研修(C言語)を2ヶ月。<br /> その後配属された官公庁系の職員向けシステムの製造・テストを担当してC++、Java、bashで仕事。<br /> 続いて民間企業の社内システムや顧客向けWebサイトの改修業務に携わり、Java1.6からJava8まで。<br /> フレームワークはStruts、Struts2、Spring、あと顧客のオレオレFWもあったな…。<br /> DB周りはOracle、Synfoware、MySQLの経験を積みました。<br /> PJも全体で100人規模の案件もあれば、5〜6人で回すような案件も。</p> <p>入社して8年ほどはそういったオンプレミス寄りなBS系業務を続けていましたが、近年提携先のSIer企業から先端技術系のPJの誘いがあったことからWeb系と呼ばれる業務へと転換することになりました。</p> <p>先端最初のPJではAIの絡むAPIの設計からテストまで担当。<br /> でもAIに食わせるデータの生成まではできたけど、肝心のAIの調整やらなんやらは特定の人しかやっていなかったので全く知見が溜まらなかったのが残念。<br /> 今考えれば、データの解析などはアプリケーションエンジニアの業務からはちょっとはみ出てるんですかね。<br /> データサイエンティストなどの知識が要るんだろうなぁ。<br /> 現PJではまた別の業務ですがAWS、Java、Python、Node.jsを駆使した開発で、とにかく覚えることが多いです。</p> <p>GitもSlackも先端に移ってから使うようになって文明の利器に感動したり、かつては「既存仕様が正義」「設計書に手戻りは許されない」「要件定義に黙って従え」的な意思決定だったものが、「既存仕様も必要とあらば変更する」「やってみてうまくいかなかったら別のパターンを考えて作ってみる」「やりながら楽になる方策を提案する」という文化の違いを肌で感じています。<br /> ただ元々がそこまで勤勉ではない+理系的な体系だった学習が疎かというのもあって、割といっぱいいっぱいだったりしますが…やっぱり楽しい(*´ ω`)<br /> 根が新しいもの好きなんでしょうね。</p> <h1 id="現在"><a href="#%E7%8F%BE%E5%9C%A8">現在</a></h1> <p>現PJの業務を続けながら、自社内でもWeb系の先端技術を社内に展開する為のPJチームを組み、他の先端PJに携わるメンバーと一緒にあれこれ開発してみながらその知見をどう展開していくか、模索しているところです。<br /> 自社が基本的にJavaで食っているメンバーばかりなので。<br /> ある種IT怖いと言っている人にインターネットとはなんぞやと講習するレベルの難易度があるんですよね、先端技術に興味の薄いメンバー(管理職含む)に展開するって。<br /> でもエンジニアって新しいことを怖がったら終わりというか、Java以降は親元のバージョン移行があったら追随せざるを得ないし、覚えていかないと仕事にならないですし。<br /> 言語もCOBOL全盛期だったらそれ一本で食えたかもしれないけど、今はそんなことなくなってきてる。(仕事はなくはないが…)<br /> AWSなどのクラウドサービスが増えてくれば、オンプレのサーバ環境構築技術も出番が薄れていってしまうし。<br /> セキュリティ的に新しいより優れた技術が生まれれば、世の中は徐々にそれを取り入れて変化していく。<br /> ましてSESなんてやってたら、親請が変化しているのについていけないと契約切られちゃうだけですしねー。</p> <p>っていうのをどうやって伝えればうまくいくのかなぁ……と悩んでいる今日この頃です。<br /> 社内Slackは導入してもらえたけど、メールの補助って感じでまだまだ活用できているとは言えないしなぁ。<br /> コンサルやってる人ほんとすげーわ。<br /> こうして社内でやりたいことがあるんで今すぐ転職!ってアレはないですが、今後はどうなるかわからんよなーと思います。<br /> 人間的には色々思うところがあるので。<br /> いち労働者としても、選択肢を増やしていかないとですね。<br /> 新型コロナのおかげで景気も更に下向きになりそうだし、いつでも転職できるようになっておきたい今日このごろ( ;´Д`)</p> もーり tag:crieit.net,2005:PublicArticle/15737 2020-02-27T19:26:21+09:00 2020-02-27T19:26:21+09:00 https://crieit.net/posts/7dc5b6a2b9e7bf78870483d1e0b8b521 私の話をしよう(自己紹介) <h1 id="前置き"><a href="#%E5%89%8D%E7%BD%AE%E3%81%8D">前置き</a></h1> <p>東京でエンジニア業務に携わる、もーりです。<br /> 自分の仕事を俯瞰するため、覚えたことの忘備録のため、ついでに転職時の武器づくりのために記事を書くことにしました。<br /> Qiitaよりも雑記をしたためる事に向いてそうなので、こちらで。</p> <p>むかし個人ブログ書いていたこともあったのですが、完全趣味ブログで現在は閉鎖。<br /> しばらくTwitterのみ運用してましたが、まとまったものが残しにくいんですよね。</p> <p>ゆるーく記事を公開していこうと思います。<br /> よろしくお願いします('ω')</p> <h1 id="エンジニア以前の話"><a href="#%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BB%A5%E5%89%8D%E3%81%AE%E8%A9%B1">エンジニア以前の話</a></h1> <p>普通科の高校卒業後、閉鎖的な学校という概念から逃げるように就職…を考えたものの、折しも当時は就職氷河期。<br /> 実家も自営業を営んではいましたが、平成の大不況の影響でもともと自転車操業だったものが真っ赤に燃え上がりのんびり甘えこともできず。<br /> 1年手に職をつけるためと説得して、調理の専門学校に通うことに。<br /> この時点で自宅にPCはなし。<br /> 中学生の時にちょっとだけ情報処理の授業でBasicを触ったくらい。<br /> この時点でシステムエンジニアになるなんて選択肢はカケラもなかったのでした。</p> <p>無事に東京都の調理師免許を取得したはよかったのですが、それをもっても正規の就職は果たせず。<br /> (小柄な女なので体力的に適さないと判断されたのかも)<br /> 仕方なしに近場で飲み屋やゲーム屋でアルバイトをすることに。<br /> この頃には実家も完全に事業が破綻し家計もままならない状況となってしまいました。<br /> そのため複数のバイトを掛け持って文字通り朝から晩まで働いた結果、私は体を壊しました…幾ら何でも無理だった…(´・ω・`)</p> <p>昼間ゲーム屋で働いていた際、レジがPCだったんですね。<br /> バイト先の会社で開発したらしいソフトの入った、POSレジっぽいもの。<br /> キーボード操作はそこでなんとなく覚え、そこから興味を持ってバイト代はたいて自分のPCを購入しました。<br /> その頃西暦2000年。<br /> 初めてのPCはWindowsMeでした。(スタートから困難な道のり)</p> <h1 id="エンジニアへの道が開かれたきっかけ"><a href="#%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93%E3%81%8C%E9%96%8B%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%81%91">エンジニアへの道が開かれたきっかけ</a></h1> <p>昼間のバイト1本に絞ろうと考えた時、PCを使う仕事という選択肢が私の頭の中に生まれていました。<br /> PCを使って何をしていたかと言えばWebブラウジングと、実家の店のチラシづくり。(Wordで)<br /> プログラミングという言葉はこの時点では考えてもいませんでしたが、PCを覚えたいなーと気軽な気持ちで現所属会社のアルバイト(契約社員)として面接を受けました。</p> <p>アルバイトとして受かってからやった仕事は手作業でメールの振り分けをしたり、PMのサポート(と言う名の雑用)だったり、プログラムの設計書をUMLに書き直したり、薬剤の投薬記録をひたすらデータ入力したり。<br /> 5年以上所属していろんな現場に行きましたが、時期的にコンプライアンス的な話があったり仕事が暇になったりして。<br /> 正直飽きてきてました。あと個人事業主だと確定申告めんどくさい。<br /> PCも入力するだけならもういくらでもできるけど、これだけじゃ大したスキルも身につかないなーと行き詰まりを感じ。<br /> んで所属会社に相談したところプログラミング覚えてみる?という話になり、当時の教育部の社員から講習を受け、新人レベルの知識(フローチャートやSQLなど)を頭に叩き込みました。</p> <p>そうしてカリキュラムを修了したあと、正式に正社員として登用されたのでした。<br /> こういうルートで入った人、あんまり聞いたことないな…('ω')</p> <h1 id="エンジニアになってから"><a href="#%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8B%E3%82%89">エンジニアになってから</a></h1> <p>だいぶ文字数いったので、一旦ここまで。<br /> またおいおい続き書きまーす。</p> もーり