tag:crieit.net,2005:https://crieit.net/users/yama-t/feed yama-tの投稿 - Crieit Crieitでユーザーyama-tによる最近の投稿 2022-12-18T20:39:37+09:00 https://crieit.net/users/yama-t/feed tag:crieit.net,2005:PublicArticle/18333 2022-12-15T13:22:40+09:00 2022-12-18T20:39:37+09:00 https://crieit.net/posts/ee7f39de8008237000ece53235c017af コロナワクチン予約でシステム仕様から外れまくった話 <h1 id="概要"><a href="#%E6%A6%82%E8%A6%81">概要</a></h1> <p>1回目接種を受けた後、それが故にシステムの仕様変更で面倒くさいことになった話です。</p> <h1 id="1回目接種"><a href="#1%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E6%8E%A5%E7%A8%AE">1回目接種</a></h1> <p>2022年5月にさいたま市のワクチン接種サイトからモデルナの予約をして、当日集団接種会場で接種する。<br /> ここまではスムーズに済み、不満も特になかった。<br /> <a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://saitama-vaccine.com/">https://saitama-vaccine.com/</a></p> <h1 id="2回目接種しようとしたら…"><a href="#2%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89%E2%80%A6">2回目接種しようとしたら…</a></h1> <p>2回目接種できるようになる期間も過ぎたので、7月に予約しようとしたが<a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://twitter.com/yamato_hal/status/1552494635989155840?s=20&t=5s2rkMpU6w1XAkYr3HzPTw">詰んでいた。</a></p> <p>というのも</p> <ul> <li>市のサイトからログインすると、集団接種会場は1・2回目セット予約しかない。 <ul> <li>5月時点だと1回目接種だけの予約ができていた。</li> <li>9月30日に集団接種が一旦終了になる関係などもあり、運用が見直されて1回目の予約時点で2回目の予約も自動でされるように、運用が見直されたのだと思われる。</li> </ul></li> <li>自分は1回目を既に打っているので、システム的にセット予約ができないようにされている(予約ボタンが押せない)</li> <li>モデルナ以外のワクチンについても、ちゃんとバリデーションされているおかげで押せない(混合接種できないようにされている)</li> </ul> <p>1回目を打っているせいで、全く打ってない人ならできることができないようにされていた。<br /> 事実上の締め出しである。</p> <h2 id="コールセンターに問い合わせたり色々したが"><a href="#%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AB%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%82%8A%E8%89%B2%E3%80%85%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8C">コールセンターに問い合わせたり色々したが</a></h2> <p>結論としては「今はないので諦めてください」だった。<br /> 東京では集団接種会場で2回目接種ができることもわかっていたものの</p> <p><strong>都内在住・在勤・在学の12歳以上の方</strong></p> <p>埼玉在住の無職だと、この条件を満たすことが出来ず、断念せざるを得なかった。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.tokyovaccine-rsv.metro.tokyo.lg.jp/pages/gu202202.html">https://www.tokyovaccine-rsv.metro.tokyo.lg.jp/pages/gu202202.html</a></p> <p>今現在もさいたま市のワクチン接種サイトについてはこの状況で使えない。</p> <h1 id="埼玉県ワクチン接種サイトの利用"><a href="#%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E5%88%A9%E7%94%A8">埼玉県ワクチン接種サイトの利用</a></h1> <p>12月12日。モデルナの2回目は埼玉のどこにもないので、埼玉県の方のノババックスの2回目接種を利用することに。<br /> が、やはり予約が素直にできない。<br /> 1・2回目接種の予約はできるが、2回目接種の予約がログイン後の選択項目として出て来ない。<br /> (推測:1回目の予約を経ないでの、2回目単体の予約が想定されてなかった。1回目予約をしないと項目として出ないようになっていた?)</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://saitama-pref.kuumo.jp/saitama-pref-covid19-vaccine/login">https://saitama-pref.kuumo.jp/saitama-pref-covid19-vaccine/login</a></p> <h2 id="問い合わせ"><a href="#%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B">問い合わせ</a></h2> <p>「2回目予約が出来ないので、仕方なく1・2回目のセット予約をした」と相談しても「2回目予約をしてください」とばかり返される。<br /> 中々話が進まなかったが、電話担当が代わり、ようやく「システム改善の問い合わせをするので、改善の報告をメールで連絡するから、その後で予約操作を再度して欲しい。それと今の予約はキャンセルしてください」と一応の納得の行く回答が得られる。<br /> 正直、電話口で予約を振り替えるなり何なりの対応が全くできず、システム改善を待てっていうのはどうかと思うが…</p> <h2 id="再予約"><a href="#%E5%86%8D%E4%BA%88%E7%B4%84">再予約</a></h2> <p>12月15日。<strong>システム改善のメールは全く届いてないが</strong>、もう一度予約サイトを使用した所、<br /> 2回目の予約が可能になっていた。連絡はきてないが改善はしてくれたらしい。<br /> まだ枠が空いていた日程で予約ができた。<br /> 混合接種のため、当日接種できるかどうかはわからないが、全く予約すらできなかったときからすると大きな進歩である。</p> <p>ただ、2回目接種が完了しても、おそらくデータ的な連携がされない限りは、さいたま市のワクチン接種予約サイトは使えないままだと思われる(そして県の方のサービスに市で受けた接種実績が反映されてない以上、される見込みは低い)<br /> 3回目以降の接種が課題である。</p> <h1 id="あるべき運用"><a href="#%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E9%81%8B%E7%94%A8">あるべき運用</a></h1> <ul> <li>住民の接種実績データの一元管理(少なくとも市と都道府県レベルでの共通データの活用)</li> <li>一元管理されたデータを基に、予約スケジュールの制御、提案。</li> <li>電話口での例外対応と、それに基づくシステム改善。</li> <li>都道府県と市町村での予約システム自体の共通化(最終的な理想) <ul> <li>県と市で、案内できる会場が違うだけで、予約は同じ窓口(システム)からできて、データも連携してるから無駄がないのが一番の理想形。</li> </ul></li> </ul> <p>データ活用したばかりだと、難易度が高い運用だったか。</p> <h1 id="所感"><a href="#%E6%89%80%E6%84%9F">所感</a></h1> <p>1回目を打った後、セット予約が始まった関係でシステム仕様から外れ、受けられそうな場所には制度上の条件から外れ、散々な目に遭った。</p> <p>システムで対応できない部分の対応をするための電話相談窓口だと思うのだが、システムに出来ないなら無理と回答がされるだけで、何のためにあるのか存在意義がよくわからない感じだった。<br /> システムの活用があまりうまくない。不満が溜まりやすい運用だなと思った。</p> <p>問い合わせる必要がない人はスムーズに使えて、問い合わせる必要がある人は全然進まない。極端である。</p> <h1 id="追記: 2回目接種当日"><a href="#%E8%BF%BD%E8%A8%98%3A+2%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E5%BD%93%E6%97%A5">追記: 2回目接種当日</a></h1> <p>受付で「1回目モデルナです」などと無線でやり取りがなされ、特別対応であることを認識させられた。</p> <p>実際に医師と問診しないと分からない、と前置きされたが、<br /> 医師の前に到着すると、かなりあっさりノババックスの接種が受けられることになった。</p> <p>国の対応方針の変更で(3回目接種以降でないと受けられないオミクロン株の件と、1・2回目セット予約のこと)、接種を受けようとしても受けられないワクチン難民が出ていることは現場の医師も把握済みだったからだ。</p> <p>というわけで、接種自体はスムーズに終了。<br /> 解決まで半年かかった予約を無事終えることができた。</p> yama-t tag:crieit.net,2005:PublicArticle/18331 2022-12-07T01:27:02+09:00 2022-12-07T01:56:18+09:00 https://crieit.net/posts/8b4bb005ebf1132ee5cba7684a1ca1ec アウトプットするにはどうしたら良いか <p>自分が思っている考えを書く。</p> <p>まず、</p> <ul> <li>アウトプットできる媒体を作る</li> <li>いきなり記事を書くのはハードルが高い</li> </ul> <p>ということ。</p> <h1 id="自分がアウトプットできる媒体を作る"><a href="#%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%8C%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E5%AA%92%E4%BD%93%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B">自分がアウトプットできる媒体を作る</a></h1> <p>アウトプットって何?と言ったら</p> <ul> <li>Twitterでのつぶやき</li> <li>LINEの発言</li> <li>ブログ</li> <li>ポエムサイトでのポエム</li> <li>小説サイトの投稿</li> <li>画像の投稿</li> <li>youtubeなどでの動画投稿</li> <li>discord, slackでの発言</li> <li>facebook</li> <li>Instagram</li> <li>Tiktok</li> </ul> <p>などなど、いろいろある。<br /> 自分がやりたいことにあった媒体を探して、投稿するのが最初だと思う。</p> <p>テキストよりもイラストの方が性に合ってるかもしれない、写真を撮る方がいいかもしれない、<br /> 動画を撮影する方が簡単かもしれない。そこは人それぞれだと思う。</p> <p>これは、なるべく「やろう」と思ったら自分がすぐにできる媒体が良い。</p> <h1 id="いきなり記事を書くのはハードルが高い"><a href="#%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%82%8A%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E6%9B%B8%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AB%E3%81%8C%E9%AB%98%E3%81%84">いきなり記事を書くのはハードルが高い</a></h1> <p>なので、大抵の場合、理由やきっかけが必要。</p> <p>よく記事を書く人の場合、「自分にとっての備忘録」や、「有益な情報を自分なりにまとめて発信すること」自体が何らかの記事を書く理由になっていると思う。</p> <p>それ以外だと、知見共有するきっかけに使えるのは</p> <ul> <li>社内勉強会で自分が発表する立場になる</li> <li>勉強会やイベントに参加した感想を投稿する</li> </ul> <p>なんかだと思う。</p> <ul> <li>自分の好きなゲームや作品のことを語りたい。</li> <li>攻略を語りたい。</li> </ul> <p>なんてのもある。</p> <h1 id="衝動をそのまま記事にする"><a href="#%E8%A1%9D%E5%8B%95%E3%82%92%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B">衝動をそのまま記事にする</a></h1> <p>好きなこと語りや映画を見た感想とか、とにかくその気持ちを口にしたい、発信したいみたいな瞬間があると思う。<br /> その衝動をそのまま記事にできるといいかもしれない。<br /> この記事自体、「アウトプットするには」みたいな記事を見かけたので15分くらいで書いている。</p> <h1 id="継続するには"><a href="#%E7%B6%99%E7%B6%9A%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF">継続するには</a></h1> <p>承認欲求が満たされないと続けられないなら難しいと思う。<br /> 自分のためにやってて、他の人からの承認はおまけくらいで考えてる方がいいかもしれない。<br /> ともあれ、書いた記事を知り合いに見せるのはアリ。それで感想もらうのは良いと思う。</p> yama-t tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16200 2020-11-05T02:35:16+09:00 2020-11-05T03:03:53+09:00 https://crieit.net/posts/Web-5fa2e654d5aa1 Webサイトを利用した詐欺行為について <h1 id="はじめに"><a href="#%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB">はじめに</a></h1> <p>インターネット閲覧中、訪れるサイトの中には利用者を誤解させ、入金させようとする悪質なものが存在します。<br /> それについて簡単にまとめます。</p> <h1 id="いつ遭遇するか"><a href="#%E3%81%84%E3%81%A4%E9%81%AD%E9%81%87%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B">いつ遭遇するか</a></h1> <p>普段何気なく利用しているサイトに誘導が仕込まれていたり、そのサイトに掲載している広告に問題がある場合があります。<br /> ネットショッピングをしているつもりが、画面を切り替えるうちに全然関係のないサイト内で入力・送信操作を行わせる場合もあります。</p> <ul> <li>ネットショッピングをしている時</li> <li>動画を見ている時</li> <li>ネットゲームで遊んでいる時</li> <li>調べ物をしている時</li> <li>SNSで書き込みをしている時</li> </ul> <p>つまり、常に遭遇する可能性があります。</p> <h1 id="事例紹介"><a href="#%E4%BA%8B%E4%BE%8B%E7%B4%B9%E4%BB%8B">事例紹介</a></h1> <p>ページを開いた瞬間にこのような表示があったら、ネット詐欺だと考えましょう。</p> <h2 id="当選しました! 10万円プレゼント!"><a href="#%E5%BD%93%E9%81%B8%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81+10%E4%B8%87%E5%86%86%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88%EF%BC%81">当選しました! 10万円プレゼント!</a></h2> <p>当選してません。</p> <h2 id="あなたのPCが危険です!"><a href="#%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AEPC%E3%81%8C%E5%8D%B1%E9%99%BA%E3%81%A7%E3%81%99%EF%BC%81">あなたのPCが危険です!</a></h2> <p>安全です。</p> <h2 id="登録完了しました! 今すぐ20万円入金してください。"><a href="#%E7%99%BB%E9%8C%B2%E5%AE%8C%E4%BA%86%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81+%E4%BB%8A%E3%81%99%E3%81%9020%E4%B8%87%E5%86%86%E5%85%A5%E9%87%91%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82">登録完了しました! 今すぐ20万円入金してください。</a></h2> <p>登録完了してない上、入金の必要はありません。</p> <h2 id="連絡してみたら、iTunesカードやGoogleプレイカードの番号を聞かれた"><a href="#%E9%80%A3%E7%B5%A1%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%82%89%E3%80%81iTunes%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%84Google%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E7%95%AA%E5%8F%B7%E3%82%92%E8%81%9E%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%9F">連絡してみたら、iTunesカードやGoogleプレイカードの番号を聞かれた</a></h2> <p>教えてはだめです。電話はLINEでプリペイドカードの番号を聞いてくるのは、詐欺の常套手段です。</p> <h1 id="詐欺サイトについて"><a href="#%E8%A9%90%E6%AC%BA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6">詐欺サイトについて</a></h1> <h2 id="手口"><a href="#%E6%89%8B%E5%8F%A3">手口</a></h2> <p>簡単なサンプルを作りました。下記のページは安全ですので、ボタンを押してみても大丈夫です。<br /> (ちょっとドキッとする演出を入れています)</p> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://codepen.io/yama-t/full/zYBLxdZ">詐欺サイトのサンプル</a></li> </ul> <p>上記のように、やってもないことをあたかも完了したかのようにサイト上に表示させるのは、<br /> 多少知識があれば簡単にできます。</p> <p>このようにして相手の不安や動揺につけこんで、電話などの連絡をさせることで、決定的な情報を抜き取ろうとしてきます。</p> <p>サンプルは簡単なテキストだけですが、実際のサイトはもう少し文量を多くしたり、画像を多く用いて<br /> より「それらしく」見せているだけで仕組みは同じです。</p> <h2 id="アクセスした段階で抜き取れる情報について"><a href="#%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%81%97%E3%81%9F%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E3%81%A7%E6%8A%9C%E3%81%8D%E5%8F%96%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6">アクセスした段階で抜き取れる情報について</a></h2> <p>詐欺サイトにアクセスした段階で抜き取れる情報は大したものはありません。</p> <ul> <li>今使っているPCのブラウザ情報</li> <li>IPアドレス</li> </ul> <p>これぐらいだと思ってもらって構いません。<br /> この時点では詐欺を働いている側は、あなたが誰か、どこに住んでいるか、連絡先等を特定することはできません。</p> <h2 id="相手は何を知りたいか"><a href="#%E7%9B%B8%E6%89%8B%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%8B">相手は何を知りたいか</a></h2> <p>なので、相手はあなたの個人情報を知ろうとしてきます。<br /> 連絡先が分かれば、そこに対して直接連絡をして、詐欺の次の段階に移れるからです。</p> <ul> <li>住所</li> <li>氏名</li> <li>電話番号</li> </ul> <h3 id="電話を掛けさせる"><a href="#%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E3%82%92%E6%8E%9B%E3%81%91%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B">電話を掛けさせる</a></h3> <p>詐欺サイトに「退会するには」「当選した人は」などと言って電話番号が書いてあります。<br /> あなたに電話をかけさせれば、相手はあなたの電話番号を知ることができるからです。<br /> なので、絶対に電話を掛けてはいけません。<br /> あなたが電話を掛けない限り、相手はあなたの電話番号を知ることはできません。</p> <h3 id="必要事項を入力させる"><a href="#%E5%BF%85%E8%A6%81%E4%BA%8B%E9%A0%85%E3%82%92%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B">必要事項を入力させる</a></h3> <p>入力フォームがあり、名前や住所などを入力させるケースもあります。<br /> 見覚えのないフォームに、安易に個人情報を入力するのはやめましょう。<br /> 送信してしまうと危険です。</p> <h1 id="対処方法"><a href="#%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%96%B9%E6%B3%95">対処方法</a></h1> <h2 id="すぐ画面を閉じる"><a href="#%E3%81%99%E3%81%90%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%82%92%E9%96%89%E3%81%98%E3%82%8B">すぐ画面を閉じる</a></h2> <p>一番いい方法です。場合によってはボタンだけではなく、画面全体のどこを押しても罠が仕掛けられていることがあります。<br /> 画面を一切クリックせずに閉じるのが最も安全です。</p> <h2 id="連絡をしない"><a href="#%E9%80%A3%E7%B5%A1%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84">連絡をしない</a></h2> <p>間違えて登録が完了し、支払いが発生したように見える場合でも、解除のための連絡をしないようにしましょう。<br /> 犯人はLINEや電話、メールなどで情報を聞き出そうとしてきています。<br /> すぐに連絡するのはかえって危険です。不安な場合、まずは家族に相談してみましょう。</p> <h2 id="スクリーンショットを撮る"><a href="#%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E6%92%AE%E3%82%8B">スクリーンショットを撮る</a></h2> <p>他の人に相談する場合、スクリーンショットがあるとスムーズに相談できます。<br /> 怪しいと思った場合はスクリーンショットを撮影してみましょう。<br /> 撮影方法がとっさに分からない場合は、携帯電話のカメラ機能やデジタルカメラで撮影してもよいでしょう。</p> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.pc-koubou.jp/magazine/35994">Windows 10 スクリーンショットを撮る4つの方法</a></li> </ul> <h2 id="暗証番号や口座番号、プリペイドカードの番号を教えない"><a href="#%E6%9A%97%E8%A8%BC%E7%95%AA%E5%8F%B7%E3%82%84%E5%8F%A3%E5%BA%A7%E7%95%AA%E5%8F%B7%E3%80%81%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E7%95%AA%E5%8F%B7%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84">暗証番号や口座番号、プリペイドカードの番号を教えない</a></h2> <p>一番重要な事です。見知らぬ人間に対して、現金と同等の意味を持つ番号を教えないようにしましょう。<br /> これを教えることは、財布からお金を取り出して渡すことと同じです。<br /> 常識的な人間であれば、プリペイドカードの番号をあなたから聞き出すことは決してありません。</p> <h2 id="怪しいフォームに情報を入力しない"><a href="#%E6%80%AA%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AB%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84">怪しいフォームに情報を入力しない</a></h2> <p>あなたが情報を入力して送信しない限り、犯人はあなたの情報をほとんど知らないも同然です。<br /> しかし、一度送信してしまうと、そこで入力した個人情報は知られてしまい危険です。</p> <h2 id="ショッピングサイト、オークションサイトの利用時に気を付ける"><a href="#%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%80%81%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%99%82%E3%81%AB%E6%B0%97%E3%82%92%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%8B">ショッピングサイト、オークションサイトの利用時に気を付ける</a></h2> <p>金銭の絡む個人情報を入力するサービスを使う場合は注意しましょう。<br /> ほとんど同じ見た目のサイトに偽装している場合もあります。<br /> メールのURLをクリックしたら、いつものサイトとほぼ同じ偽サイトというケースもあります。<br /> これは見ただけでは気づきにくく、URL欄を見て普段と違うアドレスになっている場合、それは偽サイトです。</p> <h1 id="詐欺に遭ってしまった方に"><a href="#%E8%A9%90%E6%AC%BA%E3%81%AB%E9%81%AD%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%96%B9%E3%81%AB">詐欺に遭ってしまった方に</a></h1> <p>急に出てきた画面に不安な書き込みがあって動揺している方、まだ大丈夫です。<br /> 電話をかけてしまった方、個人情報を教えてなければギリギリセーフです。電話番号が知られてしまったのは問題ですが…警察に相談しましょう。<br /> 番号を教えたり、振り込んでしまった方、お気の毒ですが、お金を詐取された場合、戻ってくることはないとお考えください。</p> <h1 id="インターネットを安全に使うために"><a href="#%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%81%86%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB">インターネットを安全に使うために</a></h1> <p>安全にWebサイトを閲覧するためのブラウザとして、Braveがあります。<br /> 広告を自動的に非表示にし、個人情報を守ってくれる仕組みがあるため、こちらの利用をお勧めします。</p> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://brave.com/ja/">Brave</a></li> </ul> <h1 id="終わりに"><a href="#%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AB">終わりに</a></h1> <p>ネット詐欺の手口は巧妙化していますが、要点は常に「犯人は、画面を見ただけではわからないあなたの個人情報をどうにかして抜き取り、直接連絡を取ろうとしてくる」という点です。<br /> 気を付けて行動しましょう。</p> <h1 id="外部リンク"><a href="#%E5%A4%96%E9%83%A8%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF">外部リンク</a></h1> <ul> <li><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sodan/nettrouble/jirei_other/internet_scam.html">インターネット利用詐欺 - 警視庁</a></li> </ul> yama-t tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16162 2020-10-21T03:51:12+09:00 2020-11-03T00:38:23+09:00 https://crieit.net/posts/0d6a8c6481d679a1d4618ed664c20f71 改善したつもりのアップデートが何故ほぼすべてのユーザーから「改悪」と見做されたのか <h1 id="概要"><a href="#%E6%A6%82%E8%A6%81">概要</a></h1> <p>KOFASというゲームがある。大なり小なりアップデートを繰り返して改善を続けてきたが、<br /> とあるアップデートで大不評を食らってしまった。</p> <p>2020/10/29にようやく一定の改善が見られた。</p> <h1 id="バトルカード"><a href="#%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89">バトルカード</a></h1> <p>その「機能改善」と称して行われたのがバトルカードの強化システムの改善である。<br /> バトルカードって何?という方のために簡単に説明すると、キャラクターに装備してステータスを上昇させる装備品である。<br /> このカードの成長の仕方について、2020年9月24日に大幅な変更が加えられた。</p> <p>従来はいらないカードor強化用カードを合成してカードLv強化し、<br /> その際に確率でスキルレベルも上がるというシステムだった。</p> <h1 id="時系列"><a href="#%E6%99%82%E7%B3%BB%E5%88%97">時系列</a></h1> <h2 id="8/11 開発チームからのご案内"><a href="#8%2F11+%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85">8/11 開発チームからのご案内</a></h2> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="http://forum.netmarble.com/kofas/view/3/2228">http://forum.netmarble.com/kofas/view/3/2228</a></p> <blockquote> <p>[バトルカード強化の改善]<br /> 現在、バトルカードはカードレベルとスキルレベルが区分されていて、スキルレベルをアップさせるために別途の強化過程が必要です。<br /> このような一連の過程をより簡単に、わかりやすく改善する予定です。</p> <p>上記の内容につきましては該当アップデートの際、より詳細な内容をご案内いたします。</p> </blockquote> <p>バトルカードシステムの改善が行われる事が予告された。<br /> この時点では詳細は不明であり、「より簡単に、わかりやすく改善する」という言及のみ。<br /> このお知らせに気づいたユーザーは、この時点では期待を寄せていたと思う。</p> <h2 id="9/21 開発チームからのご案内"><a href="#9%2F21+%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85">9/21 開発チームからのご案内</a></h2> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="http://forum.netmarble.com/kofas/view/3/2725">http://forum.netmarble.com/kofas/view/3/2725</a></p> <p>約1ヶ月後、改善の詳細が知らされる。</p> <blockquote> <ol> <li>バトルカード成長システムの変更</li> </ol> <p>現在バトルカードの強化はカードのレベル強化とスキルレベル強化が同時に進行されるシステムとなっています。<br /> 長きにわたって『KOF ALLSTAR』をプレイしていただいたチャレンジャーの皆様はバトルカード成長システムに慣れてると存じますが、別途の材料カードを製作しなければならないことに関しては不便だという意見もありました。</p> <p>また、『KOF ALLSTAR』をプレイして間もないチャレンジャー様がバトルカード成長システムを理解するには少し難解な部分があると判断いたしました。<br /> そのため、9月のアップデートを通して既存のバトルカード成長システムを変更する予定です。</p> <p>9月のアップデートを通して、バトルカードのレベルを強化する場面とスキルレベルを強化する場面を分ける予定です。<br /> バトルカード成長に必要な材料とUIを分離して、より分かりやすく改善いたします。</p> <p>[バトルカードレベルアップ]<br /> ・材料:〇型強化カードのみ使用可能<br /> →バトルカードのレベルアップ</p> <p>[バトルカードスキルレベルアップ]<br /> ・材料:〇型〇〇スキル強化カードのみ使用可能<br /> →バトルカードのスキルレベルアップ</p> <p>また、バトルカードのスキルレベルアップは確率によってレベルアップが成功するシステムでしたが、9月のアップデートを通してバトルカードのレベルアップと同様に経験値を積ませてレベルを達成するシステムへ変更する予定です。</p> <p>バトルカードにて合成システムや、スペシャルカードをもう1枚追加装着できるスロットも追加する予定です。</p> <p>・バトルカード合成システム<br /> 同一レアリティのバトルカード数枚を材料として使用し、同一レアリティもしくは確率によって上位レアリティのバトルカードを獲得できるシステムです。<br /> ★3、★4のバトルカードを合成することができ、確率によって★3~★5のカードを獲得できます。<br /> ※合成システムにおいてバトルカードのレアリティは図鑑にて表示されるレアリティを基準とします。</p> </blockquote> <p>レベルアップとスキルアップのUIを分ける形になると告知された。<br /> ここに気になる一文があった。</p> <blockquote> <p>[バトルカードレベルアップ]<br /> ・材料:〇型強化カードのみ使用可能</p> <p>[バトルカードスキルレベルアップ]<br /> ・材料:〇型〇〇スキル強化カードのみ使用可能</p> </blockquote> <p>「~強化カードのみ」使用可能という記述。<br /> これは従来ならば不要なバトルカードを強化に使用できたが、アップデート後には使えなくなる<br /> ということを意味するのではないか、と予想された。事実、そうなった。<br /> これに気づいた一部のユーザーは、アップデート前に不要カードを強化に使い切ろうとした。</p> <p>しかし、大半のユーザーはこのことに気づかず、不要カードを強化材料として処理する機会を永遠に失うこととなった。</p> <h2 id="9/23 アップデート告知と終了のお知らせ"><a href="#9%2F23+%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E5%91%8A%E7%9F%A5%E3%81%A8%E7%B5%82%E4%BA%86%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B">9/23 アップデート告知と終了のお知らせ</a></h2> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="http://forum.netmarble.com/kofas/view/4/2733">http://forum.netmarble.com/kofas/view/4/2733</a></p> <blockquote> <p>【実施期間】<br /> 2020年9月24日(木) 9:00 ~ 14:00 (予定)<br /> ※メンテナンス時間は変更となる場合がございます。<br /> <br /> 【メンテナンス内容】<br /> ・新規ファイター、バトルカード追加<br /> ・新規コンテンツ実装<br /> ・新規アイテム追加<br /> ・新規イベント開催<br /> ・一部機能改善<br /> ・不具合の修正<br /> ・新パッケージ追加<br /> ※以前案内した内容より変更された内容はございません。</p> </blockquote> <p>9月23日、アップデートメンテナンスが告知され、予定通り9月24日9時から行われ、14時に終了した。<br /> この告知文の中には「バトルカード強化機能の改善」という文言はなく、「一部機能改善」という文言があるにとどまる。<br /> しかし、この「一部機能改善」にバトルカードの強化システムの大幅な変更も含まれていたのである。</p> <h1 id="何が起こったのか"><a href="#%E4%BD%95%E3%81%8C%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B">何が起こったのか</a></h1> <p>問題になったのは変更後のスキルレベルアップ方法である。</p> <h2 id="従来"><a href="#%E5%BE%93%E6%9D%A5">従来</a></h2> <ul> <li>不要なバトルカードをスキルレベルアップに使用できる。</li> <li>スキルレベルアップは確率で起きるが、確実にレベルアップさせる方法が確立されていた。 <ul> <li>レベルアップする確率は高レア、高スキルレベルのカードを使うことで上昇する。</li> </ul></li> <li>強化元と全く同じバトルカードを合成に使用すると、100%スキルレベルがアップする。</li> <li>レア度の低いカードはダブりやすいため、複数の低レア度のカードを使って高いスキルレベルのカードを作る→そうしてスキルレベルを上げたカードを本当に強化したい高レアのカードの強化に使うことで、スキルレベルアップをほぼ100%起こすことができた。</li> </ul> <h2 id="変更後"><a href="#%E5%A4%89%E6%9B%B4%E5%BE%8C">変更後</a></h2> <ul> <li>カードレベルと同じく経験値制に変更。確率要素の撤廃。</li> <li>スキル強化カードのみ使用可能。</li> <li>不要なバトルカードの利用は不可。</li> <li>新規実装された合成に使うことができるのは、レア度1~6までのカードのうち、レア度3と4のカードのみ。</li> <li>合成で1段階上のカードが出来上がるかどうかは確率次第。 <ul> <li>レア度3の合成(5枚使って1枚のレア度4のカードが生成される確率):35%</li> <li>レア度4の合成(5枚使って1枚のレア度5のカードが生成される確率):15%</li> </ul></li> </ul> <h1 id="問題点"><a href="#%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%82%B9">問題点</a></h1> <h2 id="機能面"><a href="#%E6%A9%9F%E8%83%BD%E9%9D%A2">機能面</a></h2> <ul> <li>従来は不要なカードを使いたいカードの確実な強化に利用できたが、変更後は全く利用できなくなった。</li> <li>スキルレベルを上げてストックしておいた低レア度のカードが全て不用品になった。</li> <li>低レアカード用の進化素材は現在でもショップで購入できるのだが、これがほぼ完全に無用の長物になる。</li> <li>新たに提供された合成機能は、5枚のカードを使って不要かつ同じレア度のカード1枚を新たに生成する機能に等しい。 <ul> <li>せっかく確率を廃したのに、別の機能で新たな確率要素を付けてしまっている。</li> </ul></li> <li><strong>スキル強化カードが手に入るのは、従来と同じくごく一部のクエストのみ</strong>で、特に新たな入手手段の提供や調整もなし。 <ul> <li>しかもこのクエストが普通のクエストよりも大幅にAP(スタミナ)を使う上に、スキル強化カードは1回当たり1~2枚しか手に入らないので入手性が非常に悪い。</li> </ul></li> </ul> <h2 id="運用面"><a href="#%E9%81%8B%E7%94%A8%E9%9D%A2">運用面</a></h2> <ul> <li>大幅な変更にもかからわず、9/23のアップデートメンテナンスの事前告知に具体的な記載がなかったため、ほとんどのユーザーが把握できず、アップデート前にバトルカードの処分ができなかったこと。</li> <li>9/21 17:00に改善の詳細を発表してから、9/24 9:00のアップデートに至るまで3日間の猶予しかなかったこと。</li> <li>元々不要なバトルカードを使って強化する前提のゲームバランスになっているにもかかわらず、UI変更のみでスキル強化カードのドロップ量の調整や、恒常的な新たな入手手段の提供を全くおこなわず、変更を断行したこと。</li> </ul> <p>結果、ほとんどのユーザーの理解を得られず、現在も元に戻すことが望まれている状態である。</p> <h1 id="どうすればよかったか"><a href="#%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%82%88%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%8B">どうすればよかったか</a></h1> <p>結局のところ、アップデートによって一つの問題を解決した一方で、これまで問題になっていなかった部分で、新たにかつ重大な問題が起こってしまったことに尽きる。</p> <h2 id="解決したこと"><a href="#%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">解決したこと</a></h2> <h3 id="スキルレベルアップ方法の単純化"><a href="#%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%8D%98%E7%B4%94%E5%8C%96">スキルレベルアップ方法の単純化</a></h3> <p>これまでは、素材となるバトルカードを強化・進化させたうえで本当に強化したいカードの素材にする必要があった。</p> <h3 id="経験値制による、確率の排除"><a href="#%E7%B5%8C%E9%A8%93%E5%80%A4%E5%88%B6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%80%81%E7%A2%BA%E7%8E%87%E3%81%AE%E6%8E%92%E9%99%A4">経験値制による、確率の排除</a></h3> <p>これまでは、レア度の高いスキル強化カードやスキルレベルの高いバトルカードを複数枚使うことで、スキルレベルアップ確率が上昇していた。<br /> 強化したいカードのスキルレベルが高くなるほど、素材カード1枚当たりで加算される確率は低くなっていく仕様であった。</p> <p>今回の変更で、スキル強化カードを素材にすると一定の経験値が蓄積されるように変更された。<br /> これにより、効果の低い素材カードをスキルレベルが上がっても使いやすくなった。</p> <h2 id="新たな問題点"><a href="#%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%82%B9">新たな問題点</a></h2> <h3 id="通常のバトルカードが強化に一切使えなくなった"><a href="#%E9%80%9A%E5%B8%B8%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%8C%E5%BC%B7%E5%8C%96%E3%81%AB%E4%B8%80%E5%88%87%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F">通常のバトルカードが強化に一切使えなくなった</a></h3> <p>従来通り、強化用カードだけでなく不要なカードもスキルレベルアップの経験値素材として使えれば、ここまで問題にはなっていなかった。スキルレベルによって経験値が増えるのか、といった仕様も考える必要はあるが…レベル関係なく一定の経験値だったとしても、全く使えないよりはマシだったであろう。</p> <p>これは、バトルカードガチャで獲得した「外れカード」を強化用カードとしてリサイクルできていたものが、「完全な外れ扱い」になってしまったことを意味し、利用者のガチャをするモチベーションの大幅な低下につながってしまった。</p> <h3 id="スキル強化カードの入手性の悪さがそのままである"><a href="#%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB%E5%BC%B7%E5%8C%96%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E5%85%A5%E6%89%8B%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%82%AA%E3%81%95%E3%81%8C%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B">スキル強化カードの入手性の悪さがそのままである</a></h3> <p>従来はスキル強化カードは補助的に使われることが多く、バトルカードをメインに使ってスキルレベルを強化できていたため、たいして問題視されていなかった。<br /> しかし、スキル強化にはスキル強化カードのみ使用可能という大幅な変更をしたことで、大きな問題となってしまった。</p> <h3 id="合成の確率要素による、利用メリットの低さ"><a href="#%E5%90%88%E6%88%90%E3%81%AE%E7%A2%BA%E7%8E%87%E8%A6%81%E7%B4%A0%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%80%81%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E4%BD%8E%E3%81%95">合成の確率要素による、利用メリットの低さ</a></h3> <p>合成は5枚のカードを選択し、新たなカードを1枚生成する。その時、選択した5枚のカードは消滅する。<br /> しかし、大抵の場合、同等のレア度のカードが1枚生成されるのみである。<br /> いたずらにカード枚数が減るだけで、ほぼ意味がないものだった。<br /> 利用者にとっては、たとえ手順が煩雑でも、外れのカードでさえも確実な強化に使用できる以前の仕様の方が都合がよかったのである。</p> <h3 id="所持している低レアバトルカードの価値の暴落"><a href="#%E6%89%80%E6%8C%81%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E4%BD%8E%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E4%BE%A1%E5%80%A4%E3%81%AE%E6%9A%B4%E8%90%BD">所持している低レアバトルカードの価値の暴落</a></h3> <p>最大の問題点。多くの利用者は、新たに当たったレアカードの強化用・はたまたイベントで利用するバトルカードの強化用として、<br /> 大量の低レアバトルカードも備蓄して、スキル強化に備えていた。<br /> これが今回の変更によって一気に無意味化したため、大爆発が起きてしまった。<br /> ユーザーによっては500枚以上のカードが一瞬にしてただのゴミ同然になったのである。いきなり所持品の価値が下げられて黙っているユーザーはいない。</p> <h1 id="その後の運営の対応"><a href="#%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BE%8C%E3%81%AE%E9%81%8B%E5%96%B6%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C">その後の運営の対応</a></h1> <ul> <li>20枚程度のスキル強化カードの配布。</li> <li>期間限定でカードドロップ量アップ(現在は終了)</li> <li>期間限定でスキルカード入手ミッションの追加(現在は終了)</li> </ul> <p>すこしスキル強化カードが配布されたのみで、約一ヶ月間具体的な今後の改善についての告知はなかった。</p> <h2 id="10/20 強化カード毎日ログインボーナスイベント"><a href="#10%2F20+%E5%BC%B7%E5%8C%96%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E6%AF%8E%E6%97%A5%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88">10/20 強化カード毎日ログインボーナスイベント</a></h2> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://forum.netmarble.com/kofas/view/9/3370">https://forum.netmarble.com/kofas/view/9/3370</a></p> <blockquote> <p>次回のアップデートを通して、よりスムーズに素材カードを獲得できるよう改善する予定です</p> </blockquote> <p>素材カードの配布と共に、獲得方法を改善する予定である旨が記載された。</p> <h2 id="10/23 開発チームからのご案内"><a href="#10%2F23+%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85">10/23 開発チームからのご案内</a></h2> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://forum.netmarble.com/kofas/view/3/3437">https://forum.netmarble.com/kofas/view/3/3437</a></p> <blockquote> <p>新たな改善策として、まずは10月のアップデートを通して、<br /> バトルカードの強化に使用される素材アイテムの獲得をより容易く改善する予定です。</p> <p>素材アイテムの獲得に引き続き、バトルカードの合成機能においても改善を行う予定です。<br /> 優先的には合成を行った時に、スキル強化カードを追加報酬として獲得できるように改善する予定です。<br /> 今後のアップデートを通して、バトルカードの獲得および成長や<br /> 合成がスムーズにできる環境を築くため改善し続ける予定です。</p> </blockquote> <p>ついに具体的な改善方針の共有がなされた。今後に期待。</p> <h2 id="10月29日(木)アップデート詳細のご案内"><a href="#10%E6%9C%8829%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%9C%A8%EF%BC%89%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85">10月29日(木)アップデート詳細のご案内</a></h2> <p>10/29についにこの問題についてのアップデート修正が行われた。<br /> 関係する修正点を抜粋すると下記の通り。</p> <p><a target="_blank" rel="nofollow noopener" href="https://forum.netmarble.com/kofas/view/4/3576">https://forum.netmarble.com/kofas/view/4/3576</a></p> <blockquote> <p>バトルカードを合成する時、結果に関わらず、合成ボーナスとしてスキル強化カードを獲得できます。</p> </blockquote> <p>バトルカードの合成機能に、スキル強化カードを獲得できる仕様が追加された。<br /> 具体的には★3カードの合成で★4スキル強化カード1枚、★4カードの合成で★5スキルカード1枚確定で入手できる。<br /> なので、合成では必ず新しいバトルカード1枚とスキル強化カード1枚の合計2枚が入手できるようになった。<br /> これにより、合成によりスキル強化素材を確保することができるようになり、合成とスキル強化がようやく関連し合うようになった。</p> <blockquote> <p>週間バトルカードクエストにて既存の3つの難易度ではなく、7段階まで改善いたします。</p> </blockquote> <p>この案内だと分かりづらいが、ドロップ内容についてかなり手が加えられており、スキル強化カードが一度に3枚以上入手可能になった。<br /> 高難易度ステージをクリアした場合、★3のスキル強化カードは落ちず、★4以上のスキル強化カードが確定で入手できる。</p> <p>このアップデートにより、スキル強化カードの入手性の悪さについては一定の改善が見られたと言っていい。コミュニティもアップデートの予告後からはバトルカードの件については落ち着きを見せている。</p> <h2 id="なぜ起きてしまったのか"><a href="#%E3%81%AA%E3%81%9C%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B">なぜ起きてしまったのか</a></h2> <h3 id="課題と解決策の設定にユーザーとの齟齬があった"><a href="#%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E3%81%A8%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E7%AD%96%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AB%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%BD%9F%E9%BD%AC%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F">課題と解決策の設定にユーザーとの齟齬があった</a></h3> <p>今回、「スキルレベルアップが難解で、UIがわかりにくい」ことを改善課題として設定した。<br /> そして、その解決策が「レベルアップとスキルアップのUIを分離すること」であった。</p> <p>この課題設定自体がユーザーの意識とずれており、既存ユーザーはそれよりももっと致命的なバグの修正を望んでいた。</p> <p>新規ユーザー向きの施策だったようだが、スキル強化カードの入手性の悪さによって、スキルレベルが以前より上げにくくなったため、新規ユーザーへのメリットもほぼなかった。</p> <h3 id="ユーザーが望んでいたこと"><a href="#%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%81%8C%E6%9C%9B%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">ユーザーが望んでいたこと</a></h3> <p>バトルカード強化について、ユーザーが望んでいた本質的な解決策はUIの変更ではなく「スキルレベルアップの手順がこれまでよりも容易になる」ことである。</p> <p>これまでの利便性を一切損なってはいけなかった。<br /> もしもそれが難しく、一部でも損なわれる部分があるのなら、それを補った変更も同時に行う必要があった。</p> <p>今回の場合、損なわれた利便性は「他の不要なバトルカードを強化に使えること」であり、<br /> それが失われた結果「スキル強化カードが入手しづらい」というそれまで表面化していなかった(既存仕様では問題にならなかった)ことを考慮する必要が出てきてしまった。</p> <p>つまり、スキルレベルアップに強化カードのみ使えるようにするのであれば、その入手経路の見直しも同時に行う必要があった。<br /> そこまで解消した上で、初めて「改善」と銘打つことができる。</p> <h3 id="日々のアップデートは積み重ねていくもの"><a href="#%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AF%E7%A9%8D%E3%81%BF%E9%87%8D%E3%81%AD%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8F%E3%82%82%E3%81%AE">日々のアップデートは積み重ねていくもの</a></h3> <p>アップデートは常にプラスになるわけではなく、変更後の仕様によってはマイナスにもなり得る。<br /> プラスとマイナスをしっかり検討した上で、実装を進めていかないと、今回のように予定外のアップデートを後々行う必要が出てきてしまう。</p> <p>何が課題で、どう解決することがユーザーにとって嬉しいのか、考慮したつもりでズレていた。<br /> 何かを開発する以上は、常に直面しうる問題である。</p> yama-t tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16066 2020-09-23T11:45:10+09:00 2020-09-24T08:15:21+09:00 https://crieit.net/posts/d03ce88c7b6a09b7e5b56357d5460653 毎日の筋トレメニュー <p>体力作りも兼ねて最近自宅で続けている。</p> <p>全体で大体30分ぐらい。<br /> 一覧にしてみると結構やっていた。</p> <h1 id="腹筋系"><a href="#%E8%85%B9%E7%AD%8B%E7%B3%BB">腹筋系</a></h1> <ul> <li>上体逸らし: 20秒</li> <li>プランク: 1分</li> <li>腹筋: 10回</li> <li>捻り腹筋: 左右10回ずつ</li> <li>ニートゥチェスト: 10回</li> <li>レッグレイズ: 10回</li> </ul> <h1 id="トレーニング用ゴムを使った運動"><a href="#%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%94%A8%E3%82%B4%E3%83%A0%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%81%8B%E5%8B%95">トレーニング用ゴムを使った運動</a></h1> <ul> <li>左右15回</li> <li>肩15回</li> <li>腰15回</li> <li>内股30回</li> <li>椅子に座って腹筋に負荷をかける: 10回</li> </ul> <h1 id="その他"><a href="#%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96">その他</a></h1> <ul> <li>スクワット: 10回</li> <li>長座体前屈: 30秒</li> <li>開脚前屈: 30秒</li> <li>握力: 左右10回ずつ</li> <li>ダンベル: 左右15回ずつ</li> </ul> <h1 id="毎日続けるために"><a href="#%E6%AF%8E%E6%97%A5%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB">毎日続けるために</a></h1> <ul> <li>どのメニューも10回やったら終わりと言うところから始めた。</li> <li>10回で負荷が少なくなってきたら回数を増やしていった。</li> </ul> <h1 id="食生活"><a href="#%E9%A3%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB">食生活</a></h1> <ul> <li>トレーニング後30分以内にタンパク質を摂る。</li> <li>料理だと毎回は難しいのでカニカマが便利。調理なしですぐ食べられる。</li> <li>鶏胸肉をよく買って唐揚げを作るようになった。</li> </ul> <h1 id="効果"><a href="#%E5%8A%B9%E6%9E%9C">効果</a></h1> <h2 id="体力面"><a href="#%E4%BD%93%E5%8A%9B%E9%9D%A2">体力面</a></h2> <ul> <li>当初: メニュー終了時点で頭がふらつく、かなり息切れする</li> <li>現在: 疲れは残るがそこまで息切れしない</li> </ul> <h2 id="筋力面"><a href="#%E7%AD%8B%E5%8A%9B%E9%9D%A2">筋力面</a></h2> <ul> <li>当初: 腹筋がまともにできない。少し歩いただけで筋肉痛。ゴムを左右に10回伸ばすだけで限界。</li> <li>現在: 腹筋ができるようになる。レッグレイズが10回以上続けられるようになった。ゴムを伸ばすのを20回以上続けられるようになった。</li> </ul> <h2 id="体格面"><a href="#%E4%BD%93%E6%A0%BC%E9%9D%A2">体格面</a></h2> <ul> <li>当初: 腹回りが出でいた。</li> <li>現在: 腰のあたりの肉が落ち、胸・お腹にうっすら筋肉が見えるように。</li> </ul> yama-t tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16062 2020-09-18T21:29:21+09:00 2020-09-18T21:29:21+09:00 https://crieit.net/posts/705d310a1ec9135e69854d3823f83cb9 退職しました。 <p>CBcloud株式会社を7月末で退職します。</p> <p>約3年間お世話になりました。</p> <h1 id="どんなことをやっていたのか"><a href="#%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B">どんなことをやっていたのか</a></h1> <p>Webエンジニアとしてサービス開発したり、日々他部署から開発側に報告が上がってくる対応願いの処理をしていました。</p> <h1 id="どうして退職?"><a href="#%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E9%80%80%E8%81%B7%EF%BC%9F">どうして退職?</a></h1> <p>一言で言うと「仕事と我慢のバランスが崩れた」という事になるかと思います。</p> <h1 id="反省点"><a href="#%E5%8F%8D%E7%9C%81%E7%82%B9">反省点</a></h1> <ul> <li>業務負荷が上がってきついことを上手く伝えきれずに対応に追われてしまっていた。</li> <li>伝えきれない結果、「なんだかんだでやってくれるし、このぐらい大丈夫だろう(重いタスクポイー)」という判断をおそらくさせてしまった。</li> <li>周りの人と一緒に問題を解決していく、という行動が上手く取れず、1人でやることが多かった。</li> </ul> <h1 id="よかった点"><a href="#%E3%82%88%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%82%B9">よかった点</a></h1> <p>フロントエンドエンジニアとして入社して、そこだけに留まらずいろいろやれた所、SQL構文・DB設計の知見が身に付きました。<br /> MetabaseやGoogleDataPortalを実際のアプリデータと共に触れたのはいい経験になったのかな、と。</p> <p>フロントエンドエンジニアの限界をこえて - QiitaCBcloud Advent Calendar2019 一日目の記事の続編となります。 前職との相違点 前職はフロンqiita.com</p> <h1 id="気づいた点"><a href="#%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%84%E3%81%9F%E7%82%B9">気づいた点</a></h1> <ul> <li>自分が何を重要視して、何を気にしないのか</li> <li>自分が何を許容出来て、何を我慢できないのか</li> <li>やりたいことだといくら時間を使っても出来るが、逆は難しいこと。</li> <li>どうしようもなくなったら、案外人間簡単に飛び込もうとすること。</li> </ul> <h1 id="次はどんな環境がいいか"><a href="#%E6%AC%A1%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%8B">次はどんな環境がいいか</a></h1> <ul> <li>予定が立てられ、その予定通りに進み、急な差し込み対応が少ないこと。</li> <li>予定の変更があっても適切に修正したうえで無理なく仕事が進められること。</li> <li>その仕事に十分な作業日数が確保できること。</li> <li>システムにかかわる全社員がシステム開発のノウハウ、DB関係の知識を一定水準以上(例:SQLが書ける・分かる)習得しており、必要なデータ確認が独力で行えること。</li> <li>仕事が円滑に行える組織体制が敷かれている事。</li> </ul> <h1 id="これから"><a href="#%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89">これから</a></h1> <p>退職して〇〇に転職しまーす、と言えれば良かったんですが、休職→退職のコンボをしており、次も特に決まっておりません。<br /> 年内は静養すると思います。いつか貯蓄も尽きるので、その前には次を探します。<br /> 各所で声を掛けていただいている方には、時間がかかるかと思いますが少しずつ返事していこうと思います。</p> yama-t tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16061 2020-09-18T21:28:40+09:00 2020-09-18T21:28:40+09:00 https://crieit.net/posts/SNS 告発にSNSを使うこと <p>SNSは便利だ。何しろ手元の操作で完結する。<br /> サービスによっては、投稿前に確認メッセージが出たりするが、そんなものは無視できる。</p> <p>その「気軽さ」「気安さ」を以って一般に普及した。</p> <p>また、SNSの特性として、たとえ嘘であっても刺激的な情報は瞬く間に拡散する性質がある。<br /> それを利用して、告発に使う事例が後を絶たない。</p> <p>それについての話を少し書きたい。</p> <p>いじめの告発とか、報連相の不備とか、会社からハラスメントを受けたとか、Twitterで見かけた告発のほぼ全ては、告発された会社側の評判が下がるか、告発した側が嘘つき呼ばわりされている。<br /> なんにしても、告発した側が望むような解決をみた例がほぼない。</p> <p>これは気のせいでもなんでもなく、はっきりとした理由がある。</p> <p>序文にも書いたが、SNSは気軽だ。<br /> そして遠くの他人とも、あたかも隣人・友人のように親しく接することができる。</p> <p>そこで勘違いをするのかもしれないが、いくらフォロワーが多かろうといいねやリツイート数が多かろうと、その中に本当に味方になってくれる人はいない。</p> <p>本当の味方になってくれる人、力を貸してくれる人は、<br /> 自分の現実の生活で、会社で、学校で、隣にいる人と家族だけだ。</p> <p>フォロワーが多い人は、その分ファンが多いのは確かかもしれない。<br /> ただ、自分が本当に困っている時に彼らは力を貸してくれるだろうか?<br /> たとえ貸してくれる気があっても、どうやって自分を助けることができるだろうか?</p> <p>もしも、誰かに本当に助けてほしいわけではなく、<br /> 自分に味方する意見が多いかどうかを確かめたいだけだとしたら、<br /> もっと別の問いかけ方をした方が良いのではないだろうか。</p> <p>力を貸してくれる人が近くにいない。<br /> たとえいても、力不足。そう思っているのだとしたら。</p> <p>SNSで洗いざらいぶちまけて、みんなの力を借りよう、支持を受けようなんて、そちらの方がもっと難しいと思う。</p> <p>ある活動の裏側を告発されたファンは、連日議論して心配して荒れて、めちゃくちゃ疲弊した。その惨状に、結果的に多くのクリエイターの創作意欲が失われてしまった。</p> <p>告発で好転することなど、万に一つもない。<br /> 本当に必要な「次の行動」によってのみ、事態は良い方向に進んでいく。</p> <p>自戒を込めて。</p> <p>気軽に話していいのは、「今日のあの番組面白かったね」「あの動画は草」とか、そういうことでいい。</p> yama-t tag:crieit.net,2005:PublicArticle/16060 2020-09-18T21:27:38+09:00 2020-09-18T21:27:38+09:00 https://crieit.net/posts/Vtuber ビジネスモデルとしてのVtuber考察メモ <h1 id="収益基盤"><a href="#%E5%8F%8E%E7%9B%8A%E5%9F%BA%E7%9B%A4">収益基盤</a></h1> <ul> <li>広告収入(動画再生回数) <ul> <li>グッズ販売</li> <li>投げ銭</li> <li>イベント収入</li> </ul></li> </ul> <h1 id="組織形態"><a href="#%E7%B5%84%E7%B9%94%E5%BD%A2%E6%85%8B">組織形態</a></h1> <ul> <li>企業 <ul> <li>大〜中小企業レベル</li> <li>チームレベル(目安: 10人未満)</li> </ul></li> <li>個人</li> </ul> <h1 id="必要人員(スキル)"><a href="#%E5%BF%85%E8%A6%81%E4%BA%BA%E5%93%A1%EF%BC%88%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB%EF%BC%89">必要人員(スキル)</a></h1> <ul> <li>動画撮影</li> <li>動画編集</li> <li>人物モデル作成</li> <li>人物モデル動作</li> <li>配信設備構築、運用</li> <li>トラッキング環境構築、運用</li> <li>告知文作成、リリース</li> <li>経理事務</li> <li>勤怠管理</li> <li>業務管理</li> </ul> <h1 id="特徴"><a href="#%E7%89%B9%E5%BE%B4">特徴</a></h1> <ul> <li>演者や裏方が伏せられていることが多い(詳細な記載がなく企業- チーム名のみ) <ul> <li>特に演者に関しては、本人のプロフィールに職務経歴として記載できないケースが多い</li> </ul></li> <li>演者の交代が困難(演者の降板≒引退)</li> <li>演者の進退について外部に公開される(せざるを得ない) <ul> <li>一般企業で、募集目的以外で入退職者情報を発信することはほぼない</li> </ul></li> </ul> <h1 id="リスク"><a href="#%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF">リスク</a></h1> <ul> <li>モデルの帰属(著作権) <ul> <li>企業所属の場合、演者の独立に際して既存モデルの使用を許可するかどうかは争点となる</li> </ul></li> <li>演者のマネジメント <ul> <li>演者が所属する事務所との交渉</li> <li>長時間労働による過負荷</li> <li>スケジュール管理(報告- 連絡- 相談)</li> </ul></li> <li>演者の独立</li> <li>人間関係 <ul> <li>演者と裏方の衝突</li> <li>上下関係、序列づけ</li> <li>派閥</li> <li>いじめ、パワハラ</li> <li>依存関係</li> </ul></li> <li>金銭問題 <ul> <li>演者、裏方への報酬</li> <li>売上の配分</li> </ul></li> <li>配信、ツイッターなどを利用した告発</li> <li>その他一部メンバーの独断専行による言動</li> <li>マネジメントの不行届による情報漏洩</li> <li>2年で常人なら気が狂うと言われる演者の在り方</li> </ul> <h1 id="所感"><a href="#%E6%89%80%E6%84%9F">所感</a></h1> <ul> <li>大規模展開する場合は高度なリスクマネジメント、ダメージコントロールが必要。</li> <li>個人勢は人間関係のリスクは低いものの、要求されるスキルが高く、コストは自己負担。</li> <li>レベルの高い少数精鋭チームが今後はバランスが良く伸びていきそう</li> <li>企業として運営する場合、一般企業でよくあるリスクに加えて、業界特有の組織構造- 業務上のリスクが多数存在する</li> <li>バーチャルでも人間関係はリアル</li> </ul> yama-t