ノーツ/ドミノ(Notes/ Domino)で使用する主要な言語にはロータススクリプト(Lotus Script)とロータス式言語(Lotus 式言語、アットマーク関数)があります。ロータススクリプトは VBScript に似たところがある言語です。
Windows上でノーツ/ドミノ サーバーを動かしていると、管理用のプログラムを VBScript や C# で書くことがあります。
ここではこれらの言語をとりあげます。
検索開始位置を省略したときは 1 とみなされます
数値を設定する検索開始位置や比較方法にNULL値を設定するとエラーになります
戻り値
1~ : 検索する文字の位置
0 : 見つからなかった
検索開始位置(初期値は1) : 検索される文字列が空
NULL : NULL値が設定された
評価方法
0 : 大文字小文字、全角半角を区別します
1 : 大文字小文字を区別しません
4 : 全角半角を区別しません
5 : 大文字小文字、全角半角を区別しません
検索開始位置を省略したときは 1 とみなされます
数値を設定する検索開始位置や比較方法にNULL値を設定するとエラーになります
戻り値
1~ : 検索する文字の位置
0 : 見つからなかった
検索開始位置(初期値は1) : 検索される文字列が空
NULL : NULL値が設定された
評価方法
0 : バイナリーモード
1 : テキストモード(大文字小文字を区別しません)
※いずれも大文字小文字を区別します
If 条件式 Then
式
Elseif 条件式 Then
式
Else
式
End If
※If ~ Elseif ~ Elseif と繰り返せます
※Elseif Else ともに使わないことができます
If 条件式 Goto ラベル
ラベル:
式
If 条件式 Goto ラベル Else 式
ラベル:
式
※If ~ Goto ~ Else ~ は改行せずに書きます
If 条件式 Then
式
Elseif 条件式 Then
式
Else
式
End If
※If ~ Elseif ~ Elseif と繰り返せます
※Elseif Else ともに使わないことができます
比較方法
0 = 大文字小文字、全角半角を区別します
1 = 大文字小文字を区別しません
4 = 全角半角を区別しません
5 = 大文字小文字、全角半角を区別しません
※規定は 0 ですが、規定を Option Compare で変更することができます
場所
0 のとき 1 とみなされます
0 より大きいとき、左から何番目か?
0 より小さいとき、右から何番目か?
比較方法
0 = 大文字小文字、全角半角を区別します
1 = 大文字小文字を区別しません
4 = 全角半角を区別しません
5 = 大文字小文字、全角半角を区別しません
※規定は 0 ですが、規定を Option Compare で変更することができます
例
えおか = StrToken ({あいう,えおか,きくけ}, {,}, 2)
場所
0 のとき 1 とみなされます
0 より大きいとき、左から何番目か?
0 より小さいとき、右から何番目か?
比較方法
0 = 大文字小文字、全角半角を区別します
1 = 大文字小文字を区別しません
4 = 全角半角を区別しません
5 = 大文字小文字、全角半角を区別しません
※規定は 0 ですが、規定を Option Compare で変更することができます
※配列が文字列のときに比較方法を選択できます
比較方法
※大文字小文字を区別します
比較方法
0 = 大文字小文字、全角半角を区別します
1 = 大文字小文字を区別しません
2 = プラットフォームの並び順で比較
4 = 全角半角を区別しません
5 = 大文字小文字、全角半角を区別しません
※規定は 0 ですが、規定を Option Compare で変更することができます
戻り値
-1 = 文字列1 < 文字列2
0 = 文字列1 = 文字列2
1 = 文字列1 > 文字列2
Null値 = 文字列1または文字列2がNull値
比較方法
0 = バイナリモードで比較します
1 = テキストモードで比較します
※規定は 0 です
戻り値
-1 = 文字列1 < 文字列2
0 = 文字列1 = 文字列2
1 = 文字列1 > 文字列2
Null値 = 文字列1または文字列2がNull値
比較方法
[CASESENSITIVE]/[CASEINSENSITIVE] = 大文字小文字を区別/区別しないで比較します
[ACCENTSENSITIVE]/[ACCENTINSENSITIVE] = アクセントを区別/区別しないで比較します
[PITCHSENSITIVE]/[PITCHINSENSITIVE] = 全角半角を区別/区別しないで比較します
※規定は [CASESENSITIVE] : [ACCENTSENSITIVE] : [PITCHSENSITIVE] です
※Unicodeスタンダードソートを設定しているときは使えない比較方法があります
戻り値
-1 = 文字列1 < 文字列2
0 = 文字列1 = 文字列2
1 = 文字列1 > 文字列2