2-1 スライドのみ
=・企業の社員が使っているWindowsPCを管理するために利用されているサーバOS
・Windows10と同じ使い方ができる。
・社員のIDやPCを管理するサービス
・様々なデータを共有するサービス(アクセスレベルを組み合わせて重要データの管理)
・クライアントへサービス提供をできる
→ファイルサーバ、Webサーバ
・1993年ーWindows NT3.1 が初の企業向けOSとして発売された。
・2000年ーIDやPCの管理機能を提供する ActiveDirectory を搭載した Windows2000が販売
=・企業内で稼働している様々なITシステムに対して、アクセスの判断をするための「認証の基盤」を提供している。→(社内の極秘データの制限が容易になる)
・ActiveDirectoryがとても使いやすいためWindowsServerが使用される。
・最新のWindowsServer2019にもActiveDirectoryは搭載
・ライセンスはサーバ+クライアント分が必要になる。
■ライセンス
1. サーバライセンス
=・サーバOSを使用する為に必要なライセンス
・エディションやCPU・ソケット数で価格が変動する。
■主要なサービス
・基本サービス
・ActiveDirectory
・ネットワーク関連サービス → DNSサーバ、webサーバ(IIS)
・そのほかのサービス
文献:https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20060215/229453/
=・www(World Wide Web)上でWebサーバとクライアントが、 HTMLで書かれた文書などの情報をやりとりする時に使われる通信手順(プロトコル)を意味する。
※通信には共通の言語と用語が必要 → 手順や企画を決めたものをプロトコルという。また一般的には** TCP/IP **というプロトコルを用いる。
・「www.google.com」のようなドメイン名で指定し、様々なサービスを利用または提供する。
・また区別のために16bit(1-65535)の整数値のポート番号を使ってサービスを区別する。
HTTP・・・・通常、ポート番号 80番
HTTPS ・・・ポート番号 443番
# <Webサーバ>
=・webブラウザーを使用して様々な情報を閲覧すること
■主なソフトウェア
・(MS)IIS(Internet Infomation Services)→ WindowsServer
・(老舗)Apache HTTP Server
・(高性能)nginx
※webサーバは基本的に「画像・音楽・動画」などの静的な情報の提供を主とする。
→しかしながら動的な情報の提供も可能である。
(「CGI」や「PHP」のような外部プログラムやスクリプトも可能である。
静的コンテンツ・・・index.html などのように、要求のパスに指定されたhtmlなどのデータがそのまま応答のデータとして送信される方式のWebページのこと
動的コンテンツ・・・search.php?q=pentagon などのように、パスと共にクエリと呼ばれるパラメータが要求データとして送信され、これを受信したWebサーバは、スクリプトと呼ばれるプログラムに渡されたパラメータを指定して実行することで結果を生成し、それを応答のデータとしてブラウザに送信する方式のWebページのこと
=・通信したい相手の指定や判別を IPアドレス で行うが、IPアドレスは覚えにくい、見栄えが悪いため、「www.google.com」のようなものにDNSサーバにて変換する。(名前解決)
・電話帳 ≒ DNSサーバ
・個人や法人の名前 ≒ ホスト名・ドメイン名(FQDN)
・電話番号 ≒ IPアドレス
※ルーターは「ルーティングテーブル」を使って、「ネットワーク層」で通信方向を変えられる。
※DNSサーバは「DNSレコード」を使って、「アプリケーション層」で通信方向を変えられる。
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