・LinuxのWebサーバのパッケージを最新にする。
・Webサーバ(Linux)のパッケージを全て最新のものへとアップデートして、サーバを再起動する。
<手順>
$su - でroot権限にする
↓
#yum cheak-update (アップデートを確認)
↓
#yum -y update (アップデートを開始)
↓
#yum cheak-update (アップデートをもう1度確認)
↓
#systemctl restart httpd (Webサーバ再起動)
↓
#cat /etc/redhat-release (OSのバージョンを確認)
↓
完了
・Webサーバ(Linux)からApacheのパッケージを削除する。
<手順>
#systemctl stop httpd (httpdを停止)
↓
#yum -y remove httpd (Apacheのアインストール)
↓
#yum list installed httpd (httpdがアインストールされているか確認)
↓
#firewall-cmd --permanent --remove-service=http (ファイアウォールを閉じる※「--permanent」で永続化を指定しなければ、再起動したら元の状態に戻ってしまうことに注意)
↓
#firewall-cmd --reload (ファイアウォールをリロードする)
↓
#fairewall-cmd --list-services (リストを見て、httpがなくなっていたら完了)
↓
完了
### 補足
・vimのインサートモードで編集を終えて、保存して終了する方法は、「Esc」で戻り「:x」で保存して終了
・httpの自動起動無効化の方法は「#systemctl disable httpd」
・設定ファイルをvimで編集する際、サーバ上でできることは、cpを使って設定ファイルをバックアップし、編集後はdiffで編集前後の差分を確認する。スナップショットも有効。
・Windows10やMacOSでは、Linuxと同様に、scpコマンドを使ったファイルを転送できる。
・Apache(httpd)だけをアップデートするコマンドは「yum -y update httpd」
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