2021-04-22に更新

Web単語帳「Anki」を使った効率的な学習法

はじめに

何か覚えたいものがあるとき、単語帳を使う人も多いと思います。今回はWeb上で利用できる単語帳サービス「Anki」をご紹介します。

準備

AnkiのWebサイトはこちらです。
右上の「Sign up」よりアカウントを作成します。

Web版とPCソフト(対応OS: Windows / Mac / Linux)、Androidアプリは無料で利用できますが、iOSアプリは有料アプリ(買い切り)です。

使い方

今回はWeb版のAnkiの使い方を説明します。アプリ版などは使い方が少し異なります。

Anki Webの「Add」で新規カードが追加できます。「Deck」で作りたいデッキ名を入力し(既定はデフォルト)、「表面」「裏面」にそれぞれ入力するだけです。

覚える際は、「Decks」でデッキを選択、表面が表示されるので、裏面に書いたことを思い出します。
「Show Answer」で解答が表示されます。
その際、下部に3つのボタンが現れます。覚えていなかった場合は「Agein」を、覚えていた場合は「Good」を、覚えていて、簡単だった場合は「Easy」を選択しましょう。

「Agein」は1分後に、「Good」は10分後に、「Easy」は4日後に再度出題されます。
簡単な問題は解く回数を減らし、覚えていない問題は何度も繰り返し解くことで効率的な学習が可能です。

まとめ

Ankiでは、Web上で手軽に効率的な学習ができます。受験勉強や英語学習、プログラミング学習などあらゆる場面で使えます。
また、Web版とアプリ版など違う端末の間で単語帳を同期することができ、PCで作成した問題をスマホで解くといったことも可能です。

この記事が少しでも学習の手助けになれば幸いです。

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