2021-06-14に投稿

ExcelVBAの基本操作

VBA

VBAの準備と計算するものを作りたいと思います

準備

まず、コードが打てる画面に行く説明をします

Excelのリボンに開発がない場合は、
image.png

ファイルをクリックし、オプションを開きます

そしてリボンユーザー設定にある開発にチェックを付けOKをクリックすると
image.png

開発が出てきます
image.png

開発のタブにあるVisual Basicでコードを打つことができます
image.png

挿入にある標準モジュールをクリックして準備完了です
image.png

今回使うコードの説明

Sub Calculation()

    'ワークシートの追加
    Worksheets.Add

    '今使っているシートの名前を変更
    ActiveSheet.Name = "商品"

    'セルの変更
    Range("A1").Value = "リンゴ"
    Range("A2").Value = "バナナ"
    Range("A3").Value = "ミカン"
    Range("A4").Value = "メロン"
    Range("B1").Value = "200"
    Range("B2").Value = "100"
    Range("B3").Value = "150"
    Range("B4").Value = "500"

    Dim a As Integer
    Dim b As Integer

    '数字を入力
    a = InputBox("リンゴはいくつ買いました?", "リンゴ", "")
    b = a * Worksheets("商品").Range("B1").Value

    a = InputBox("バナナはいくつ買いました?", "バナナ", "")
    b = b + a * Worksheets("商品").Range("B2").Value

    a = InputBox("ミカンはいくつ買いました?", "ミカン", "")
    b = b + a * Worksheets("商品").Range("B3").Value

    a = InputBox("メロンはいくつ買いました?", "メロン", "")
    b = b + a * Worksheets("商品").Range("B4").Value

    'ワークシートの追加
    Worksheets.Add

    '今使っているシートの名前を変更
    ActiveSheet.Name = "計算"
    Range("B2").Value = "合計"
    Range("C2").Value = b

    '合計で処理を変更
    If b > 1500 Then
        MsgBox ("たくさん買いました")

    ElseIf b > 0 Then
        MsgBox ("買いました")

    Else
        MsgBox ("買いませんでした")

    End If

End Sub

これを動かすと
image.png
「商品」と名前の付いたワークシートを生成
image.png
A1からA4までは商品名
B1からB4までがその値段をセルに記入
image.png
「(果物名)はいくつ買いました?」
と書かれたウインドウが出現し、数字を入力できる
image.png
「計算」と名前の付いたワークシートを生成
image.png
C2に値段の合計を記入
image.png
その後、値段によって文字が違うウインドウが出現する

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fizz198

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