2020-12-06に更新

GCPにGROWIを構築する 01 GCPの設定

Qrunch 2019-02-23 投稿記事


GCP(Google Cloud Platform)の無料枠内で、今イケてる社内wiki「GROWI」を動かしたときのメモです。

GCPの設定

Googleアカウントの作成、GCPの利用登録

省略します。

プロジェクトの作成

「プロジェクトの選択」クリック。
undefined.jpg

「新しいプロジェクト」クリック。
undefined.jpg

内容は適当に。「作成」クリック。
undefined.jpg

VMインスタンス作成

あらためて「プロジェクトの選択」から、先ほど作成したプロジェクトをクリック。

メニューから「Compute Engine」「VMインスタンス」をクリック。
undefined.jpg

VMインスタンス画面の「作成」をクリック。

いろいろ変更することがあるので注意。
1. 名前を適当に変更。
1. リージョンをus-west1に変更。usリージョンの一部のみが無料の対象とのこと。
1. ゾーンは適当にus-west1-bに変更。
1. マシンタイプを「micro (共有 vCPU x 1)」に変更。

ここまで変更すると、右側の説明に「今月の f1-micro インスタンス使用量は、最初の 672 時間分が無料です。」と表示される。
undefined.jpg

ブートディスクの「変更」をクリック。
undefined.jpg

OSを選択。今回は「Ubuntu 18.10 Minimal」にしました。
また、サイズは無料で使える限界の30GBに設定。
undefined.jpg

HTTP/HTTPS トラフィックを許可するようチェック。
その後、「作成」をクリック。
undefined.jpg

外部IPアドレス予約

「VPCネットワーク」「外部IPアドレス」を選択。
undefined.jpg

「静的アドレスを予約」をクリック。
undefined.jpg

名前と説明は適当に。
リージョンはVMインスタンスと同じにする。すると接続先にVMインスタンス名が表示されるため、それを選ぶ。
ここで無料のVMインスタンスに紐づけしないと、外部IPアドレスの分だけ課金されるらしいので注意。
「予約」をクリックして確定。
undefined.jpg

ファイアウォールルール設定

「ファイアウォールルール」をクリック。
undefined.jpg

「default-allow-http」をクリック。
undefined.jpg

「編集」をクリック。
undefined.jpg

一番下「プロトコルとポート」にtcp:80と設定されているが、
tcp:80; tcp:3000に変更する。
GROWIはデフォルトで3000ポートを使用するため。

以上でGCPの画面で行う設定は終わり。「Compute Engine」「VMインスタンス」を選択し、
VMインスタンス一覧の接続列にある「SSH」をクリック。コンソールが立ち上がる。
以降はコンソールでの設定。

ツイッターでシェア
みんなに共有、忘れないようにメモ

Yakoi

Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。

また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!

有料記事を販売できるようになりました!

こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?

コメント