HHKBとは「Happy Hacking Keyboard」の略で、必要最低限のキーだけを搭載し、コンパクトにまとめられた素晴らしいキーボードです。東プレというメーカーのキースイッチが使われており、打鍵感も文句なしです。
現在販売されているHHKB HYBRIDシリーズではBluetoothで接続でき、価格が少々お高い以外にデメリットが存在しません。
ここまで褒め散らかしておいてなんですが、このキーボードは万人にはお勧めできません。理由はいくつかあります。
打鍵感の好き嫌いなんていうのは、試し打ちすればいいだけの話なのですが、私はHHKBを試し打ちできるお店を見たことがありません。(同じスイッチが使われているRealforceで代用は可能ですが。)
US配列のHHKBには独立した方向キーが存在しません。(JIS配列にはあります。)
それに加えて、UNIX配列と呼ばれる配列で純粋なUS配列とは異なり、ControlキーがAの左側にあります。Deleteキーの位置は、Returnキーと隣接して配置されています。
私が今一番困っていることです。他のキーボードを触るとミスタイプが増えます。メールアドレスを入力していると、「@」ではなく「"」が入力されます。Aの左のControlキー + Spaceキーで英語と日本語の切り替えを行っていたために、この切り替えですら苦労します。
あります。
ですがやはり、万人にはお勧めできません。ただし、慣れてしまえば問題はありません。慣れの先に素晴らしい未来が待っています。
HHKBに慣れてしまうと、生活必需品確定です。衣・食・住・キーボードくらいになります。パソコンはいりません、触ってるだけで幸福です。そんな素敵なキーボード、あなたも是非どうですか。
まあ、HHKBじゃなくてもいいんですけどね…
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