・複数の物理リンク(最大8本)を仮想的に一つのリンクにみなすための技術
・リンクの帯域幅を増やしたり、冗長化を実現できる
・単にリンクアグリゲーション、もしくはポートトランキングとも呼ばれる
※Ciscoでは「EtherChannel」
・静的に構成するか、もしくは「PAgP(Cisco独自)」「LACP(標準プロトコル)」
を使って動的に論理リンクを構成
※ PAgP(Port Aggrgaion Protocol)、LACP(Link Aggregation Contorol Protocol)
SW1(config-if)#channel-group <チャネルグループ番号> mode <モード>
モード | 特徴 |
---|---|
on | ・静的設定し、無条件に論理リンクを構成 |
active | ・LACPパケットを送信し、能動的に論理リンクを構成 |
passive | ・LACPパケットを受信したら論理リンクを構成 |
desireble | ・PAgPパケットを送信し、能動的に論理リンクを構成 |
auto | ・PAgPパケットを受信したら論理リンクを構成 |
SW1#show etherchannel summary
・論理リンクを静的、もしくはPAgPで構成する場合、最大8本まで束ねることができる
※LACPの場合、HotStandby用として、9本以上を同じチャンネルグループに設定可能
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