2021-04-11に更新

【Laravel】ルーティング(URLと実行する処理の関連付け)

ルーティング

  1. URLと実行する処理を関連付けする仕組み。
  2. Webページの場合、「routes\web.php」に関連付けする情報(ルート情報)を記述する。

ルート情報の記載方法

1. Route::get(アドレス, 実行する処理);
2. Route::get(アドレス/{パラメータ}, 実行する処理($引数名));
3. Route::get(アドレス/{パラメータ?}, 実行する処理($引数名=デフォルト値)); 
4. Route::get(アドレス/{パラメータ1}/{パラメータ2}, 実行する処理($引数名1, $引数名2));
  1. [アドレス]:Webブラウザ等で指定されるアドレス
  2. [実行する処理]:関数、HTMLドキュメント、テンプレートファイル等
  3. [アドレス]を指定されたら、[実行する処理]を呼び出して結果を返却する。
  4. {パラメータ}:[アドレス]で{ }に囲まれた部分は、パラメータとして受け取ることが出来る。
  5. {パラメータ?}:[アドレス]で{ ?}に囲まれた部分は、任意パラメータとなる。
     任意なので、パラメータが渡されないこともある。
     パラメータが渡されなかった場合は、実行する処理の「$引数名=デフォルト値」の値が適用される。
  6. [/(スラッシュ)]で区切ることで、パラメータを複数渡すことも可能。
例)
1. Route::get(
        hoge
        , function () {
            $html='<html> …';
            return $html;
        }
   );
2. Route::get(
        hoge/{fuga}
        , function ($fugaValue) {
            $html='<html> … $fugaValue …';
            return $html;
        }
   ); 
3. Route::get(
        hoge/{fuga?}
        , function ($fugaValue='パラメータなし') {
            $html='<html> … $param …';
            return $html;
        }
   ); 
4. Route::get(
        hoge/{fuga}/{piyo}
        , function ($fugaValue, $piyoValue) {
            $html='<html> … $fugaValue … $piyoValue …';
            return $html;
        }
   ); 

【参考】

PHPフレームワーク Laravel入門 第2版(https://www.shuwasystem.co.jp/book/9784798060996.html

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acmz

ゲーム好きのおっさんSE。 Unityでゲーム開発勉強中。最近はLalavel、Vue.js、SCSSも勉強中。

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