linuxコマンドメモ

linuxのコマンドなどを忘れてもいいようにメモします
用語、コマンドの順番で説明をします

用語

ルートディレクトリ

一番上のディレクトリ

カレントディレクトリ

今いるディレクトリ

絶対パス

ルートディレクトリから指定したディレクトリまでのパス

相対パス

カレントディレクトリから指定したディレクトリまでのパス

コマンド

pwd　

現在いるディレクトリの絶対パスを表示

ls  

現在いるディレクトリの中身を表示
そのあとに-aを入力すると隠し属性が-lと入力すると詳細が見れる

mkdir （ディレクトリ名）

ディレクトリの作成

cd （移動先）　　

カレントディレクトリの移動

cd ..

一個上のディレクトリに移動

touch （ファイル名）

中身のないファイルを作成

cp （コピー元） （コピー先）

ファイルのコピー

cp -r （コピー元） （コピー先）

ディレクトリのコピー

mv （対象のファイルまたはディレクトリ） （移動先）　

ファイルまたはディレクトリを移動　

mv （対象のファイル） （変更後の名前）

名前の変更

rm （対象のファイル名）

ファイルの削除

rm -r （対象のディレクトリ名）

ディレクトリの削除
*rmは消すと戻せないので注意

less （対象のファイル名）

ファイルの中身を閲覧

su -

rootユーザに変更
rootのパスワードが必要
特定の場所にファイルを作成や、インストールはrootではないといけない

exit

rootユーザをログアウト

yum （オプション） （コマンド） （パッケージ名）

ソフトウェアのインストール
オプション　
-r すべての問いにyesで返事をする
-x 指定したパッケージを除外
コマンド
install インストール
remove アンインストール
update アップデート
check-updateアップデート可能なものを表示

systemctl （サブコマンド） （サービス名）

システム管理するコマンド
サブコマンド
start
開始
restart
再起動
stop
停止
status
状態確認
enable
自動起動有効
disable
自動起動無効
is-enabled
自動起動の状態確認

firewall-cmd （オプション）

ファイアウォールの設定
--add-service=(サービス)
指定サービスの通信を許可
--removeservice=(サービス)
指定サービスの通信を許可しない
--permanent
永続化
※即時反映には--reloadが必須
--reload
設定をリロードする
--list-services
許可されたサービスを確認する

diff （ファイル名） （ファイル名）

ファイルの内容の比較

history

入力履歴の表示

ＴＡＢキーについて

ＴＡＢキーを押すと入力できるものが一つだけなら文字を補完する
補完できないときＴＡＢキーを二回押すと候補のコマンドが表示されるから便利