本記事は、 Qrunch からの移転記事です。
移転元: vimrcファイル(環境設定ファイル全般)はGitHubで管理するといいのではないか - 雑木林
皆さんは、出先にvimrcファイルがあれば良かったのに、という経験はありませんか?
偶然にも、私はそんなことが何度かありました。
それは、とあるインターンシップでのことです。
回想はじめ
偉い人「AWSサーバ1つあげるから、これで何か作ってください」
私「よっしゃいじり倒したろ、さてapacheの設定ファイルは......」
私「Vimの設定がデフォルトで全然使えん!!!」
回想おわり
さて、私はこの時、偶然にもGitHubにvimrcファイルを置いていたため、クローンしました。
するとどうでしょう、行番号も碌に表示していなかったVimに、命が吹き込まれたのです。
私は、このインターンシップを大成功で収めることができました。
それは、新しい業務用パソコンがたくさん届いた時のことです。
回想はじめ
私「さて、環境構築するか」
新パソコンA「Vim無いよ」
新パソコンB「Vim無いよ」
新パソコンC「Vim無いよ」
私「......これ全部同じことしないとならんの?」
回想おわり
さて、私はこの時、偶然にも(以下略)
私は、たくさんの新しい業務用パソコンにいち早くVim環境を整えることができました。
それは、突発的にvimrcファイルを書換えた時のことです。
回想はじめ
私「ふへへ、ついに最強のvimrcを書いてやったぜ」
私「さて、これを私が利用している別のパソコンにも入れなきゃ」
私「えーっと、家のデスクトップ、家のノート、新パソコンA、新パソコンB、新パソコンC......」
私「......今日はそろそろ帰ろう」
回想おわり
さて、私はこの時、偶然にもGitHubでvimrcファイルを管理していたため、新しいvimrcをpushしました。
別のパソコンを使う際にpullすればいいだけですから、その日は何も考えずに帰りました。
数日後、別のパソコンを利用時にvimrcをpullするとどうでしょう、Vimが生まれ変わったのです。
私は、常に最新のvimrcをどこでも利用できるのです。
vimrcは便利ですが、慣れてしまうとデフォルトのVimが苦痛になってしまいます。
いち早く自分の環境に(PCを)適応させるため、GitHubで環境ファイルを管理するのは1つの手だと思います。
上記を活用して、快適環境の生活を過ごしませんか。
GitHubで管理する前は、USBにvimrcを入れて生活していました。
書換えた時に面倒なことになるのは、お察しの通りです。
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